マッチングアプリが大ブームですが、せっかく登録しても誰とも会っていないユーザーもいます。
様々な調査結果がありますが、7割ぐらいのユーザーはだれかと会っていますが男性も女性も3割ぐらいの方はだれとも会っていません。
女性の方は、マッチングしても不信感を持って会うまでアプリそのものをやめたりする方もいますし、男性の方は、マッチングもしなかったり、女性との会話が続かず会うに至らないことが多いです。
こちらでは男性向けに、女性から印象が良いマッチングアプリの会話では何を話せばいいのか例文とNG例をお伝えします。
マッチングアプリで質問するときの注意点
マッチングアプリを使用する際、質問はコミュニケーションを深める重要な手段ですが、いくつかの注意点があります。
自分のことを話してから質問することで、会話のバランスが取れ、相手も自分について話しやすくなります。
質問の答えには、適切なリアクションを示すことが大切です。
相手のプロフィールを確認する
マッチングアプリにおける会話の鍵は、相手のプロフィールを丁寧に読み解くことです。
プロフィールを確認することで、相手の興味、趣味、生活スタイルなどについて理解を深めることができます。
プロフィールから得られる情報をもとに質問をすることで、相手に対する興味と尊重の態度を示すことができます。
例えば、相手が趣味に関する情報をプロフィールに記載している場合、その趣味について具体的な質問をすることで、自然かつ興味深い会話が生まれます。
質問は1つだけに絞らない
マッチングアプリでの会話においては、質問を多角的に行うことが大切です。
1つの質問に限定すると、会話が短絡的になりがちです。
複数の質問を用意することで、会話の幅が広がり、相手とのコミュニケーションがより深いものになります。
異なる質問を組み合わせることで、相手の多面的な側面を知ることができ、より興味深い会話が展開できます。
質問を複数用意することは、相手に対する関心の深さを示し、相手からの返答も豊かになるため、会話が活発化します。
質問だけは避ける
マッチングアプリでの会話は、質問だけに頼ることなく、自己表現と相手への関心をバランス良く混ぜ合わせることが重要です。
質問だけに焦点を当てると、会話が尋問のようになり、相手を不快にさせる恐れがあります。
質問をする際には、自分の意見や体験も交えて話すことで、相手との距離感を縮めることができます。
自分の体験や感想を共有することで、相手にも自分について理解してもらい、より親密な関係を築くことが可能になります。
マッチングアプリでおすすめの質問11選
マッチングアプリでのコミュニケーションを活性化するためには、適切な質問が効果的です
お互いの趣味についての質問は、共通の興味を見つけ出す良い機会になるでしょう。
休日の過ごし方に関する質問は、相手のライフスタイルを理解する手がかりとなります。
おすすめの飲食店について
マッチングアプリでは、相手の好みや興味を探るために「おすすめの飲食店について」尋ねることが良いアプローチです。
この質問は、相手の食に関する趣味やスタイルを知る機会となり、デートの提案にもつながりやすいです。
また、食事に関する話題は一般的にリラックスした会話を促し、相手のパーソナリティを垣間見ることができます。
職業について
相手の職業について尋ねることは、その人の日常や興味の範囲を理解するのに役立ちます。
職業に関する話題は、相手の生活スタイルや価値観、キャリアに対する姿勢などを知ることができるため、相手に対する理解を深めるのに有効です。
プロフィール写真の内容
マッチングアプリにおいて、プロフィール写真は重要な自己紹介のツールです。
相手のプロフィール写真の内容について質問することで、その人の興味や好み、パーソナリティの側面を探ることができます。
写真に関する質問は、相手の選んだ写真に興味を示すことで親しみを感じさせる効果もあります。
相手の出身地
相手の出身地に関する質問は、その人のバックグラウンドや文化的な側面を知る一つの方法です。
出身地に関する会話は、共通の経験や地域の話題につながりやすく、会話の流れをスムーズにします。
芸能・テレビ・映画など
芸能、テレビ、映画などのエンターテインメントに関する話題は、一般的に楽しくリラックスした会話を生み出す傾向があります。
これらの話題は、相手の趣味や興味を知る良い機会となり、共通の興味を見つけるきっかけにもなります。
天気や季節について
天気や季節に関する話題は、気軽でありながらも日常生活に密接に関わるものです。
これらの話題は、相手との会話を始めるのに適しており、さりげない日常の出来事について共有することができます。
お互いの趣味について
趣味に関する質問は、相手の興味や生活スタイルを知る上で重要です。
共通の趣味を見つけることは、相手との親密さを深めるのに役立ちます。
また、趣味に関する話題は、デートのアイデアを考える際にも参考になるでしょう。
休日の過ごし方
休日の過ごし方を尋ねることは、相手のライフスタイルや趣味を理解する手段として非常に有効です。
これにより、共通の興味やアクティビティを見つけることができるかもしれません。
また、相手のリラックス方法や自由時間の過ごし方を知ることで、その人の性格や優先事項についても洞察が得られます。
よく出かけるエリア
1通目で仕事や勤務地を伝えれば相手も、どの辺で働いているか教えてくれることもありますが女性は警戒心が強いので教えてくれないこともあります。
「職場はどの辺ですか?」という質問は警戒されかねません。会社によっては最寄り駅を言えば特定されやすい会社もあるでしょう。
そんなときに便利なのが
買い物やお出かけで出ていくエリアに対しる質問は、勤務地でも居住地でもないので警戒されすぎず答えてくれることが多いです。
「私も〇〇はたまに行きますよ。気になっているイタリアンがあるのですがよかったら付き合っていただけませんか?」とデートに自然につなげることもできます。
マッチングアプリは都道府県しかわかりませんのでマッチングした相手があまりに遠くに住んでいることもあります。
よく出かけるエリアがあまりに遠い場合は、なかなか会うのが難しいのでやり取りを辞めてもよいかもしれません。
休みの曜日、退勤時間について
デートに誘うために事前に必要な情報は場所と時間です。休みの日にどの辺に行くことが多いか教えてもらったら、
と聞いてみてみるのもおすすめです。ただし、マッチングアプリのプロフィール項目に休日の欄もあるので書いてあることは聞かないようにしましょう。
仕事が終わる時間を確認する質問もよいともいます。
相手の生活時間がわかれば、お誘いしたり、メッセージを送るのに適した時間帯も気を使ってください。
相手のプロフィールに書いてあること
相手のプロフィールに書いてあることを質問しましょう。
質問することで、自分に興味を持ってもらえると思ってもらえます。
特に赤字の質問はデートに直結しやすいです。
マッチングアプリでおすすめできない質問
一方で、マッチングアプリでは避けるべき質問もあります。
例えば、恋人の遍歴や過去の恋愛についての質問は、相手を不快にさせる可能性が高いです。
恋人の遍歴や過去の恋愛
過去の恋愛に関する質問は、プライベートすぎるため避けるべきです。
このような質問は相手を不快にさせる可能性があり、信頼関係の構築を妨げる恐れがあります。
初対面の段階では、相手のプライバシーを尊重することが重要です。
苦手なもの
苦手なものについて尋ねることは、時にネガティブな会話へと導く可能性があります。
ポジティブな話題を選ぶことで、楽しく前向きなコミュニケーションを促進することができます。
職場や住んでいる場所
職場や住所に関する質問はプライバシーに関わるため、特に初期の段階では避けるべきです。
これらの情報はセキュリティ上のリスクを伴うため、相手が自ら提供するまで待つのが賢明です。
学歴や年収など
学歴や年収に関する質問は、相手にプレッシャーを与える可能性があります。
また、これらの情報が交際の主要な決定要因となるべきではなく、他の相手の性格や価値観などの重要な側面に焦点を当てることが重要です。
マッチングアプリで質問してこない理由
マッチングアプリで質問してこない理由には何があるのでしょうか。
質問ばかりでアプリそのものに嫌気がさしている人も少なくありません。
同じような質問ばかりでうんざりしている
一般的な質問が多いため、多くのユーザーは同じような質問に飽きてしまうことがあります。
そのため、よりオリジナリティのある質問をすることで、相手の興味を引くことができるでしょう。
質問攻めが不快
連続した質問攻めは、相手を不快に感じさせることがあります。
対話は相互的であるべきであり、質問と回答のバランスが重要です。
仕事や生活が忙しい
多くのユーザーは仕事や日常生活で忙しいため、マッチングアプリでのメッセージ交換が後回しになることがあります。
そのため、返信が遅い場合は、相手が忙しいことを理解してあげましょう。
メッセージのやり取りが苦手
テキストベースのコミュニケーションが得意でないユーザーもいるため、メッセージのやり取りに積極的でない場合があります。
対面でのコミュニケーションを好む人もいますので、その点を理解することが大切です。
相手任せ
一部のユーザーは、自ら質問をすることよりも相手からのアプローチを待つ傾向にあります。
この場合、相手がもっとオープンになるまで、会話をリードすることが効果的です。
質問内容に迷っている
どのような質問が適切か迷っているユーザーも多いです。
このため、相手が質問をしてこない場合は、彼らが適切な話題を見つけるのを手助けできます。
マッチングアプリの会話の手順と例文
マッチングアプリでは、質問をしすぎず、相手の反応や快適さを考慮しながら会話を進めることが重要です。
自然な会話の流れを大切にし、相手のペースに合わせてコミュニケーションを図ることが、健全で楽しいマッチングアプリの使用につながります。
1通目は丁寧な自己紹介
女性は男性より警戒心が強いと思っておいてください。
自己紹介文の中に、仕事を書いていないとか「会社員です」で終わる方もいるのですが、何業界で働いているのか大まかにわかるほうがよいでしょう。
1通目のメッセージは
勤務エリアをいれることで、相手も「私は新宿で働いています」など自己開示してくれることがあり、近いならばそのままデートにお誘いしやすいです。
相手に興味を持ったきっかけを入れる
女性は「この人って誰でもいいのかな」と感じると会いたくありません。
女性は相手の自己紹介文もしっかり読んでから「いいね」を送るのに対し、男性は写真ぐらいで判断しやや手当たり次第に「いいね」を送ります。
女性で「いいね」を使い切る人はあまりいません。
これぐらい「いいね」の重みが男女で差があることは覚えておいてください。
大前提なのですが相手のプロフィールは隅々まで読んでください。
もし、相手の女性と共通点があれば、それは1通目のメッセージに含めるとよいでしょう。
共通点があればよりあちらも興味を持ってくれます。
忘れがちなのが出身地です。「私は浜松なんです。どこ出身ですか?」と自然と会話は盛り上がり、会うまで至りやすいです。
相手の回答から深堀りする
会話が盛り上がらない男性のやり取り例を再現します。
せっかく女性が「袋井市」といったのにそれに何も触れず次の質問に飛んでいるのです。
結構、男性はやりがち。袋井市について何にも知らなくてもいいのです!もっとそこから会話を広げましょう。
出身地や仕事、趣味などへの質問は会話を深堀して距離を縮めやすいです。
質問して会話を広げるのが苦手な方の解決策
もしも、マッチングアプリで質問をして女性とコミュニケーションをとるのが苦手だとしたら、マッチングアプリという出会い方を変えてみてはいかがでしょうか。
おすすめは結婚相談所です。マッチングアプリと似ていて、プロフィールを見て気になる相手を探しますが、アプリと異なりマッチングしたらメッセージのやり取りがなくすぐデートの日程調整に進むのです。
デート場所も集合時間の仲介もすべて結婚相談所が間に入ってやってくれるので楽です。
お互いが2回目また会ってもいいかなと思ったら、結婚相談所を介して連絡先交換ができます。
さらに結婚相談所は男性に有利で、女性のほうが人数が多いのです。マッチングアプリは男性のほうが女性が有利です。
結婚相談所もオンラインで入会手続きができるリーズナブルなオンライン結婚相談所が増えています。おすすめはスマリッジです。
入会金6,600円、月会費9,900円で登録でき、お見合い料や成婚料もありません。
運営しているのはSEモバイル・アンド・オンライン株式会社でJASDAQに上場しているSE H&Iのグループ会社です。
毎月条件に合う人を4人紹介してくれます。
マッチングアプリは質問ばかりにならないよう注意
ちょっとした気遣いで、マッチングアプリでデートに至る確率は上がります。
ただし、マッチングアプリってマッチングして毎日メッセージをしないとせっかくマッチングしたのに、返信が途絶えたりすることもあります。
結婚相談所なら会うまでのメッセージのやり取りがないので、出会い方を変えることも検討に入れてみてください。
マッチングアプリの達人を目指すのではなく、出会う方法を変えたら即結婚が決まるかもしれません。