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婚活で年収1000万以上の男性と出会う方法!年収が高い男性はどんな人?

婚活で年収1000万以上の男性と出会う方法!年収が高い男性はどんな人?

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婚活の心構え

婚活中の女子のみなさん。結婚相手に求める年収はどのくらいですか?

タテマエでは「400万円」とか「500万円」とはいうものの、心の奥に押し隠した本音は「年収1000万円以上だったら……」という方も、きっといらっしゃると思います。

そりゃあね、そうですとも。この世知辛い現代社会、明るく楽しくたくましく生き抜くために、やっぱりお金は大切です。

もちろん、妻が働くことで世帯収入1000万円を目指すことも有効だけど、女性は出産や子育てに時間を取られ、なかなか仕事や収入が安定しないもの。

婚活で年収1000万円台と出会える確率は低い

婚活市場において、年収1000万円台の相手と出会える確率は全体的に低いとされています。

高収入の相手を探す際には、この現実を理解しておくことが重要です。

婚活市場の年収1000万超は3.8%

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国税庁の「民間給与実態統計調査(2012年度版)」によれば、給与所得者4556万人のうち、1000万円超の年収を得ている人は172万人。なんと、給与所得者全体の3.8%(男女合計)しかいないのです。ううーむ、わかっていたとはいえ、かなり狭き門ですな。では、婚活市場には、どれくらいの1000万円プレーヤーが存在しているのでしょうか?

「PARTY☆PARTY」を運営しているIBJが、自社の婚活パーティーに参加した男性の平均年収について調査した結果があります。それによると、1000万を超える男性は8.4%! 男性10人規模のパーティーで、1人いるかどうかというデータです。あら、これってどう? 確かに多くはないけれど、10人に1人いるかもしれないのなら、勝負を賭けてみる価値がありそうじゃない?

ちなみに、1000万円以上になる職業の例として、商社、メディア関係、医師、弁護士、IT系企業、企業経営者、パイロットなどがありますね。

結婚相手の希望年収が高い=対象者が激減

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婚活において「希望年収を高く設定すること=対象者のストライクゾーンを一気に狭くすること」というのは、百も承知だという沙紀さん。「でも、まだ28歳。この1年だけ、大勝負をかけてみたい」とやる気十分です。

非現実的に近いのかもしれませんが、可能性はゼロじゃありません。みごとに年収1000万円超の男性を射止めた女性たちもたくさんいます。

さあ、まずは世間の女子たちが望んでいる結婚相手の年収や、世の男性たちの平均年収などを見ながら、作戦を練っていきましょう。

年収1000万台の男性はどんな人?

年収1000万円台の男性には一定の特徴があります。

職業の特徴

一般的に、高収入の男性は経営者、専門職、または大手企業の幹部などの職業に就いていることが多いです。

学歴の特徴

高収入の男性は、高い教育水準を持つことが多く、名門大学出身である場合が少なくありません。

年齢の特徴

高収入を得ている男性の多くは、キャリアを積んできた40代以上の世代に多い傾向があります。

年収1000万円の人と結婚したい理由で多いもの

年収1000万円の人との結婚を望む理由には以下のようなものがあります。

高収入で余裕のある生活を送りたい

経済的な余裕を求める女性が、高収入の男性との結婚を望むケースが多く見られます。

専業主婦になりたいから

家庭に専念したい女性が、経済面で安定した男性を求めることもあります。

年収1000万円の人目当てに婚活する注意点

高収入の相手を目指す婚活には、いくつかの注意点があります。

高収入だからと言って生活に余裕があるとは限らない

高収入でも、生活費や税金、ローンなどで手取りが少ない場合もあるため、経済的な余裕を見極める必要があります。

ウソの年収を登録できる婚活サービスもある

一部の婚活サービスでは年収の虚偽申告が可能であるため、注意が必要です。

結婚相談所に登録している年収1000万円以上の人は少ない

高収入の男性は、結婚相談所に登録する割合が低い傾向にあります。

高収入だから幸せとは限らない

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『AERA』(朝日新聞出版/2014年4月7日号)で、「年収1千万円の研究」という特集が組まれていました。1ランク上の生活ができるイメージの年収1000万円ですが、実際に1000万円を稼ぐ男性たちは、毎日たくさんの不満を抱えながら仕事や生活をしているという内容です。

彼らの声を誌面から一部引用すると、職場環境の苛酷さに「いまの仕事なら1200万円以上は欲しい」(食品メーカー・46歳)、「体がもたない。残業も多く、休みもなく、正直しんどいです」(経営コンサルタント・44歳)と、その嘆きは深刻です。

同誌に掲載されていた転職コンサルタントの分析によれば、「1000万円レベルの年収は、業績連動制や歩合制でかなり不安定だったり、年俸制で退職金や手当を含まない給与体系であることも多い。生涯年収はそこまで高くならない可能性もある」とのこと。また、『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社/5月3・10日合併号)でも「年収1000万円の不幸」という特集が組まれています。

年収1000万円超のステージで戦う人たちは、競争の激化、際限のない残業、多額の交際費持ち出し、増税、ビジネスの賞味期限など、ステータスなイメージの反面、不安定で過酷な環境にさらされているのかもしれません。ただ何となく「年収1000万円の人がいい!」と主張するだけでなく、このような実情をきちんと知り、理解しておくことも大切です。

年収の高い男性は女性に求める理想が高め

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先日、都内のレストランで開かれた「VIP婚活パーティー」のようすをちょっぴり見学しました。「VIPのパーティーっていったい?」と興味しんしんだったのですが、わりとカジュアルな立食パーティー形式で、20代後半~40代前半とおぼしき男女それぞれ15人ずつくらい。みなさんにぎやかにフリータイムの真っ最中でした。

男性陣はというと、弁護士、IT系企業の役員、医師、大学院生、国家公務員などさまざま。ジャケットに白いシャツ、チノパンといった、爽やか&清潔なイメージの服装が多く、一見してパーティー慣れしているな~と感じる方がたくさんいました。ちょっとお話してみると、話題も知識も豊富で、女性を喜ばせる話術に長けていて、なんだか楽しい~!(すみません、私はただの取材です)

雑談しながらみなさんの結婚観をたずねると、

  • 「自分の人生に価値を与えてくれる前向きな人」
  • 「恋愛と結婚は別。結婚するなら自分をきちんと理解して支えてくれる、芯のしっかりした賢い人がいい」
  • 「もちろん女子力が高かったり、キレイでいようと努力している女性は素敵ですよね。でも、それだけじゃ結婚するには物足りないかな」

ふむふむ、なるほど~。若さや容姿だけではなく、一緒にいることで自分一人では得られない付加価値を感じられたり、相手にすべて委ねるのでなく、ともに理解し、支え合いながら人生を歩いて行ける人……そんな凛とした女性像が思い浮かびますね。

女性を狙った詐欺に注意

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昨今、高収入の男性と結婚した女性を狙った詐欺師がいます。「そんな甘い話はない」と思っている冷静で賢い女性は引っかからないのですが、結婚の前に盲目になった女性は騙されるのです。

ある銀行勤務の女性は結婚相談所に登録して、相手の年収は1000万円以上と譲りませんでした。初めにお見合いをした高学歴大手企業勤務の男性は全く会話がかみ合いませんでした。次にお見合いをした弁護士は2度目のデートで連れていってくれたお店はお母さんが決めたようでした。3人目の男性もスペックはいいのですが全く思いやりがない男性でした。

そこで「年収だけじゃないな」と思ったそうです。結局、彼女は同僚男性と結婚しました。その後彼女も昇進し、現在は共稼ぎで世帯年収は1500万円だそうです。

「年収1000万円以上の男性より、共稼ぎで年収1000万円の方が税金も安いのよって今は後輩の女の子にいってます」

だそうです(笑)人は変わるんですね!

ある女医は製薬会社の営業(MR)の男性とお付き合いしておりました。医者ほどではないけれど彼らは高収入です。その女医は玉の輿に乗りたいわけではないのですが、自分と同じスペックの男性とこだわっていました。彼氏は「自分の薬局をもちたい。夢が叶ったら結婚しよう」といっていたそうです。あるとき「いい物件があったけれど、頭金が好きない」と相談され彼女はお金を貸してあげました。

しかし、その物件の場所も教えてくれません。疑い探偵を使って調べてたら彼は物件がウソだっただけではなく女医と付き合っていながら結婚していました。

女性が結婚相手に求める年収

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まず、世の中の男性サラリーマンたちの平均年収から見ていきましょう。

国税庁の「平成23年分民間給与実態統計調査」によれば、平均年収はこのようになっています。

  • 20~24歳:262万円
  • 25~29歳:367万円
  • 30~34歳:434万円
  • 35~39歳:498万円

それに対し、女性たちが結婚相手に求める年収とは?

「(株)明治安田生活福祉研究所『第7回 結婚・出産に関する調査』(2013年)」の調査では、未婚女性が求める最低年収は、20代、30代ともに一位は年収400万円~500万円未満(20代は31.1%、30代は34.8%)、二位は300万円~400万円未満(20代25.9%、30代22.5%)という結果でした。

こう見ると、女性たちは、きちんと現状を理解した上で、希望年収を考えているのがわかりますね。

しかし、一つおもしろいデータもありました。「年収1000万円以上を希望する」という女性が、20代では1.4%存在するのに対し、30代では皆無の0%!

「まだ20代だから、若さで勝負できる今のうちに高望みしておこう」という考えなのかもしれません。

年収1000万円の男性との結婚はむずかしい

今回は「年収1000万円の男性と結婚するには?」を軸に、年収にまつわるさまざまなデータや実情を見てきました。

  • 20代、30代の女性が結婚相手に求める最低年収、最多の回答は「年収400万円~500万円未満」。一方、男性サラリーマンの平均年収は、30~34歳が434万円、35~39歳は498万円。
  • 婚活パーティーには、10人に1人いるかどうかの割合で、年収1000万円の男性が存在している。「ハイクラス男性限定」や「一流企業・医師・弁護士限定」など、年収の高い男性が集まる婚活パーティーもたくさん開かれている。
  • 年収1000万円レベルの男性は、華やかなイメージがある反面、過酷な環境に身を置いていることも多い。業績連動制や歩合制でかなり不安定だったり、年俸制で退職金や手当を含まない給与体系だったり。生涯年収はあまり高くならない可能性もある。
  • いわゆるハイクラスが集まるパーティーで、男性陣に聞いた「結婚相手に求めること」。若さや容姿の美しさ、女子力の高さも魅力的だが、一緒にいることで新たな付加価値を感じられたり、ともに理解し、支え合いながら人生を歩いて行ける、自分軸をしっかり持っている……という女性像が浮かび上がった。マッチドットコムというアメリカで1995年に誕生した老舗マッチングサイトでした。選んだきっかけは運営元がしっかりしているということと男女比で男性の方が多いため自分は有利だと思ったからだそうです。

出会いの幅を広げたい人には、マッチングアプリもおすすめです。

マッチドットコムは、アメリカ発ということで留学経験がある方や、外資系企業の方やフリーランス、経営者も見つけられることがあります。

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【この記事を書いた人】
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元新聞記者で、「書く・飲む・しゃべる」が何より好きな、自称人情派の文筆家。コラムニスト。
婚活、結婚、子育て、教育、生き方など、現代人のライフスタイルについて、さまざまなメディアで取材・執筆活動を展開中。ブライダル司会者として多くのカップルの披露宴を演出した経験多数。絵本研究家、童話作家の顔も持つ。

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