どうやり過ごす?婚活の正念場
備えあれば憂いなし
婚活も順調に進んで彼女との交際がスタート!
でも、遅かれ早かれやってくるであろう恋の賞味期限。その恋が腐るか腐らないかの恋の正念場において何より大切なのは、心構えです。
備えあれば憂いなし、その昔、剣豪・宮本武蔵はこう述べています。
「人生のあらゆる戦いにおいて勝者になりたいのであれば、良く知る事から始めるべし。」
いやはや、心にグッとくる実に男らしいお言葉ですが、恋愛においても当然当てはまる言葉なのではないでしょうか。つまり、恋の正念場を乗り越えて、愛する女性といつまでも共に過ごす事が出来る人生の勝ち組になりたいのであれば、女性の欠点を事前に知っておく事によって、突如訪れるともしれない幻滅へ、ワンクッション置く事が出来ます。
そうしてある程度の心構えがあれば、上手く切り返せたり少々の事は許せてしまうものなのではないでしょうか。では、具体的にどんな女性の言動が男性をげんなりさせてしまうか、ランキングトップ10のカウントダウン開始!
「ある!ある!」と男性が大きく頷いちゃう女性のNG行動とは?
第10位・人の食べ物を略奪する
Piece of cake / Carlos Madrigal
何故かしら女性とは少食である事をアピールしたがります。小鳥の様な可憐さをイメージ付けたいという思惑からか、「もうお腹一杯~」とレストランでの食事の締めであるデザートを注文しない女性は多い事でしょう。
しかしながら男性である我々が注文した麗しいデザートが運ばれてくると、小鳥の目は獲物を狙う鷲の目に早代わりします。そうして絶対放つであろう最強のあの台詞、
「一口ちょうだい?」
ところが彼女達の一口はまるでペリカンの一口、「さっきお腹一杯って言ってたよねっ!?」と突っ込みたくなるのをグッと堪える悲しき我々であります。
第9位・慢性的な遅刻
Stowa Antea wristshot / GuySie
普遍的事実として、時間とは全ての人に平等に流れています。
そう、確かそのはずなのですが、何故か女性とは自分達だけの時間枠で動いている生き物なのです。まず確実に30分以上は、他の地球上の生命体とズレが生じていると見て良いでしょう。
ところがいつも遅刻して来るからと先読みするのは大変危険です。
例えば本当は9時に駅前のところを、彼女には8時半に駅前でと伝えたとしましょう。何とそんな時に限ってちゃんと時間通りにやって来る間の悪い彼女達、そんな日のデートは史上最悪ムードで始まる覚悟が必要です。
第8位・セックスを武器として使う
飼い主の言う事をちゃんと聞けたご褒美として骨やビスケットを貰う犬のごとく、「我々男性が何か彼女の役に立った」、もしくは「とても彼女に気に入って貰える事を行った」としたら、その彼女への忠誠心のご褒美としてベッドで共に過ごす権利を与えられる事も少なくありません。
しかし反対に、わざとではないとしても我々に何かしらの落ち度があり、彼女の気分を損ねてしまったとしましょう。そうすれば、まるでベッドにあがった芋虫かのごとく早々につまみ出されてしまう事は目に見えて明らかです。
また、あざとい女性たちは我々を彼女達の意のままに操るために、そのご褒美を目の前にチラつかせる事だってあるのです。抗えないのが、何とも情けなく悔しい話ですが。。。
第7位・どんな時もスマホを手放さない
iGlow (362/365) / andrewrennie
「お嬢さん、君にとって大切なのは今君の目の前にいる彼氏?それとも、やっぱスマホなのか?」という自虐的な台詞を幾度となく生唾と共に飲み込んだ事があります。彼女の気分を害するのが怖かったからではなく、実はその答えを聞くのが怖かったから。
スマホが自分よりも魅力的なのは全面的に認めるけど、せめて一緒に居るときくらいはスマホを遠ざけて欲しいというのは、わがままなお願いなのでしょうか。
第6位・お世辞を受け入れない
Lianne Scowling Due to Bad Mood / rileyroxx
人間とは社交的な生き物であるはずだ。
現代社会を上手に渡り歩くために、お世辞の一つや二つ軽く言えない様では、ややこしい人間関係を円滑に治める事は出来ないのが世の常識というもの。
しかし、女性という生き物はお世辞をこよなく嫌っている様で、我々が社交辞令に基づきお世辞を言おうものなら、猜疑心に満ちた嫌悪感丸出しの目で睨んでくるのです。
関係を円滑にするどころか険悪にしてしまう下手なお世辞は、命取りになるので要注意が必要です。そう、彼女達を褒めるときは、心の底からの賛辞を贈るべきなのです。
第5位・心を読んで欲しいと思っている
最初にはっきりさせておこうと思います。我々男性は、一介の人間という愚かな生物であって、決して超能力を備えている訳ではないという事を。
どうも彼女達はそこのところを良く理解していない様で、二人の間に愛があれば言葉でなく心で会話が出来ると思っている節があります。勇気ある男性諸君、彼女達に分からせてあげて欲しい!
「そんなの無理だってばよ」
第4位・罪悪感を利用して強制する
Emily cooking sticky rice and pandan juice like a risotto. / ironypoisoning
全く性質の悪い事に女性達は、我々男性が愛する彼女達のためなら何でもする事を良く知っています。それを利用して彼女達は実に様々なイベントへと我々をいざなうのです。
彼女の友人カップルと楽しくも無いダブルデート、カップルで参加するお料理講座などなど、思わず溜息が漏れてしまいそうなほど退屈なイベントの数々、しかし断れば彼女はきっとがっかりする。
そんな我々の罪の意識を上手く利用し、自分達主導のイベント参加を強制する一枚上手な女性達です。敵うわけないわな、そりゃ。
第3位・「もういいよ」と言う
6. My hat, my bad mood, & I contemplate the weather / ohsarahrose
男性諸君が女性から言われて身の毛もよだつ程恐ろしく感じる言葉、「もういいよ」。
途轍もない破壊力を秘めたその言葉に直面すると、我々はうろたえてしまうのではないでしょうか。
既に多くの男性諸君が経験している様に、彼女達の発する「もういいよ」は全然良くないという意味です。本当に理解に苦しみますが、「もういいよ」と彼女に言われて、「そっか」と言葉通りに受け止めてそのまま放って置くと、間違いなく後でどえらい目に遭います。
第2位・恨みつらみを決して忘れない
彼女達の記憶力の良さといったら、それはもう並大抵のものではありません。「数年前の些細な喧嘩の理由」から「彼女と付き合う前に犯した小さな過ち」に至るまで、ちょっと衝突が起こると事あるごとに大水のごとく放射される積年の恨みつらみの数々。
「そんな事あったけ?」と本人が忘れていた事までちゃんと思い出させてくれる、リマインド機能搭載済みの彼女達です。
第1位・尋問に近いひっかけ質問をしてくる
堂々の第一位に輝いたひっかけ質問ですが、例えば
- 「これ着ると太ってみえるかな?」
(正しい答え方)「何着ても可愛いよ」 - 「リカって可愛いよね?」
(正しい答え方)「そうだな、でも俺はお前が一番可愛いと思うよ」 - 「車椅子に乗ってても好きになってくれた?」
(正しい答え方)「好きな子の全てを受け止められない程、俺の器は小さくないぜ」
等の質問があります。
ちょっと彼女達の気に入らない答えをしてしまうと大幅減点になり、ポイント挽回がなかなか難しいので十分な注意が必要です。
女性の駄目なところも受け入れる鷹揚さを身につける
知る事から生まれる余裕
このトップ10リストを読んで、「あー分かる」と同感された方、「女って面倒くさい」と感じた方、きっと様々な方がおられる事でしょう。しかしながら、やはり我々は女性を可愛いと思いますし、彼女達の笑顔に元気付けられまた勇気を与えられます。
まずは心構えとして彼女達の駄目なところを知り、それを「またか」と鷹揚な気持ちで温かく見守るスタンスが取れる様になれば、女性が絶対に手放したくないと思う男性に近づいたと言えるでしょう。
そう、人生何事も先んずれば人を制すです。