婚活に必要な心構えをお伝えします
ドキッとする人生・人間関係の真理
「言い訳の真実」という名言をご存じでしょうか?
目を通した人の多くがハッとさせられる。そんなフレーズが散りばめられた名言です。
「言い訳の真実」に書かれている内容は「婚活のための心構え」でもあるので、是非共有してください。
一文でもあなたの心を動かすフレーズがあれば、婚活の仕方がきっと変わります。
「言い訳の真実」をフレーズ毎に解説
「言い訳の真実」は、婚活している人に必要な心構えを教えてくれます。一行ずつ解説するのでお聞きください。
能力がないのではなく学び続けていないだけ
「能力」を「魅力」に置き換えてみてください。まさに婚活で「自分には魅力がないから結婚できない」と悩んでいる方のための言葉ではないでしょうか。
あなたは「魅力がない」のではありません。自分の魅力を引き出す方法を知らないだけです。自分の魅力を引き出すために学び続けることを意識してみましょう。
「何をどう変えれば、もっと魅力的になれるの?」と考える癖をつければ、服装や髪型はもちろん、仕草や言葉遣いも変わります。
お金がないのではなくやり抜く覚悟がないだけ
「あまりお金がないから」と婚活費用をケチってしまう方は、婚活をやり抜く覚悟が足りないだけです。
あなた自身が婚活をやり抜く覚悟を持てば、婚活費用は「幸せになるための投資」と考えられます。
今は「結婚できるかどうかわからないけど、とりあえず婚活している」のでしょうね。成功するかどうか確信が持てないものに投資できないのは当たり前です。「私は必ず婚活を成功させて幸せになる」と覚悟を決めれば、「お金がない」と婚活費用を出し惜しんだりはしません。
運がないのではなく努力が足りないだけ
仮に、婚活パーティーで魅力的な異性が一人もいなかった経験をしたとします。すると、そのパーティーに参加したことを「運がない」と捉えるかもしれません。もちろん出会いには運・不運も存在しますが、努力でカバーできることもたくさんあります。
たとえば、パーティーへの参加回数を増やすのも努力です。婚活パーティー以外の婚活方法を模索して行動するのも努力でしょう。相手の魅力を知ろうとするのも努力です。
とくに相手の魅力を知ろうとする努力は、婚活では必須だと考えてください。どれだけ良い人がいても、あなたが相手を知ろうとしなければ相手の良さは伝わりません。
居場所がないのではなく生み出せばいいだけ
婚活とは将来の自分の居場所を探す行動です。婚活中の今は居場所がなくて当たり前。どんな居場所を自分が求めているのか、どんな相手なら同じ場所にいて幸せなのか……じっくり考えてみてください。将来の居場所を考えることは、自分の結婚への価値観と向き合う行為でもあります。
多くの人が婚活を「異性との出会いを求めるための行動」と捉えていますが、実はそれ以上に「自分と向き合うこと」が大切です。
「自分が何を求めているのか」「自分は何を大切にしたいのか」とこれまであまり考えてこなかったことと向き合う必要があるのです。自分との向き合い方が足りていないと、どういう人を探しているのかもわからないでしょう。
理解してもらえないのではなく相手を信じていないだけ
人から婚活へのアドバイスをもらっても「全然、私を理解してくれない」と切り捨ててしまう方もいます。
相手があなたにアドバイスをするのは「今のあなたでは、何かが足りない」と感じているからです。
それなら、一度相手の言葉を信用してみませんか?
経験が少ないのではなく飛び込む勇気がないだけ
婚活を始めると、これまでとは違う日常を送ることになります。だから、経験が少ないのは当たり前です。
婚活パーティーも結婚相談所も、婚活する以前から利用している人なんてほとんどいないでしょう。「経験がないから」「経験が少ないから」を理由にしてしまうと、何も始まりません。新たな経験に飛び込む勇気が必要です。
時間がないのではなく無駄なことに囚われているだけ
「忙しくてまともに婚活する時間を作れない」と言い訳する人もいます。しかし、ほとんどの人は無駄な物事に時間を使っているだけでしょう。
大人なので、やらなければならないことがたくさんあるのは当たり前です。人間なので、やりたいことがたくさんあるのも当たり前です。
時間は有限なので、それぞれに優先順位をつけなければなりません。そして、今のあなたにとっての婚活は、最も優先順位が高いものの1つでしょう。
それなら、他の優先順位が低いものを諦めなければなりません。婚活のために何かを犠牲にしたくないのなら、そもそもあなたはそこまで結婚を望んでいないのです。
やりたいことがないのではなく今の自分に満足してるだけ
本当に今の自分に満足しているのなら、婚活を行う必要はありません。
しかし一度、その満足がいつまで続くのかを考えてみる必要はあるでしょう。「十年後も今と同じで良い」と考える人はほとんどいないはずです。
自信がないのではなく周りと比較し過ぎているだけ
恋愛や結婚において、「人との比較」は最大のタブーです。
とくに、自分のパートナーと誰かのパートナーを比較するのは絶対にやめましょう。比較癖のある人は必ず相手の良い点ばかりに注目し、自分の悪い点ばかりに注目します。
だから、いつまでたっても満足できません。
恋愛も結婚も他人の価値観ではなく、自分の価値観で決めることです。比較で考えてしまうと、満足できるパートナーとは一生出会えないのです。
うまくいかないのではなく失敗から学んでいるだけ
婚活を成功させて今幸せになっている人も、たくさんの失敗を経験しています。失敗から学べることはたくさんあるので、失敗を恐れないでください。うまくいかない時期がどれだけあっても最終的に成功すれば良いのです。
「言い訳の真実」の後半は婚活者への応援メッセージ
ここまで「言い訳の真実」の前半のフレーズを一行ずつ解説してきました。どれもが婚活のための必要な心構えを説いているとわかるのではないでしょうか。
続いて、後半です。
思いもよらないことが起こったとか
正しいと信じて行動しても誰もついてこなかったとき
頑張っても頑張ってもまわりから認められないとき焦ることだってある
諦めたいと思うことだってある
最後まで自分を信じられるかどうか未来を決めるのは他人でもなく環境だけでもなく
https://ameblo.jp/shiroimo710/entry-12430354345.html
どんな人間になりたいのか自分の意思が決める
後半は婚活への心構えを説いているのではなく、婚活している人に向けての応援のメッセージです。あなたの未来を決めるのは、あなた以外の何者でもありません。将来的にあなたが幸せになるのは、今のあなたの頑張りのおかげでしょう。
まとめ
「言い訳の真実」から学ぶ婚活への心構え
「言い訳の真実」を婚活に置き換えて解説しました。一行ずつ読み解いていくと、前半は婚活のための心構え、後半は応援のメッセージであることもよくわかると思います。
ここで書かれていることを全て鵜呑みにする必要はありません。
でも、あなたの心を揺らす言葉が1つでもあったのなら、その言葉だけでも覚えておいてください。
きっとその言葉はあなたの意識を変えたり、あなたの心を支えたりしてくれるでしょう。この記事を通して気づいたことが、前に進むためのきっかけになれば幸いです。