GPS機能搭載マッチングアプリTinder
Tinder(ティンダー)とは?
Tinderとは、アメリカ発のマッチングアプリで、2012年に誕生しました。日本では2015年頃から徐々に人気が出始めています。GPS機能付きで近くにいる子が分かり様々な目的で利用できるところが特徴です。
日本での会員数や登録者数は非公開ですが、耳慣れないマッチングアプリとはいえど、日本人の参加者が近年増加傾向にあるマッチングアプリです。
Tinderの使い方は5ステップ
1. アカウントを登録
Tinderの使用方法は至ってシンプル!最初に簡単に説明していきましょう。
先ずはあなたのプロフィールを登録していきます。Tinderは、登録の際に「Facebook登録」と「電話番号登録」の2通りあります。
もしあなたが、Facebookを使っている友人にTinderを使っていることを知られたくない場合は、電話番号での登録をしていきましょう。
2.プロフィールを登録
続いて、プロフィールを登録していきます。後ほど詳しく説明しますが、Tinderは写真が命のマッチングアプリです。顔がわかる写真は、最低でも2枚は用意しましょう。
写真を準備したら、自己紹介を登録してきましょう。テンプレートは一切ないので、自分のオリジナリティを出せるように、文章を作っていきます。
また、学歴や勤め先を入れることもできるので、抵抗のない場合は入力していくと信頼度が増していきます。
3.インスタグラムを持っている場合は連携してみよう
Tinderは、インスタグラムと連携をすることが可能です。日常の自分を知ってもらうためにも、インスタグラムと連携して損はないでしょう。
インスタグラムと連携しても、Tinderからは直接インスタグラムに飛ぶことはできないので、安心ですね。
4.Tinderの設定をしていく
プロフィールを登録したら、Tinderの初期設定を済ませましょう。
まず、設定の中に「最長距離」という物があります。あなたの現在位置から最大160kmの範囲内で、同じくTinderを使用している人たちを探すことが可能な機能です。(目安ですが東京~中に「最長距離」という物があります。あなたの現在位置から最大160kmの範囲内で、同じくTinderを使用している人たちを探すことが可能な機能です。
距離の目安ですが東京~宇都宮が約130キロ、東京~静岡が約180キロです。160キロは在来線で日帰り往復できる距離です。
また、探したい年代や年齢もここで設定が出来ますので、出会いたい年代を幅広く設定してみましょう。
5.いよいよTinderを使用します
設定が終わったところで、いよいよTinderが使えるようになります!
操作方法は簡単!画面上には、相手の顔写真と名前、そしてあなたの現在地からどのくらいの距離にいるか、そして、掲載している場合は年齢や学歴や勤め先が表示されます。
あなたが相手の写真を見て「いいなぁ」と思った人は右にスワイプ。
「いまいちだなぁ」と思ったら、左にスワイプ。
これだけです!ね、簡単でしょ?もし、プロフィールを観たいとなったら、右下にある〇の中に入った”I”を押すとプロフィール詳細が読めるようになります。
重要なスーパーライク!青い星の正体は何?
青い星は、「スーパーライク」と呼ばれるもので、とりわけ気に入った相手に使用することで、効果を発揮します。簡単に言うと、「話せる可能性はなくても、あなたと話したい」という場合です。
相手があなたにスーパーライクをおくった場合は、相手の画面が青くエフェクトがかかります。
無料会員の場合スーパーライクは1日1回使えるので、気に入った相手がいたら是非積極的に使ってみましょう。
Tinderの料金体系は?無料で使えるの?
Tinderは、基本的に男女共に料金はかかりません!その為、登録から出会いに至るまでは誰でも無料なんです。
もちろん、有料プランもあり、有料プランを使えばTinderのサービスを最大限に活用することも可能です。
Tinder Plus(ティンダープラス)
Tinder Plus(ティンダープラス)というサービスは、赤い炎マークの有料サービス。端末によって料金は異なりますが、下記の通りです。
プラン | Android版 | iOS版 | web版 |
1ヶ月 | 2,235円/月 | 2,200円/月 | 2,235円/月 |
6ヶ月 | 1,397円/月 (一括8,382円) |
1,467円/月 (一括8,800円) |
1,397円/月 (一括8,382円) |
12ヶ月 | 931円/月 (一括11,176円) |
983円/月 (一括11,800円) |
931円/月 (一括11,176円) |
※30歳以上の方は料金が2倍になります。
ご覧の通り、加入期間が長ければ長いほど、お得になっていくという仕組みです。
Tinder Plus(ティンダープラス)を使うと、
- ライクを無制限に使える
- スーパーライクを1日5回まで使うことができる(スーパーライク単体だと端末ごと・回数ごとに料金が異なる)
Tinder Gold(ティンダーゴールド)
Tinder Gold(ティンダーゴールド)は、Tinder Plusよりは少々値が張るものの、その機能は凄い!まずは、料金から見ていきましょう。こちらも、端末ごとに値段が異なっています。
プラン | Android版 | iOS版 | web版 |
1ヶ月 | 3,352円/月 | 3,400円/月 | 3,355円/月 |
6ヶ月 | 2,104円/月 (一括12,629円) |
2,100円/月 (一括12,600円) |
2,106円/月 (一括12,641円) |
12ヶ月 | 1,397円/月 (一括16,764円) |
1,400円/月 (一括16,800円) |
1,397円/月 (一括16,764円) |
※30歳以上の方は料金が2倍になります。
ちょっと値が張るものの、その機能の凄さは比べ物になりません!ティンダーゴールドでできることはこんなにあります。
- ライクを無制限に使える
- スーパーライクを1日5回まで使うことができる
- 年齢や現在位置を非表示にできる
- 誰がライクしたかをいつでも見ることが出来る
- 自分のプロフィールが使用者のトップに来るブースト機能が1か月に1回無料で使える(ブースト機能単体でも購入可能だが、端末ごと・回数ごとに料金が異なる。410円前後)
- 現在位置を自由に設定できる
- 一度左スワイプしても、黄色の↷マークで1つ前の人に戻ることが出来る
ティンダープラスと差額800円ぐらいでできることが5つもあるのです。
Tinderの注意点やデメリット3つ
1.有料プランにしないと出会えないかも?!
有料にすればするほど、出会いの確率が高くなるTinderですが、最後にTinderの注意点とデメリットを3つほどお話していきます。
Tinderは、そのシンプルな機能性ゆえ、他のマッチングアプリに比べて、マッチングしにくいアプリとも言われています。ゲーム感覚でライクを付けていくだけなら無料で楽しめますがその先に勧めたいのならば課金しないと出会えないでしょう。
自分がいいなぁと思っていて右スワイプをしても、あいても右スワイプをしない限り、チャットはおろか、出会うこともできません。
もし、Tinderで本気でデート相手や恋人を探す場合は、有料プランに課金し、ブースト機能を使用するなどと言ったやり方で、効率よく相手を探すことをお勧めします。
2.ヤリモク男性や既婚男性に注意!
特に女性の方は、ヤリモク男性と既婚男性に注意しましょう。
プロフィールに露骨に書いてある人もいるため、もしあなたが割り切った関係を望むなら話は別ですが、中には既婚であるにもかかわらず、出会いを求める男性もいます。
私は女性なので、女性の事情は分かりませんが、話によると女性にもそういった人がいるとかいないとか…。
もし心配な場合は、日中の2時間、人の多いところでお茶をして帰ると言うことを徹底しましょう。自分のみを守れるのは、自分だけです。
また本当にまじめに交際相手を探すのなら、ティンダーは不向きなアプリかと思います。
3.まじめな男性がいない?プロフィールを見直すことが大切
Tinderをやっていると、やはり真面目な人はいないんじゃないか?と錯覚を起こしがちですが、そんなこともないのがこのTinderというアプリ。
とはいえ、私はTinder歴1年ですが、真面目な男性(外人メイン)と出会っています。そして、筆者の友人もTinderをやっていますが、真面目な男性とお付き合いをしています。中には、結婚をした人もいるくらいです。
もし、ヤリモク男性しか会えないとか、マッチしない!という場合、あなたのプロフィールや写真を今一度見直す等してみることを推奨します。
フランクに気軽に出会えるTinder
いい人がいたらいいなぐらいで利用してみては?
ティンダーは写真をスワイプしていくのが楽しくてはまる人が多いアプリです。「ライフスタイルアプリ」とうたっておりマッチングはしますが、婚活アプリや恋活アプリではありません。同性ともマッチできます。
暇つぶし、飲み友、メシトモ探しで使う方も多く、やり取りはみなため口です。マッチングしても慎重に敬語でやり取りを重ねて相手を知ってから会うアプリとは全く違いそれがいいという人と、チャラいと思う人と別れるかなと思います。