Pairsで私はこうして落とされちゃいました
ゆりなさん(27歳)のプロフィール
ゆりなさん(27歳)メーカー勤務で企画職 をしています。
“「ペアーズで恋人ができた!」延べ12万人以上!” という言葉が印象的な、恋愛・婚活マッチングサービス『Pairs』の広告をネットなどで見かけた人も多いのではないでしょうか。
今回は、Pairsで出会った男性と、結婚を視野に入れたお付き合いをしているゆりなさん(仮名)にお話を聞きました。
これから出会いが欲しい男性はプロフィール写真、デートの誘い方、店選び、会話の話題など参考にしてください。
※クリックするとストアアプリが立ち上がります
20代女性の間でPairs(ペアーズ)は健全なイメージ
“飲み友達が欲しい!”という軽い気持ちでPairsをスタート
編集部「まずは、Pairsを始めたきっかけから教えてください。」
ゆりな「大学時代の友人がPairsをやっていたんです。『真面目に付き合ってもいいかもって人に出会った』って女子会でアプリの画面を見せられて。
Pairsはマッチングアプリの中でも健全なイメージがあったので、まずは飲み友達ができればいいなっていう軽い気持ちで始めました。 」
編集部「実際に使ってみていかがでしたか。」
ゆりな「想像以上に、好印象の男性ばかりでびっくりしました。趣味に打ち込んでいる人や、仕事を頑張っている感じの人も多くて。
Pairsは、「同年代のお相手」「あなたに興味を持ったお相手」なども表示され、選ぶ基準にもなりました。
私の場合は「お酒が好きなこと」が条件なので、歳が近くてプロフィールにお酒に関するコメントがある人に「いいね」しました。
会員数が多いからか、その日だけで20人くらいとマッチしました。」
編集部「それはすごいですね。その中で、今の彼と会おうと思った決めてはなんだったのでしょうか。」
メッセージ交換から会う約束はテンポよく!
ゆりな「正直に言うと、デートに誘われた日付に他の予定がなかったからってだけなんです。メッセージでのやりとりは普通で、特に盛り上がったわけでもなく、ありきたりな会話でしたし。
『初めまして!マッチングありがとうございます。お酒お好きなんですか?』というところから
『じゃあ今度飲みませんか?』という流れで。
ただ、デートの日程が決まるまでが早くてまどろっこしさがなかったのが良かったかな。メッセージ交換を始めてから4日間くらいでパパッと会う流れだったので。
間延びすると、つい返信が遅れがちになっちゃうんですよね。」
プロフィール写真は盛りすぎないこと!
編集部「会う前の期待度は高くなかったということでしたが、初めてのデートは盛り上がったのでしょうか。」
ゆりな「第一印象は、写真よりイケメン!ということ。適当な服で来ちゃったのを後悔しました。Pairsの男の人って女のコと違って写真をあんまり加工しないみたいですね。
お店は、彼が予約してくれた銀座の洋風居酒屋です。
メッセージ交換の際に、初めて会うからカジュアルなお店がいいよねって話していたので、イメージ通り。最初から高いお店だと緊張してしまいそう。
乾杯して話し始めてみると、テンポがぴったり合うことに驚きました。私は自分の話をするのがあまり得意ではないのですが、彼がタイミングよく質問を挟んでくれるんです。
それからはずっと二人で喋ってました。Netflixで同じ番組を見ていたこともあって話が尽きないんです!
メッセージのやりとりではピンとこない人でも、実際に会うと好印象っていうこともあるんだなって実感しました。とにかくまずは会ってみることが大事ですね。
二人ともワインが好きだという共通点が見つかったので、2軒目は彼のいきつけのワインバーに連れて行ってくれました。
彼はすでに何人かの女性とPairs経由で会っていたのですが、私のことはとにかくお酒と映画の趣味が合う印象だったみたい。
確かに、話の半分は映画の話でした。」
※クリックするとストアアプリが立ち上がります
「家にいいワインがあるから来る?」と誘ってみる
編集部「では、その日はかなり遅くまで一緒にいたんですか?」
ゆりな「そうなんです。
…しかも、実はそのあと『うちにいいワインがあるから飲みにくる?』と言われて彼が住んでいるマンションにお邪魔したので、帰宅したのは終電の時間でした。
結局、お付き合いする前にそういう関係になっちゃったんですよね。その時点では彼から“付き合ってください”とは言われなかったんですが……。」
誠実さをアピール!付き合いだしたらPairsは退会が基本
編集部「刺激的なエピソードですね。その後は、どういう流れでお付き合いするようになったのでしょうか。」
ゆりな「1回目のデートがそんな感じだったので、もしかしたらこれっきりかなとも思っていたのですが、次の朝『昨日はありがとう。また会いたい』って連絡が来ました。
『今度は少し遠出して横浜の中華街に行こう』と誘われて、2回目のデートも決まりました。
そのあとも1週間に1回ペースで会っていました。で、やっぱり一緒にいて楽しくて、どんどん好きになっちゃって。
ただ、彼はモテそうな人だったので、最初の2ヶ月くらいは私のことも遊びだろうなって思ってたんです。
だけど、仕事が忙しくて他の女の子と遊んでる暇もなさそうだし、意外と浮気性でないことがわかり、じゃあ大丈夫かもってことで自分から告白しました。
そしたら、「好きだよ」って言ってくれました。
そういえば、その時点で彼はPairsを退会していました。それを見て思ったよりチャラい人じゃないのかもと思いました。」
編集部「では、お付き合いされてからはどんなデートをしていますか?」
ゆりな「デートは今もやっぱり食事メインで、土曜日の夕方ごろ待ち合わせてレストランとワインバーに行って、彼のマンションに泊まるパターンが多いです。あとは一日中家でNetflixを見たり。
二人とも好奇心旺盛なので、お互いにデートスポットを探して、来週何をするか決めています。
最近は、山梨の本栖湖のほうまでドライブして芝桜を見てきました。」
Pairs(ペアーズ)で出会ったことは隠していない
編集部「付き合い始めてからもうすぐ1年と伺っていますが、結婚の話などはしますか?」
ゆりな「直接的にはしていませんが、同棲を考えています。
30歳までには子供が欲しいので、年末は私の実家に挨拶に行こうかな、とか話しました。
まだ具体的ではないですが、ちゃんと二人の将来のことを考えたいと思っています。」
編集部「ご両親やご友人は、マッチングアプリで出会ったことはご存知ですか?」
ゆりな「知っています。私の友人は割とマッチングアプリを使用していますし、親にはどこで出会ったのか聞かれたときに説明しています。」
※クリックするとストアアプリが立ち上がります
20代女性はアプリで知り合うことがもう常識
手軽に出会えるのが最大のメリット
編集部「最後に、マッチングアプリで出会うことのメリットとデメリットがあれば教えてください。」
ゆりな「メリットはやっぱり、簡単に男性と出会えることです。
職場環境的に女性しかいない仕事の人は多いので、そういう人にはPairsはぴったりなんじゃないかと思います。周りにもアプリで知り合って付き合ってるコが増えてきたので、今はそこまで抵抗もなくなってきてると個人的には思いますね。」
編集部「ありがとうございました!」
本気で結婚したい人だけが集まるペアーズエンゲージ
ペアーズは2019年にペアーズエンゲージという独身証明書という公的証明書必須のマッチングアプリをリリースしました。結婚本気度が高い方だけが登録し、毎月最大30名紹介してくれるそうです。対象エリアは東京、埼玉、千葉、神奈川です。