恋愛上手はメール上手! 愛されメールのコツをつかめ
メールの内容にはあなたのすべてがあらわれる
大好きな恋人とのメールのやりとりは恋愛の醍醐味といっても過言ではありません。メールを通して、会えない時間にも彼との仲をより深めることができます。
顔が見えない分、メールの内容はとても大事です。メールの内容一つで彼からの愛情がいっそう増すこともあれば、気持ちを離れさせてしまうこともあります。どのような内容のメールを送れば彼からもっと愛されることができるのか、順に見ていきましょう。
彼との仲を深めるメール、壊してしまうメール
1 内容だけでなく、見た目の美しさにも気を遣おう
恋人へのメールは、内容だけでなく見た目も大切です。改行もなくびっしり書かれた長文メールはそれだけで重さを感じさせてしまい、読む気すら失せてしまいます。
自分の思いのままに書くだけで満足してしまい、受け取った相手がどう感じるかに思いが至らないようでは、まだまだ修行が足りません。
メール一通とっても、恋愛偏差値の差はっきり表れるのです。恋人からもっと愛されるためには、気遣いという名の女子力はなくてはならないものだと心得ましょう。
メールはカジュアルなツールですが、誤字や脱字はないにこしたことはありません。予測変換で思わぬ誤字が発生することも多いので、送る前に必ず読み返しましょう。見た目がきれいに整った女子力の高いメールは文句なしに好印象を与えます。
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2 自分のことだけでなく、相手をいたわる内容を加えよう
女子は自分のことをしゃべるのが大好きな生き物。恋人へのメールでもついつい、「私は~、私は~」と自分のことばかり書いてしまっていませんか? 恋人からより愛されるには、相手のことも気にかける姿勢が必要です。
一方的な自分語りではなく、「いま、忙しい?」など相手の状況を思いやる一言を添えるようにしましょう。たったそれだけで「気遣いのできる子だな」と、恋人からの評価が上がるでしょう。
将来まで見据えた関係になるためには、単なる恋愛感情だけでなく、恋人にリスペクトの気持ちを抱かせる女性になれるかどうかが決め手になると言っても過言ではありません。
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3 ネガティブな内容をメールで伝える必要はない
不満や苛立ちを伝えるメールはとかく長くなりがちです。「今日はこんなイヤなことがあったの」と細かく報告するメールを送るのはできるだけ避けましょう。
メールでグチを言うことができればあなた自身はすっきりするでしょうが、ネガティブな内容のメールを延々と読まされる恋人のほうはちょっと疲れてしまうかもしれません。
恋人とのメールで愛を深めたいなら、やりとりは楽しいものにするべきです。ネガティブなことはメールを送ってまで伝える必要はないと考えましょう。
4 恋人からのメールと同程度になるよう回数を調整する
一般的に、男性は女性よりもメールがマメではありません。つきあい始めのうちはまだしも、他愛もない内容のメールがあなたから怒濤のように送られてきたら、彼もいつしかウンザリしてしまうでしょう。
大好きな恋人にどんどんメールを送りたい気持ちはわかりますが、ぐっと我慢する時も必要です。メールを一方的に送りつける形になってしまうのは避けたいもの。
一度メールを送ったら彼からの返信を待つようにしましょう。恋人からのメールとあなたが送るメールが基本的には同程度になるのが理想です。
5 デートの前日には必ずメールを送る
メールを上手に利用できるようになれば、会えない時間に愛を深めあうだけでなく、二人が顔を合わせる時間をより楽しく充実したものにすることができます。
彼に会う予定の前の日には「明日○○君に会えるのが楽しみ」とメールを送ってお互いの気分を高めましょう。そしてデートが終わったら「会えてうれしかったよ。また△△に一緒に行きたいな」という内容のメールを送ってください。
会う前のテンションアップと会った後の余韻を楽しむメールは常に欠かさないようにしましょう。二人の心はいつもつながっていることを、メールを通じて恋人に実感してもらうのです。
6 恋人からのメールの内容を良く覚えておく
恋人から「最近ちょっと仕事が忙しくて」という内容のメールがきたら、気遣いのメールを送るのは当然のこと。より愛される女子を目指すなら、数日後に再度「この前仕事が忙しいって言ってたけど大丈夫? 体調崩さないように気をつけてね」というメールを送ってみましょう。
このように、彼がメールしてきた内容をしっかり頭に入れておき、きめ細かく対応することで、自分にとって恋人がいかに大切な存在であるかをわかってもらうことができます。
自分のことを深く気にかけてもらえるのは誰だってうれしいもの。なかなかここまでできる女子はいないので、彼の中であなたは特別なポジションを占めることができるでしょう。
7 恋人ならではの甘い言葉でメールを締めくくる
顔が見えないやりとりだからこそ、メールには一層のコミュニケーション能力が求められます。特に、気恥ずかしくて面と向かってはなかなか恋人に甘えられないという人や付き合いはじめの場合には、メールが大きな役割を果たします。きちんとした体裁であることは大事ですが、恋人へのメールにはやはり甘さをプラスしたいものです。
素っ気ない感じにならないように、メールで使う言葉はふだんより5割増しくらいの甘さを意識するとよいでしょう。また、メール全体の読後感を決めるのは締めくくりの部分ですから、メールの末尾にはいつも甘い言葉とハートマークを添えるようにしましょう。
恋人からのメールだということを様々な点で強調し、ほかの女友達からのメールとは一線を画すものにするよう心がけてくださいね。
メールで恋人との愛を育むには、素直さと賢さが決め手
恋人へのメールでは、相手を思いやる気持ちが最も大事
メールを通じてより恋人から愛されるためには、メールの体裁をわかりやすく整えたり、相手を気遣う言葉を加えたり、回数を調整したりという賢さと、好きな気持ちを表現する素直さのバランスが大切です。
顔が見えないコミュニケーションだからこそ一層、相手を思いやる気持ちを大切にするよう心がけましょう。