しつこすぎると嫌われる!?最悪の場合ストーカー認定も
マメに連絡すればいいってものじゃない!
好きな女性には何度でも連絡したくなってしまいますが、「もしかしてしつこいと思われてる?」「返事が遅いけど、迷惑がられてるのかな……」と、ふと不安になってしまうことはありませんか?
ここでは、相手に不快感を与えず効果的に距離を縮めていくために最も有効な連絡の頻度を考えてみましょう。
距離を縮められ、好感度も高い連絡頻度はどのくらい?
マメな男がモテるって本当?
好きな人からマメに連絡をもらえれば文句なしに嬉しいですが、さほど好意を持っているわけでもない相手からの頻繁な連絡は、正直なところ「ウザい」と紙一重です。
マメに連絡すればするほど好きになってもらえるわけではないことをまずは頭に入れておきましょう。ただし、関心度が数値で現れるSNSでは、マメさが有効に働く可能性が高いと言えます。
全投稿をチェックするのはちょっとストーカーっぽいのでおすすめできませんが、好きな女性の投稿には積極的にリアクションするようにしましょう。コメントよりも気軽な感じのする「いいね」がおすすめです。きっと相手の中であなたの好感度が上がることでしょう。
連絡ペースは人それぞれと心得よう
女性はいつでも気にかけてもらいたい生き物なので、基本的にはマメな連絡が喜ばれます。ただし、友達や恋人と連絡を取り合うペースはあくまで人それぞれ。
女子の中にも、頻繁な連絡をちょっと億劫に感じる人もいます。相手からのメールやLINEの長さやレスの早さ、文字量の多い少ないなどから、彼女が連絡好きなタイプがそうでないか見極めてください。
レスポンスが早く、文字量も多め、絵文字や顔文字を多用している人は総じてメールが好きで、送り慣れている人です。彼女がこのタイプであれば、ある程度積極的に連絡をとっても大丈夫。逆のタイプであれば、連絡は控え目にすることを意識してください。
片思いなら毎日の連絡は避けたほうが無難
まだそれほど仲が深まっていないうちは、毎日の連絡は避けたほうが無難です。相手の連絡ペースやライフスタイルがわからないうちに頻繁に連絡してしまうと、押しつけがましく思われてしまうおそれがあります。
あなたが3日連続で連絡を送って相手から1回返信がくるというペースであっても、とりあえず返信が来ているなら脈ありですし、相手も迷惑とは思っていないはず。ただし、返信が途絶えてしまったらそれは黄信号です。
しばらく連絡を控え、相手の出方を見ましょう。しつこくするのは逆効果ですから、連絡を送りたくなってもそこはぐっと我慢。相手から連絡がくるのを待ってくださいね。
義務的なのはダメ!「日報」にならないように
片思いさんは、何のための連絡なのか今一度思い起こしてみましょう。連絡を取ること自体が目的なのではなく、接触の機会を増やすことで親しみを持ってもらい、距離を縮めていくためにする連絡交換ですよね。
そのために最も避けるべきなのが「今日はこんなことがありました」という日報メールです。オチも何もない連絡をもらっても、相手は困ってしまいます。
相手に関する情報をあまり持っていない片思いさんはついやってしまいがちなので、気をつけてくださいね。単なる日報ではなく、相手が興味を持っていることや面白い話題を提供するなど、お互いにやり取りを楽しめるように工夫してくださいね。
ある程度、相手の生活スタイルを把握する
相手の都合を顧みないで一方的に連絡を送りつけてしまうと、自分勝手でデリカシーに欠ける人とみなされてしまうかもしれません。相手が寝ている時間や仕事が忙しい時間に連絡を送ってしまうのは避けたいもの。
毎日いつぐらいの時間帯がフリーなのか、メールをすぐチェックしてもらえるのは何時くらいなのか、相手の生活リズムをある程度把握するとよいでしょう。
ただし、相手に細かく聞いたりSNSの投稿などから調べ上げたりすると、ストーカーのようで不快感を与えてしまうおそれがあります。返信のタイミングや仕事内容などから、それとなく推し量るようにしてください。
片思いなら、彼女からの連絡には即レスが基本!
連絡を取るペースは人それぞれですので、相手に即レスを期待してはいけません。相手からの返信が気になるのも分かりますが、相手の生活リズムを尊重しましょう。
メールを気にしてソワソワするのは時間の無駄ですから、いちど連絡を送ったら返信のことは気にかけないようにしましょう。ただ、片思いしている相手から連絡があった場合は即レスが基本です。
すぐに返信を送ることで「あなたのことを最優先していますよ」という気持ちを伝えることができるのです。あえて返信を遅らせるなどの策を弄するより、素直に即レスしたほうがはるかに好感度が高く有効です。
LINE全盛だからこそ、電話が効く!
送るほうも送られるほうも気楽なLINEは、片思いさんにはぴったりのツールです。ふだん使いにはうってつけのLINEですが、LINEばかりだとやり取りがやや単調になってしまうかも。
また、相談事など真面目な話をするときにはLINEはあまり向きません。日常的にはLINEを使い、ここぞというときにはあえて電話をかけることをおすすめします。
何でもない日でも、「これから電話していい?」と確認したうえで電話するのもgood。「声を聴きたかった」という一言はとても効き目があります。
片思いさんは週1ペースから始めよう
いろいろ考え合わせると、片思いさんの連絡頻度は週に1回のペースから始めるのが無難といえそうです。さほど親しくないうちからいきなり毎日送ってしまうと、相手を引かせてしまうかもしれないので注意してください。
まずは週に1回から始めて、相手の反応を見つつ2~3回とペースを上げていくとよいでしょう。片思いのうちは、しつこい相手と思われないことを最優先するべきです。
もちろん頻度だけでなく内容も大事です。ネガティブな話題や思わせぶりな内容は避け、明るく爽やかなやり取りを心掛けてくださいね。
ツボを押さえたやり取りで片思いを成就させよう
自分も楽しみ、相手も楽しませよう
片思いの場合、相手にマメに連絡すればするほど好意を持ってもらえるわけではありません。相手のライフスタイルや好みに配慮した連絡頻度を守る必要があります。
連絡を取るペースは人それぞれなので、自分のペースを押しつけず相手の事情にも気を配りましょう。話題もネガティブなものや単調なものを避け、相手が楽しい気分になれるような明るい話題を選びましょう。
片思いのうちは、しつこい人と思われないことがまずは大事です。毎日の連絡は避け、週1回から始めることをお勧めします。