チラ見
婚活のノウハウ

最新の独身率データを調査!私このままじゃヤバい?

晩婚化が叫ばれる昨今の日本ですが、実際にどのくらいの人が結婚適齢期に独身なのでしょうか?具体的データをもとに考えてみたいと思います。まだまだ大丈夫なのか、すぐに婚活した方がいいのか、それとも・・・。なかなか興味深い結果が出てきています。

平均結婚年齢と独身率

平均結婚年齢は確かに上がっていますが・・・

晩婚化が叫ばれる一番の原因は、結婚する年齢が目に見えて遅くなっているからです。内閣府が発表した「少子化対策白書」平成28年版によると、

平均結婚年齢(初婚年齢)は2015年(平成28年)のもので男女ともに

  • 男性31.1歳
  • 女性29.4歳

と上がり続けています。

ちなみに、私が生まれたころ(1980年 昭和55年)は、男性27.8歳、女性25.2歳でしたので、30年余りの間に男性は3.3歳、女性4.2歳も平均初婚年齢が上がっていることになります。確かに「晩婚化」ですね。

この少子化白書のデータをもとに、特に女性の独身率について本当にヤバいのか、考えていきたいと思います。

独身率は上昇!本当にヤバいのか!?

生涯未婚率について

「生涯未婚率」という言葉があります。これはその年に生きている人が50歳になったときに、独身(未婚)である(一度も結婚したことがない、離婚はOK)割合を示したものです。

同白書にある最新の生涯未婚率は

  • 男性23.37%
  • 女性14.06%

です。つまり男性は5人に1人、女性は9人に1人がほぼ一生独身のままということです(50歳過ぎて結婚の可能性もありますがかなり厳しいです)。この数字は年々上がっています。

ちなみに、1980年の生涯未婚率は男性2.6%、女性4.5%でした。病気や障害で結婚できない人(働いたり家事ができない人)もいますし、当時から積極的に生涯独身でいたいという人もいましたので、そういう人を除くと、普通に結婚したい人はまず結婚できていたと考えてください。今は結婚したくてもできない時代というのが分かると思います。

なお、男性の生涯未婚率(独身率)が女性の倍なのは、男性の中に結婚→離婚を繰り返す層がいるからです。そういう層はえてして、コミュニケーション力がありモテます。

つまり、

  • モテる男性→結婚離婚を繰り返す
  • モテない男性→モテる男性に女性を取られて相手にされず独身のまま

ということです。逆に女性の中には悪い男に引っかかり結婚はできるものの捨てられてしまう人もいます。もし子供がいればシングルマザーで貧困層になるという負の連鎖です。

昔は、離婚への世間の目や圧力があり、モテない男性もお見合いで結婚できていたので、未婚率(独身率)が低かったのです。ただし、嫌々(「マジ無理!」なダメ男と)結婚させられていた女性も今よりも多かったということになります。

という時代背景も踏まえて、今の女性の独身率を見ていきましょう。

25歳~29歳の女性独身率

2015年の時点で61.3%となっています。まだまだ半分以上が独身ですね。逆にこのころであれば、婚活をすればすごくモテます。

同世代の男性もいますし、男性の場合は年下の女性を希望する人が結構いますので、30後半や40代の人、果ては50代の人もいるかもしれません。

男性の年齢、容姿、年収、社会的地位などを勘案して、女性のほうが「選び放題」で選択権や決定権がある年代だと思ってください。

自由恋愛ではなく婚活市場に行けば、希少価値があるので本当にモテます。この年代ならばまだまだ大丈夫、ヤバくないです。

なお、この年代の独身率の伸びは鈍化しています。学生時代から付き合ってそのまま結婚、という人の割合はそれほど減っていないのかもしれません。結婚願望のある人は30代になる前に婚活を始めることをおススメします。

30歳~34歳の女性独身率

30代に入ると2015年の時点で未婚率(独身率)が34.6%となっています。30歳の人と34歳の人では当然独身率は30歳の人のほうが高いわけですが、この年代に結婚する人が多いと言われています。

1990年あたりから伸びの角度が鋭角になりました。女性の社会進出とともに、まだ結婚せずにキャリアを積みたいという人が増え、また世間や家族からの結婚圧力も減っていきました。お見合い結婚もこのくらいからかなり少なくなりました。

平均結婚年齢は女性の場合約30歳ですが、婚活のプレイヤーとしてのボリュームゾーンはここです。つまり、なかなか出会いがなく、30歳を過ぎてしまったので婚活を始める人が多いんですね。

極端に妊娠率が低下する年齢でもありませんし、まだまだ出産も問題ありません。つまり、自分を高く売ることができるのがこの年代までということになります。

婚活のボリュームゾーンですから、希少価値はないので年齢で男性を釣るということは難しいかもしれません。

各人の実力勝負になるのがこの年代です。独身率は上昇していますが、最近はやや鈍化しています。結婚したい人はこの段階で結婚できているのでしょう。

35歳~40歳の女性独身率

2015年の時点で23.9%となっています。4人に1人は独身ということですね。生涯未婚率が10%ですから、今がんばればまだ半分以上は結婚できるということになります。

しかし、独身率の上昇カーブは鈍化していません。この年代だけが鈍化していないので、この年齢になってしまうと結婚しにくい状況があるということかもしれません。

婚活ではこの年齢は加点要素にはなりません。男性で絶対子供が欲しい人は避ける可能性があります。また、女性の方もこの年齢になってしまったので、フィーリングよりも男性の条件を求めがちになります。

しかし、そういう条件を満たす男性は多くないですし、コミュニケーション力がありイケメンで年収が高い男性は早くに売れてしまいます。

男性の年収と独身率には相関関係があり、年収が高いほど独身率が低い(結婚できる)、年収が低いほど独身率が低い(結婚できない)ことが分かっています。

婚活市場にいる男性で、全ての条件を満たす人は非常に少なく、そうした男性がいたとしても選ぶのは若い女性(それこそ25歳~29歳)だと思ってください。だから、婚活で苦戦をするのがこの年代からです。

41歳以上の女性の独身率

2015年の未婚率データによりますと。40~44歳で19.3%、45~49歳で16.1%とのこと。

婚活、リアルを問わず30代の頃とは違い大苦戦します。自分との子供が欲しい男性は、選択肢から外す可能性が残念ながらあります。

バツイチ、子持ち、低収入、訳アリ、難アリ、ダサい男などマイナス要素を受け入れないと結婚自体が難しくなります。かといって妥協もできず「人生一発逆転」を狙いたいという心理もわかりますので余計苦労する負のループに入ってしまいます。

バリバリにキャリアを積んで、年収も高く、美にお金をかけられて・・・という人以外は、売り手市場には全くならないという現実があります。ヤバい、ヤバすぎです。結婚したいのならば1分でも早く(!)婚活すべきです。

女性の場合、若いほど結婚しやすい現実

独身率を見て自分の「婚活時期」を決めてください

男性の場合、明らかに年収と独身率が関係しますが、女性の場合は年収はあまり関係なく、年齢と関係してきます。若ければ若いほど有利ですが、婚活ではなくリアルの出会いで結婚したいという人もいるでしょう。

20代ならば婚活せずにリアルの出会いを優先させても間に合います(30代前半で婚活する)。しかし、30代後半以上は結婚できない状況が加速しています。独身率の推移は正直です。

だから、リアルのご縁を大切にしながらも、並行して婚活をしないと取り返しがつかなくなります。年齢はお金では買えませんので、よくご自身の年齢と独身率の統計を見ながら婚活時期を決めてくださいね。

松田謙太郎
旧姓松本。婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。かつては、お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活経験しいずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆。研究の甲斐あり、2017年に見事に結婚。