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アラサーがディズニーデートで失敗する5つの要因と対処法

アラサーがディズニーデートで失敗する5つの要因と対処法

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婚活コラム

アラサーのディズニーデートはなぜ失敗するのか、要因5つ

アラサーカップルは夢の国で夢を見ることができない?

ディズニーといえば、「夢の国」と称される通り、ファンタジーな世界を楽しむことが出来るテーマパークです。そんなディズニーの世界にどっぷりと浸かることで、大人でも童心に戻って楽しむことが出来るのが特徴。

しかし、実際には意外と高い入場料や長いアトラクションの待ち時間等、無視することのできない現実もたくさんあります。子供や学生と違い、アラサー以降の大人は夢と現実とのギャップを冷静にとらえてしまう傾向にあるようです。

特にその傾向が多いのがアラサーなのだとか。アラサーがディズニーデートで失敗する理由を具体的に見てみましょう。

アラサーカップルがディズニーデートで失敗する理由とは

【その1】仕事で疲れていて素直に楽しめない

Disney
Disney / Por mi tripa…

アラサーは経済的に余裕も出てきて、遊びの範囲も広がり、楽しみが増えてくる世代。その反面、当然仕事も忙しく、ガッツリ働いている世代でもあります。

部下を持つようになったり、大きな仕事を任されるなど、プレッシャーも増えてくる頃でもあります。毎日遅くまで働いて、週末はグッタリ・・・という人も多いのではないでしょうか。

そんな中、ディズニーデートに行くわけですから、いくら相手が恋人と言え、朝早くから出かけて、アトラクションに1時間以上も待ち続けるという行動は、正直疲れます。

パーク内に入ってしまえば、テンションも上がり楽しむことはできるのですが、デートが日曜日だった場合は、翌日の仕事のことなどが頭をよぎり、純粋に楽しむことが出来ません。

恋人とはもっと長く一緒にいたい、もっと気持ちを入れ込んで楽しみたい。と思っていても、こうした現実が邪魔をして素直にはしゃげないため、ムードが次第に盛り下がってしまい、デートが失敗に終わってしまうということになるようです。

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【その2】待ち時間に対する考え方の違いで意見がぶつかる

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ji4844.JPG / Sangre-La.com

ディズニーのアトラクションはどれも待ち時間があります。当日の混雑状況にもよりますが、短いもので30分、人気のアトラクションは待ち時間1時間以上は当たり前、長くなると2時間以上かかる場合があるようです。

ディズニーを楽しむためには、この待ち時間をさけて通ることはできません。便利なサービスとしてファストパスがありますが、指定された時間にファストパスエントランスに行けば優先的に入場できるという便利なサービス。

こうしたサービスを併用したとしても、やはり「待つ」ということには変わりありませんので、この待ち時間に対しての価値観がカップルの間で違うと、確実に県下の原因になります。

「待ってでも乗りたい」人と、「待つほどまででもない」と思っている人。このような考え方の違いは、お互いのフラストレーションになります。

ディズニーデートでは朝から、夜まで、長い間一緒にいるので、このフラストレーションが小さなことで衝突し、ケンカの引き金になってしまうということは良くあるようです。

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【その3】お金に対する価値観の違いがはっきり表れる

Disney Parks Halloween Meet-Up
Disney Parks Halloween Meet-Up / hyku

ディズニーはパーク内でのアトラクションにはお金がかからない、フリーパス型のテーマパークです。ディズニーのパークチケット(入場料)は、1デーパスポートで大人ひとり7,400円です(2016年現在)。

フリーパス型とはいえ、パーク内の飲食や、お土産、一部のアトラクションでは小銭程度のお金が必要な場所もあり、予算はだいたい一人あたり1万円と、けして安くはありません。

この場合、デート代を男性が持つのか、割り勘にするのか、また、飲食代はどうやって払うのかなど、お金についての価値観が問われるシーンが多くあります。

お金に対する価値観がぶつかってデートが失敗に終わるケースはとても多いです。アラサーともなれば、支払いシーンはスムーズに進めたいものです。男性がレジの前でモタモタと割り勘をしたりすると、女性側は冷めてしまいます。

また、女性も男性にすべて払ってもらうと依存するのではなく、男性を上手に立てつつ、自分も程々に支払う努力が必要です。

【その4】スケジュールなど時間感覚の違いが浮き彫りになる

L For Love
L For Love / disneylandadventures

ディズニーは広い敷地の中に、様々なアトラクションをはじめ、タイムスケジュールに合わせたパレードやステージショーなどのイベントも常に行われています。特にパレードは良く見える場所があって、ディズニーファンはパレードの時間に合わせてベストポジションを抑えるなどして楽しんでいます。

そんな中、パレードやステージショーの時間をあまりよく調べないでディズニーデートに行くと、せっかくの見せ場を見ることができなかったり、肝心のミッキーやミニーなどのキャラクターと戯れることが出来なかったりします。

しかし、カップルのどちらかがそういったことにあまり興味がない場合はそこに気持ちの温度差があり、スケジュールの重要性に対する価値観がズレてきます。

パレードを楽しみにしている方からすると、「せっかく来たのだからちゃんとスケジュール立てないと!」となる訳ですが、そうではない方からすると「アラサーにもなってそんなに必死にならなくても・・・」という思いが生まれ、結局時間の使い方の部分で意見が割れてしまい、デートが上手くいかないということになります。

【その5】昔の恋人との思い出を話してしまう

Disney
Disney / Por mi tripa…

ディズニーランドが開園したのは、1983年です。アラサー世代にとっては生まれたころからあったディズニーランド。関東近郊に住んでいれば、ディズニーデートの1回や2回したことがある人も多いのではないでしょうか。

その場合、昔の思い出が詰まった場所に行くわけですから、過去の恋人の話をついしてしまう。ということもあるかもしれません。

せっかくのディズニーデートで昔の恋愛話を持ち出された方は、当然いい思いはしません。中にはそれがきっかけで、上手くいかなくなってしまうカップルもいるようです。

ディズニーは夢の国。わざわざ現実、しかも過去の話をする必要はありませんので、ご注意を。

ディズニーデートでは、現実を忘れること

割り切ってとことん楽しむ努力を

いかがでしたか?人は30歳前後を境に、考え方がどんどん現実的になっていきます。それは、社会的な地位が上がることや、結婚などの現実と向き合うシーンが増えるため、当然のことといえます。

しかし、それはそれです。ディズニーはファンタジーの世界。あえてそこを選んでデートに行くわけですから、しっかり頭を切り替えて、とことん楽しんでしまいましょう。

お金のことや時間のことは細かく考えるのをやめて、とにかくディズニーの世界を満喫すること。それがアラサーのディズニーデートの楽しみ方です。ぜひ楽しい思い出を作ってくださいね!