どうして結婚できないの?
アラフォーでも、婚活がうまくいく人といかない人がいる
「自分の思い描いていた将来計画では、もう結婚していて、子供もいたはずだった・・・。なのに、いつの間にか独身のままアラフォーになってしまった。」「婚活しているつもりなのに、なかなかうまくいかない。」「何が問題で、何が原因なのかも分からない。」そんなふうに悩んでいらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
アラフォーでも、実は婚活がうまくいく人はとんとんとゴールにたどりつくんですよね。
それでは、うまくいく方と、うまくいかない方の違いはなんでしょうか?今回は、アラフォーで婚活がうまくいかない方の原因について、8つの理由をご紹介します。
アラフォーで婚活がうまくいかない人の8つの理由
1.自分磨きが足りない
まず、本気で真剣に婚活をしているのに、お相手に相手にされず、結婚できそうにない・・・いう方の場合は、自分磨きが圧倒的に足りない可能性があります。
同じアラフォーだからこそ、見た目の差、手入れの差、一挙一投足に差が出てしまいます。たとえば、アラフォーの男性の場合、分かりやすく気をつける必要があるのは、加齢臭と口臭です。男性の体臭は、35歳を境目に強くなります。
本人は気づきにくいところですが、手入れをしているのか、していないのか、ただそれだけの違いでもあります。女性の場合も、化粧の仕方ひとつ、ファッションひとつの差が響いてくる年齢です。自分磨きが十分か、まず疑ってみましょう。
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2.自己評価が高すぎる
次に、お相手に相手にされないのではなく、良い男性や女性やがいないのだ、と思っているアラフォーの方の場合です。この場合は、自己評価が高すぎる場合があります。
目の前にする相手のアラばかりは細かくチェックしてしまい、一方で、鏡に写る自分のアラはフィルター加工で見えなくなっている可能性があります。
年齢を重ねたということは、婚活市場の中では、イコール自分の価値は以前よりも下がった、ということにつながります。女性だけに言われがちなことですが、男性にもあてはまります。経験値や年収など、得たものばかりを自分の評価にしてしまっていませんか?
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3.妥協ができない
婚活がうまくいかず、結婚できないアラフォーの方の大半が、妥協をすることができません。というよりも、よりタチが悪いのは、「自分は十分、もう妥協している」と思っている方がほとんどです。
妥協が足りないのです。ぜんぜん足りません。
二十代でも、三十代前半でも、妥協して、妥協して、妥協して婚活しないといけないことがほとんどです。そして同じように、相手にも妥協しまくってもらっているからこそ、うまくいくのです。妥協しなくて良い方は、妥協されなくても良い方だけです。
4.高望みをしすぎている
妥協以前に、結婚できないアラフォーの方の中には、「ここまで探した以上、条件は落とせない」と思っている方もいらっしゃいます。
「ここまで年数をかけて探してきた。」「もっと良い人はいた。」「あの人にペケを与えて違う人を探し始めたんだから、あの人よりはレベルが上じゃないと無理。」なんて言ってしまう方たちです。
もしアラサーのときに結婚しなかった「あの人」が、あなたにとって80点の人だったとしたら、今のアラフォーのあなたとの相手は、70点か60点の方です。年齢をあげて、求める得点もあげてしまったら、それは文字通り「高望み」です。
5.お金がない
男性の場合が特にネックですが、お金がない方はなかなかアラフォーでの結婚は厳しくなってきます。年収が低いとか、そういうことももちろんネックではありますが、それよりも「アラフォーなのに、いい歳をして貯金すらまともにできない」ということが、かなりのマイナス点になります。
アラフォーの方は、これから先の人生を、共に歩んでいける伴侶を探しています。浪費癖のある方や、経済観念が厳しい方は、婚活も厳しくなってきます。
6.結婚への必死度が足りない
ここまで読まれてきて、「だからね、そこまでして結婚ってしないといけないものなの?」「そんな結婚なら別にしなくて良いんだけど」とイラっとされた方はいらっしゃいませんか?ずばり、その気持ちこそが、アラフォーの方が結婚できない最大の理由です。
結局、たとえばあなたのことを本当に心配している方から、本当にあなたが結婚するために必要な真実の助言があったとしても、「そこまでして結婚する必要ないな」と思ってしまう・・・。必要な努力をしたくない気持ち>結婚したい気持ち、の方が、結婚できないのです。
7.仕事に逃げている
仕事で居場所がある方のほうが、婚活がうまくいかない場合もあります。仕事に逃げている、というと言葉としてきつい印象がありますが、結婚しなくてもすむだけの地位や名声、仕事上のやりがい、生きがいがある方は、なかなか結婚に踏み切れない方が多いのです。
先述の「結婚の必要性」とも重なりますが、結婚への最後の後押しには、「さみしい」「将来への不安」など、漠然としたネガティブな要素も必要になります。ポジティブな要素だけでは、結婚を決めきれず、結婚できない場合が多いのです。
8.バツイチである
バツイチの方も、結婚へのハードルは上がりがちです。特にお子さんがいらっしゃる方は、婚活のサイトや結婚相談所などでも、はじめから倦厭(けんえん)されがちなため、お見合いまでのファーストステップへと踏み出せない可能性があります。逆の場合もあり、バツイチの方だからこそ、今度はこういう人と付き合いたい、と自分で条件を狭めている場合もあります。
アラファーが結婚できないシビアな8つの現実
思い当たるものがあったら要注意!
今回は、アラフォーで婚活がうまくいく方と、うまくいかない方の違いについて、8つの理由をご紹介しました。
自分磨きが足りない、自己評価が高すぎる、妥協ができない、高望みをしすぎている、お金がない、結婚への必死度が足りない、仕事に逃げている、バツイチである・・・等、シビアな8つの原因についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?あてはまる方は、注意してみてくださいね!