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どうしてもあの人がいい!略奪愛での結婚の良いところ悪いところ

どうしてもあの人がいい!略奪愛での結婚の良いところ悪いところ

※本ページにはPRが含まれます。

婚活の心構え

略奪愛からの結婚を考えているなら知っておこう

幸せになれる可能性は?

なにか新しいことを始めるときには、メリットとデメリットを考慮して最善の選択をするのが一般的です。

しかし、恋愛の場合、感情が理性を押しのけて思考力を支配してしまうため、なにが自分にとって最善なのかを見誤ってしまうことが多々あります。

略奪愛なら、「幸せになれるのか?」と自分に問う必要があるでしょう。誰かを犠牲にしてまでその恋を貫くつもりなら、幸せになれなくては意味がありません。

略奪愛から結婚して、幸せになれる可能性がどれくらいあるのかを考えることは、最善の選択をする上で欠かせません。

略奪愛での結婚の良いところと悪いところは?

<略奪愛での結婚の良いところ>

1.情熱的な結婚生活を送ることができる

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誰でも時として、隣の芝生が青く見えてしまう、誰かのものが良く見えてしまうことがあるのではないでしょうか?

いけないとは思いつつも、惹かれる気持ちに歯止めが効かなくなることだってあるでしょう。さらに相手も乗り気なら、まさに「やめられない、止まらない」関係の始まりです。

そんな略奪愛から結婚に至ったのであれば、情熱的な結婚生活が待っていることは想像に難くないでしょう。

2.背徳感にゾクゾクする

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精神的にも身体的にも、健康的な生活を心掛けている人は多いでしょう。

しかし、夜更かしにしろジャンクフードを食べることにしろ、世間一般では不健康であまり推奨されていないことは、魅惑的なものとして目に映るものです。

略奪愛にしても、その背徳感に興奮することがあるのではないでしょうか?しかも、結婚までしてしまったとあれば、その背徳感を日々マックスで感じることができるでしょう。

3.結婚を維持するためのモチベーションアップになる

略奪愛をしてまで結婚したのなら、なにがなんでもこの結婚を成功させたいと思うのは当然のことです。なにも犠牲にしない愛より、なにかを犠牲にした愛のほうが価値があると思えるのではないでしょうか?

その気持ちが、略奪愛からの結婚をなんとしても維持しようと、モチベーションを高めてくれるはずです。

4.二人の世界にどっぷり浸かることができる

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略奪愛からの結婚の影響で、新天地で新たな生活を始める人もいるでしょう。誰も二人のことを知らない環境で、誰にも邪魔されずに二人だけの世界を満喫できるのは、願ってもないことなのでは?

ただし、結婚生活がうまく行かなくなったときには、その環境が逆に辛くなる場合もあるでしょう。

<略奪愛での結婚の悪いところ>

 1.浮気を心配する羽目になる

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浮気をする人や気持ちが移ろいやすい人は、往々にして同じ過ちを繰り返しやすいという欠点があります。略奪愛で奪った人を、ほかの誰かに略奪される恐れもないとは言い切れません。

どちらかと言うと、略奪愛を仕掛けた側はパートナーにピュアな愛情を注ぐのに対し、略奪愛でパートナーを乗り換えた側は、機会さえあればまた乗り換えようと考えていることもあるでしょう。

もしくは、元奥さんと元鞘に収まろうと、ひそかに考えているかもしれないのです。そのため、おちおち安心することもできないのが、略奪愛の悪いところと言えます。

2.周囲の人々からの評判が落ちる

人の目を気にしていては略奪愛なんてできませんが、周囲の評判は確実に落ちることになります。あからさまにひどいことをされることはないでしょうが、チクチクと視線が痛かったり、陰口を叩かれている可能性は多いにあり得ます。

「そんなの平気よ!」と強気な気持ちでいられるなら、略奪愛でも幸せな暮らしをすることができるでしょう。しかし、これから一生の間、略奪愛についてとやかく言われる生活を送らなければならない、というリスクも考えておく必要があるかもしれません。

3.後ろめたい思いをする

略奪愛の恋愛をしている最中は、二人の世界にどっぷり浸かっているため、自分たちの気持ちが優先されて後ろめたさを感じることもなかったかもしれません。しかし、略奪愛から結婚に発展した場合、急に後ろめたさを感じてしまうこともあるようです。

特に、二人の関係を少し距離を置いて考えられるようになった途端に、良心の呵責に苦しむようになる、なんてことも。「後悔なんてしないわよ!」という略奪愛ほど、後々後悔する可能性もあるため、よくよく考えてから行動に移す必要があるでしょう。

4.過去の恋バナを話しにくい

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例えば、職場で過去の恋バナをしたり、馴れ初めを聞かれたりすることがあるでしょう。また、結婚して子どもが生まれたら、「パパとママはどうやって出会ったの?」と尋ねられることがあるかもしれません。

そんな時、略奪愛からの結婚だとは、なかなか言い難いのではないでしょうか?「ママとパパはね、略奪愛だったのよ~、ホホホ。」なんて笑いながら子どもに言える人は、並みの人間ではありません。

もしも、職場の人や子どもに堂々と過去の恋愛話しをしたいと思うなら、略奪愛からの結婚することについて少し考えたほうが良いかもしれません。

いかに自分本位でいるかが幸せへの鍵?

勢いだけで結婚すると後悔する可能性も

略奪愛での結婚の良いところと悪いところを比較してみると、良いところは、「自分たちだけ良ければそれでよし」という気持ちが関係していることがわかるのではないでしょうか?幸せになるも不幸になるも、いかに自分本位になれるかが関わっていると言えるでしょう。

気持ちを抑えきれずに、勢いに任せて略奪愛から結婚までしてしまうと、愛が冷めて目が覚めたときに、途轍もない絶望感に襲われることがあるかもしれません。

「なんてことをしてしまったんだろう」と、後悔の念に襲われないためにも、略奪愛から結婚をする際には注意が必要です。因果応報で結婚に失敗するよりも、自分で「この結婚、失敗だった」と気づくことのほうが恐ろしいもの。

そんなことにならないためにも、感情に負けることなく、事前に結婚のメリットとデメリットについて考えるべきでしょう。

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【この記事を書いた人】
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世界各地を旅する文筆家、時々翻訳家。
勝手に師匠と仰ぐ大御所作家、P.G.ウッドハウス氏を敬愛している。
いずれは師匠の様にストレスフルな職業に従事している人々や、文学をこよなく愛する人々の心を癒せる様なハートフルな文章を書ける様になりたいと思っている。

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