婚活の心構え

『夫のトリセツ』から学ぶ婚活男性との会話のコツ

ベストセラー『妻のトリセツ』続編『夫のトリセツ』は婚活にもこんなに使えます。

独身時代に読みたかった!という声が多い話題作

話が合う男性を探している女性必見です!

会話、デート、カフェ

婚活をしていて「会話がかみ合わない人ばかり」「男性と会ってものすごく疲れる」「自然にコミュニケーションが取れる人がいいのになかなかいない」と思っている方がいたらぜひ、動画をご覧ください。

ここで紹介する『夫のトリセツ』(黒川伊保子著・講談社+α新書)は、話題になったベストセラー『妻のトリセツ』の続編にあたるものです。『夫のトリセツ』は、主に夫とうまくいっていない妻のために書かれた作品ですが、婚活中に出会う男性との会話に困っている女性や、「男心がよくわからない」と悩んでいる女性にも参考になります。

男女の間では、どうしても誤解や心のすれ違いが多いもの。でも、せっかく婚活で出会った男性との縁を、お互いの誤解が理由で失くしてしまいたくはありませんよね。

『夫のトリセツ』を通じて男性脳と女性脳の違いを理解すれば、今までよりもはるかに男性を理解できるようになり、婚活中のコミュニケーションもスムーズになるでしょう。この動画では『夫のトリセツ』から読み取れる、婚活女性のための男性とのコミュニケーションの仕方を紹介します。

結婚後に夫を嫌いになる妻は多い

喧嘩、ケンカするカップル

婚活女性には、いきなり水を差すような形になりますが、結婚後に夫を嫌いになる妻は非常に多いです。

妻が夫を嫌いになってしまう主な理由を、『夫のトリセツ』では「思いやりがない」「話が通じない」「わかってくれない」と紹介しています。中には「一緒にいる意味がない」とか「とにかく苛立つ」のような目も当てられない理由もあるようですね。

夫が嫌いな妻の本音は、愚痴吐き出しサイト「だんなデスノート」やツイッターのハッシュタグ「#旦那嫌い」などでも見ることができますが、「ここまで言うか」と思うような罵詈雑言が毎日のように飛び交っています。

「じゃあ、なんで離婚をしないの?」という疑問はひとまず置いておいて……ここで大事なのは、愛し合って結婚したはずの夫婦でも、このような悲惨な関係になることが珍しくはないことです。

だから、婚活中の女性が、出会って間もない男性に「この人の気持ちがわからない」とか「2人の会話が噛み合わない」と感じてしまうのは、仕方のないことなのかもしれません。

でも、「仕方ない」では片付けられないのが、男女の縁です。とくに婚活中に出会う男性は、一度疎遠になってしまったら二度と会えないかもしれない人ですよね。せっかく出会えたのですから、男性からの言葉を誤解して受け取らないように意識していきましょう。そのためには、男性脳と女性脳の違いを知ることが大切です。

男性脳と女性脳の違いからすれ違う

デート、会話

婚活中、男女の仲を育むツールはやはり会話です。メールもLINEも直接顔を合わせながら交わす会話も結局は言葉のラリー。言葉のラリーをしながら「この人は良さそう」とか「この人はちょっと違うかも」と考えます。

しかし、会話こそ男性脳と女性脳の違いがよく表れてしまうため、お互いが違和感を感じやすいんですね。

たとえば、女性が外出先で酷い目に遭ったとしましょう。酷い目に遭った不満を男性に話すと、大抵の男性はこう言います。

「次からは、気をつけようね。こうこう、こうすると良いよ」

多くの人が気づいたと思いますが、女性は男性にそんな言葉を求めてはいません。男性から「気をつけよう」と言われた女性は、「気をつけていなかった自分が悪い」と言われているように感じてしまいます。

女性が男性から言われたかった言葉は、「気をつけよう」ではなく、「大変だったね」とか「酷い目に遭ったね」といった同調の言葉でしょう。

だから、婚活で知り合い、まだ数回しか会っていない男性に「気をつけようね。こうこう、こう言う時には、こうするんだよ。どやっ!」と言われたら、女性は「この人とは、合わなそう」と考えてしまいます。次のデートはないかもしれませんね。

しかし、これが男性には理解できません。何故なら、「大変だったね」で終わらせてしまえば、その女性はまた同じような被害に遭ってしまうかもしれないではありませんか。

男性脳の優しさが女性に伝わらない

カフェ、初デート

男性が女性に「気をつけよう」と言うのは、女性を二度と危ない目に遭わせたくないから……いわば、優しさであり彼女を守るための言葉です。でも、当の本人にはその意図が伝わりません。男性から優しさを感じるのではなく、自分が責められている気になるからです。

「男性は解決を求めるが、女性は共感を求める」

この言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。お互いになかなか分かり合えないことの1つでもありますね。普段、女性のみなさんは男性に共感を求めたのにトンチンカンなアドバイスが返ってきた時、どうしているのでしょう?

おそらく多くの女性が「そうじゃないんだよ。私の求めている言葉は、それじゃない。ただただ共感して欲しいのに……」と思いながらも、その想いを飲み込んで我慢してしまうのではないでしょうか。

この関係は、夫婦も恋人同士もさほど変わらないでしょう。だから、お互いに違和感を感じると不満が溜まり、相手への好意はどんどん薄れていきます。

お互いの誤解を避けるためには

デート、夫婦、30代、アラフォー

男性側の好意が、女性には不必要なアドバイスに聞こえてしまうことは多々あるようです。男性は「君のためを思って言っているのに」と感じてしまうでしょうし、女性は「そんな言葉を聞きたいわけではない」と考えます。

このような心のすれ違いは、長年連れ添った夫婦の関係でさえもこじらせてしまう、いわば猛毒です。婚活で出会ったまだ数回しか会っていない男女に耐えられるはずはありません。

『夫のトリセツ』で紹介されている解決方法は、「こういう時にはこう言って欲しい」と2人の間でルール化してしまうことです。言いづらいかもしれませんが、女性の側から「共感して欲しいだけだから」とか「同調して欲しいだけだから」と素直な気持ちを言葉にして相手に伝えると良いようですよ。

そうすれば男性の側でも、女性への注意喚起よりも同調や共感を優先してくれるでしょう。

もちろん「言われたい言葉を、そのまま口にするのは嫌だ」と考える頑固な男性もいます。その男性とは、もしかしたら「アドバイスではなく、共感して欲しい」と言ったことが原因で疎遠になってしまうかもしれませんね。

しかし、それならそれで良いのではないでしょうか。何故なら、仮にその男性と結婚をしてしまったら、あなたは今後数十年にわたって「だんなデスノート」に罵詈雑言を書く羽目になるか、離婚するかです。「相手に合わせて同調や共感なんかしたくない」と考えている男性との結婚を避けられたと考えれば、結果オーライでしょう。

男性は定番を好み、女性は新鮮さを好む

ここまでお伝えしたことは、男性に向けて「自分に合わせてくださいね」とお願いすることばかりです。恋愛も結婚もギブアンドテイクですから、要求するばかりの女性はやはり好まれません

とくに、婚活中に要求ばかりしていては、男性も「万が一この人と結婚したら、先が思いやられる」と考えます。初めからハズレとわかっているカードで勝負する男はいませんよ。要求ばかり押し付けていけば、どの男性からも選ばれないでしょう。

だから、女性の側でも男性のために何かを提供してあげる意識を持つことが大事です。

『夫のトリセツ』によると、「男性は定番を好む」とされています。「おはよう」「おやすみ」のような毎日使う言葉を、同じトーンで言ったり同じ言い回しで告げたりすると、そこに心地良さを感じる男性は多いようです。

女性は「非定番」……つまり、サプライズを好むため、定番を好む男性の心理は理解しにくいかもしれません。だから、理解しようとは思わずに、「男は定番を好む」と丸暗記してしまいましょう。

相手に喜びを与え、あなたの評価を高めるために、積極的に「定番」を取り入れていくべきです。とくに、婚活中の男性は一緒にいて心地良い女性を結婚相手に選びやすい傾向があります。「定番」から「心地良さ」を演出できれば、結婚を望まれる女性に一歩近づけますよ。

そもそも男性は会話・コミュニケーションが苦手

会話・話が弾まない

婚活中に出会う男性は、本当はあまり会話が得意ではないのに、女性の気を惹くために無理矢理話題をひねり出していることも少なくありません。

婚活の初期は、言葉のラリーでしかお互いを知る方法はないのですから、仕方ないと言えば仕方ないことですね。でも、「本当は会話が苦手なのに頑張ってくれている」と気遣う気持ちも、女性側には必要かもしれません。

『夫のトリセツ』では、「そもそも男性脳は会話が苦手」とハッキリ述べられています。女性脳は会話で緊張を解く一方、男性にとっての会話は緊張してしまうものだからだそうです。

もちろん、会話好きで会話による緊張を楽しめる男性もいますが、割合にしたら少数でしょう。また、たとえ会話を楽しめる男性でも、緊張のしっぱなしは心が疲れてしまいます。

だから、女性の側から沈黙を求める姿勢を見せると、男性はリラックスしやすいのです。2人の時間がリラックスしたものになれば、男性は居心地の良さを感じてくれるでしょう。そう、ここでも居心地の良さは演出できます。

答えが欲しい時は結論から話す

デート、冬

「女性は会話に共感や同調を求めている」とお伝えしてきましたが、もちろん全ての会話に共感や同調を求めているわけではありません。ときには、明確な答えが欲しいこともあるでしょう。

たとえば、婚活中に知り合った男性との交際がうまく進展していけば、「結婚式はどうしよう」と真剣な話し合いが必要になってきます。

このようにハッキリと伝えたいことや相談したいことがあり、男性に決断を求める時には、結論から話すことが大事だと『夫のトリセツ』には書かれています。

たとえば、「結婚式、どうしようか」と曖昧な相談を投げるよりも、「今日中に、結婚式にお互いの友人をどこまで呼ぶか決めたい」と明確に言ったほうが、男性は助かります。

このように提案をすれば、「賢い女性だな」と感じてもらえるでしょう。これもまた選ばれるためのテクニックです。

普段は同調や共感を求めていても、ときには明確な答えをズバッと出して欲しい。それが女心ですよね。だったら、あらかじめあなたの側から、明確に答えを出しやすいような会話の切り出し方をするべきです。

まとめ

男性脳と女性脳の違いは、たくさんあります。でも、「男性脳はこうだから」とあらかじめ理解をしておけば、ほとんどの衝突を避けられます。結婚後に夫の悪口を口にする機会も減るでしょう。婚活中の女性が男性と上手にコミュニケーションするためのヒントは、『夫のトリセツ』からたくさん読み取れました。

編集部
婚活で運命の相手と出会うためのノウハウ、心構え、体験談、ニュースなど発信する婚活情報マガジン「まりおねっと」の編集部