冷静な自分で婚活出来ていますか?
もしかして自分、焦り過ぎ!?
結婚適齢期は昔と比べ平均年齢が上がっているとは言うものの、やっぱり自分は出遅れた気がする…本音は一日でも早く結婚したい…もしかして焦ってる!?
結婚は焦っても出来るものではないし、むしろ焦って変な人を掴んでしまっては将来離婚となってしまいます。ここはひとつ冷静になるためにも、自分の焦り具合をセルフチェックしてみませんか?正しい自己判断で焦り具合を把握し、冷静な自分に戻りましょう。
冷静な自分に戻って「焦り過ぎ診断」をしてみましょう!
1) 年齢を気にし過ぎていませんか?
「自分はもう○○歳だから…」と、自分の年齢を引け目に感じている婚活者は非常に多いです。ですが、年齢よりもその人の魅力をかもしだすのは内面の魅力です。いくらイケメン・美女でも内面が輝いていない人は成婚まで行きません。恋愛と結婚は別なので、外見で勝負できるものでもないですし、若さで勝てるものでもないのです。
自分の年齢が気になって仕方がない人は、自分と同年齢の異性をチェックしてみましょう。同じようにスタートが出遅れた異性がたくさんいることに気付き、また素敵な人もたくさん残っていることも分かるでしょう。
絶対に自分より若い異性がいい!と決めつけたりせずに、まんべんなく幅を持って異性をチェックしてみましょう。婚活パーティなどでは、一定の年齢層に絞ってばかりにせず、普段は出席しないようなパーティにも足を運んで。何かしら発見や出会いがあるものです。
2) 相手に求める条件を落とし始めている?
結婚を焦るあまり、相手に求める条件をどんどん落としていませんか?結婚に妥協はつきものですが、必要以上に条件を緩めすぎてしまうと、誰とお付き合いしても「何かが違う、やっぱりココが嫌だ!」とお別れすることになってしまいます。
譲れない条件はどんなに焦っていても落とさないことが大切です。例えば男性なら、女性には家庭的な女性を、と思っているのにお料理をしたことがない女性を選んでは、「やっぱり違う…」となってしまいます。自分が妥協できる点、出来ない点を紙に書き出してじっくり考えてみるのも良い方法。
やっぱりココは絶対譲れない、どうしてもこの長所は持っていて欲しい!と思う部分は落とさなくていいのです。あなたのそのこだわりを叶えてくれる異性を根気強く探す根性も大切なのです。
3) イライラして眠れない事がある
婚活がうまく行かないあまりに、悶々と考えてしまい、眠れないことはありますか?
結婚とはご縁です。どんなに赤い糸を手繰り寄せようとしても、時期が来ないことには赤い糸の向こうは準備が出来ていません。お互いの準備整った時に初めてご縁の糸は手繰り寄せられるというもの。
イライラしても始まりません。イライラする時間を耐えるくらいなら、次の婚活方法を考えてネットで調べたり、どう行動するか婚活仲間とLINEしたりして、建設的になった方がずっと効率が良いのです。
イライラして眠れない夜は、好きな本を読んだり音楽を聞いたり、ネットでパーティを検索したりして気分を盛り上げてみましょう。無理に眠ろうとせず、たまには眠れない夜もある、と開き直ってしまうこと。婚活とは自己との戦いです。粘り強く婚活を続けたものが結婚という新たなスタート地点に立てるのです。
4) 悲観して涙が出る
女性の場合
自分の婚活の不発具合に情けなくなったり、自信を喪失して涙してしまう方もいるようです。ですが、あなたの魅力を分かってくれ、「結婚したい」と思ってくれる異性は必ずいます。世間を見て下さい。結婚している人は美男美女だけですか?ごく普通の人が皆普通に結婚しています。それはその人たちに婚期が訪れ、赤い糸のお相手に出会ったからです。
あなたの順番がこないわけがありません!根気強く「負けない!」と出会いを求め続けて下さい。涙が出て眠れない日や、寂しかったり悲しかったりした時はお友達の力を借りましょう。話を聞いてもらったり、アドバイスをもらったりして、気分転換を。
一人でしくしく泣いていると負のスパイラルに陥ってしまうので、なるべくなら一人で過ごさずに、気持ちを奮い立たせて外へ出ていくことをお勧めします。
男性の場合
恥ずかしいのは山々ですが、気の置けないお友達に愚痴ってみたり、自分の長所はどんなところか客観的な意見を仰いでみましょう。自分では気づいていなかった長所を教えてもらえたり、飲みに付き合っってもらえたり、励ましてもらえたり…「また頑張ろう!」という気持ちになれるでしょう。
5) 誰でもいいような気がしてしまう
もう誰でもいいから結婚したい!」と思ったら要注意です。判断力が相当鈍っていますし、下手をすると遊び目的のような酷い人をつかんでしまいます。寂しさや孤独感に苛まれる辛い時間は婚活にはつきものです。この苦しみを経験しない婚活者はいないと言って良いでしょう。婚活は頑張れば頑張るほど異性に出会えますが、その分振ったり振られたりを繰り返しますので、酷い婚活疲れも経験します。
そんな時に自暴自棄になり、誰でもいいから結婚してしまいたい!と、大きな欠点を持った人を選んでしまったり、自分の好みではないけど好いてくれる人と結婚してしまうと、後々大きな後悔となります。そのようなことのないように、誰でもいいような気がする時は無理して婚活をせず、休息の1か月を設けることも大切です。何もガツガツと婚活をしなければならない理由はありません。あなたのペースでいいのです。
もしあなたが今、間違った方向へ行っているように感じるなら、冷静になるための冷却期間として、お友達と遊んで気分転換を念入りにしたり、リフレッシュするために小旅行に出かけるなど、気持ちを変える行動が必要です。
まとめ
結婚を焦ってもいいことは、ゼロ!
婚活は精神的に非常に疲れます。自分は一生結婚できないのではないかと悲観したり、焦ってチグハグな行動に出てしまったり、自分らしくない行動もしてしまいがち。そんな時はヘンなプライドは捨てて、結婚している友人に相談したり、いつもと違う場所へ出掛けてみたり、気持ちを入れ替えて自分をいたわってあげましょう。
ただでさえ知らない人とたくさん知りあうのはストレスになります。そのストレスを何か月も続けたら誰だって疲れたり焦ったりしてしまうもの。たまには焦りから解放されて、のんびり自分の婚活から解放されるのも必要といえば必要なのです。