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これが真実!シングルマザーの再婚率とは?

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婚活コラム

シングルマザーの再婚は難しい?

あえてシングルマザーを選ぶ人は少ないけれど……

シングルマザーになる理由は人それぞれ。派手な異性関係が原因で離婚してしまった人や、夫と死別してしまった人。どんな理由でシングルマザーになったのかは千差万別ですが、再婚を考えた場合、男性からはまずシングルマザーとして見られることは覚えておいてください。シングルマザーであることが、婚活中のあなたの最大の特徴になってしまいます。

さて、結婚相談所や婚活サイトでは、誰もが相手に求める条件を選択します。その上で条件に合致する異性が紹介されるシステムです。

下のような項目ですね。

  • 年齢(○○歳~△△歳)
  • 年収(○○○万円以上)
  • 学歴(○○卒以上)
  • 結婚歴
  • 子どもの有無

つまり、婚活中の男性は「未婚(結婚したことがない人)限定」「離婚歴がある人OK」「子持ちOK」などの条件で、結婚相手を探すのですが……『未婚限定』を選ぶ男性が多そうに感じますよね?すると、自然とシングルマザーの再婚は大変そうです。しかし、それはあくまで想像。実際のところはどうなのか、見ていきましょう。

シングルマザーの再婚率を考察する

1.統計から考えると離婚者の約半分は再婚している

実は、婚活市場で比較的はやく婚活を卒業していく女性は、過去に結婚生活を経験したバツイチ女性です。未婚のアラフォー女性よりも離婚歴があるアラフォー女性のほうが結婚は簡単かもしれません。

ここで平成25年の厚生労働省の統計を見てください。(『人口動態統計』より)

結婚66万組
離婚23万組

3組に1組が離婚をするのは、本当のようです。

次に結婚した人の内訳を見ていきます。

夫婦とも初婚だったカップルは49万組。この数字は結婚したカップル全体の74%にあたります。一方、どちらかもしくは両方が再婚だったカップルは17万組。この数字は結婚したカップル全体の26%にあたります。

このデータから、4組に1組が再婚なのも確かなようです。ここからさらに、再婚したカップルの内訳を見ていきましょう。

 
  • 夫再婚―妻初婚:6万5000組
  • 夫妻とも再婚:6万組
  • 夫初婚―妻再婚:4万5000組

このデータから読み取れるのは、夫再婚>妻再婚

男性に比べると女性のほうが再婚していないことになります。やはり離婚歴のある女性の再婚は難しいのかもしれない……そんな印象を受けるかもしれません。しかし、女性の再婚率だけに注目をして計算してみると、意外な結果が出ました。

単純な計算では測れないのは承知していますが、目安には十分になるでしょう。平成25年の数字で、離婚者(女性)と再婚者(女性)から簡易に「再婚率」を計算した結果をご覧ください。

(60000+45000)÷230000×100≒45.7%

離婚した女性の半分近くが再婚できていることになります。もちろん、3回4回と結婚を重ねる女性もいるため、正確な数字ではありません。しかし、思っていたよりは再婚している女性が多いことは、伝わると思います。

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2.男性側のニーズから考える

導入で書いたとおり、結婚相談所などの「婚活」媒体では、あえてバツイチ女性やシングルマザーとの結婚を希望する男性は少ないです。しかし、バツイチ女性のほうが未婚女性よりも、早くパートナーが決まる傾向もあります。

矛盾しているようですが、これらは両方とも真実です。では、何故このようなことが起こるのでしょうか?

それは、離婚歴を気にせずに相手の過去を受け入れる男性が、婚活市場には多いからです。あえてバツイチ女性やシングルマザーを望むわけではありませんが、「バツイチでも良い」「シングルマザーでも良い」と考えている男性は、それなりに多いことを知っておいてください。

3.未婚率から考える

よく話題に出る生涯未婚率(50歳になったときに一度も結婚していない割合)は、推計で男性20% 女性10%です。男女比はほぼ同じなので、離婚を経験した男性が初婚の女性と再婚している割合が高いと推測できます。

一方、離婚をした女性は、再婚に慎重になりがちです。とくにシングルマザーは子供の気持ちを優先しがちなので、あらかじめ「もう結婚は無理だ」と思っている方が多いのかもしれません。

4.シングルマザーで再婚するためには

ここまでで、以下のことがわかりました。

  • どうしても初婚でなければ嫌と考える男性は、そう多くない
  • 一度離婚してしまうと女性のほうが再婚に慎重
  • 子供がいない場合の再婚よりもシングルマザーの再婚のほうが難しい

本人に再婚の意思があれば、子どもがいないバツイチ女性の再婚は、そう難しくないです。また、お子さまが手が離れて自立しているケースも同様です。

ただし、まだ手がかかる子供がいるシングルマザーの方は、やはり何かしらの婚活サポートを利用したほうが良いでしょう。多くの結婚相談所や婚活サイトが、シングルマザーの婚活を応援してくれています。シングルマザー限定の婚活パーティーや、利用料金が割引された『シングルマザー限定コース』などを設けている結婚相談所も少なくありません。

5.シングルマザーが婚活をするには

シングルマザーの方が婚活するのなら、離婚経験者が多く、ユーザーの平均年齢が高めのサイトを選びましょう。

たとえば、婚活サイト「マリッシュ」女性会員の多くはシングルマザーで、再婚者、シングルマザー、シングルファーザーを特に優遇している婚活サイトです。

累計会員は100万人を超えた人気アプリで未婚者もふえてまし。

離婚経験者だからこそ気になる貯金や喫煙の程度「家では吸わない」、料理の程度「簡単なものなら作れる」という加減も分かるのが特徴です。女性は登録・利用完全無料です。

マリッシュ 公式ページ


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おすすめ2つめはは世界で最初の最も歴史がある婚活サイト「Match」マッチドットコムです。登録者は20~50歳と幅広いです。知り合いの40代女性もココで離婚歴がある同年代男性と結婚しました。

シングルマザーでも安心して使えるマッチングアプリの比較

シングルマザー割引がある結婚相談所もあります。

より効果的な婚活なら、結婚相談所。独身証明書を提出して登録するので既婚者がまぎれていることはありません。

また、アプリと違って事前のメッセージのやり取りがないので、メッセージのやりとりに時間を奪われる心配もありません。

東証一部上場企業IBJグループのサンマリエであれば、シングルマザー割引もありサポートが手厚く成婚率も高いです。

結婚相談所サンマリエを取材してみた!子連れの方に必見の理由を紹介

シングルマザー割引があるとはいえ、サンマリエは高額です。

店舗がない分、コスト削減してリーズナブルな価格を実現した手軽なオンライン結婚相談所も増えてきました。おすすめはエン・ジャパングループが運営するエン婚活エージェントです。

登録料10,780円(税込)、月会費14,300円(税込)で、毎月希望条件に合う人を最低6名も紹介してくれます。(紹介は断っても大丈夫です)

コネクトシップ・JBAという結婚相談所間会員相互紹介システムに加盟しているため、他の結婚相談所会員ともお見合いもできます。リーズナブルですが専任の担当者がいるので婚活がうまくいかないときはちゃんと相談できます。

シングルマザーでも再婚して幸せになれます!

新しい人生の再スタートに向けて

シングルマザーになった経緯は人それぞれだと思います。しかし、もしもあなたが再婚を望むのなら、頼れるものを頼ること。利用できるものを、きちんと利用することが大切です。

幸い、今の時代はシングルマザーの再婚を応援している婚活サイトや結婚相談所がたくさんあります。自分の力だけで頑張るのではなく、サポートを受けることで子育てとの両立も可能でしょう。今度こそ、幸せな結婚生活を手にしてくださいね。
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【この記事を書いた人】
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旧姓松本。婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。かつては、お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活経験しいずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆。研究の甲斐あり、2017年に見事に結婚。

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