運営者には誰がマッチングするかすべて見えてしまう
これから婚活をする男性も婚活中の方も必見
婚活イベントには、出会いを求めていろんな方が参加してきます。
今回は、5つのエピソードを紹介させていただきます。
これから婚活をはじめる方や頑張っているけど思うようにならない方と他にも多くの方が切磋琢磨して頑張っていますのでこれからの婚活の参考にしてください。
婚活パーティー失敗する人がやるNG
友達と参加はマッチング率がダウンします
私の感覚ですが、2割ぐらいの参加者が婚活イベントに友達との参加されます。一人で参加するのが不安なのでという理由で友達と参加されているようです。
友達同士の参加ではカップル率がかなり低いのが現状です。
例えばAさんとBさんは友達です、Aさんはイベントでマッチングしてイベント終了後に相手からもう少し話しませんかと言われます。
でも、Bさんは意中の方がおらず今回は残念と思って帰る予定です、二人は友達なのでAさんは一緒に参加した友達との付き合いを優先して、マッチングした相手とは会話も出来ずに一緒に帰る事がよくあります。
少しでも話をして帰ると次の展開が見込めたのに、それでは婚活イベントの目的が馳せないのが現状です。
このようなシーンは何回も見てきました。
婚活イベントは、本来は友達と参加するものではなく、個人が真剣にこれからのパートナーを見つける場所です。
友達と会話をしながらの参加は、真剣でないと見られがちなので注意してください。
また、婚活イベントに何度も参加すると同性同士で『元気ですが』『お久しぶりです』など挨拶をする方がいます。
それを見た他の参加者は、この方は常連でよく来ているなあと思います。(婚活市場のつまり売れ残り物件ということ)
ウキウキした気持ちが一瞬で消えてしまいますので、不安な気持ちもあるとは思いますが、たとえ友達と参加してもイベント中はあまり会話をしない事をお勧めします。
二兎を追う者は一兎をも得ず?
婚活イベントなので、いろんな女性と会話を楽しんで連絡先の交換をするのは当然だと思います。
複数の方とアドレスを交換してLINEで食事などにいろんな方を誘う事もあると思います。そういう出会う場だし、付き合ってもいないので複数の方と会話をして相手を選択する事はとてもいいことだと思います。
しかし、こんな事もありました。
Aくんは、イベントでB子さんと仲良くなりLINE交換をして毎日LINEのやりとりをしました。A君はいい感じになっていると思いました。
一緒に食事にも行っても、二人の会話ははずみ、もしかするとお付き合いが始まるのではと思っています。
しかし、AくんはC子さんも一度は話しをしたいと思いLINEで食事に誘いました。
食事の約束も順調に進みましたが、突然連絡が途絶えてしまいました。
実は、B子さんとC子さんは友達だったのです。
二人の女性から誰でも誘うと軽い男性と思われて連絡も来なくなり、うまくいっていたご縁が終わってしまいました。
婚活イベントなので多くの方との出会いを求めるのはいいのですが、女性同士は情報交換がさかんです。
複数の女性に声をかけるのはルール違反ではありませんが、相手の交友関係やイベントの参加状況も確認して行動して下さい。勤務先、年齢、どういうきっかけでイベントに参加したのか、出身学校などから友達かどうか探り、もしつながってそうならば誘わないほうがいいでしょう。
女性の心理は『私にだけ夢中』になってくれる相手を望みます。ちなみに、このようなことを恋のダブルプレーといいます。
婚活パーティーでうまくいった人がやっていたこと
安定感が大事!カラオケでいつも同じ歌を謡う
イベント後に二次会で、盛り上がってカラオケに行ったりした経験はありませんか。
いろんな歌を選曲して盛り上がるのも一つの方法ですが、参加者の方の中にはいつも同じ曲を歌う方がいました。
郷ひろみの『よろしく哀愁』です、逢えない時間が愛を育てという歌です。
始めは同じ歌ばかりと思っていましたが、周りの方からのリクエストがあり、その男性のイメージが出来上がってきました。
婚活もイメージ戦略も相手を振り向かせる一つの方法です。
「よろしく哀愁」そして「二億四千万の瞳」とフルコースで歌っていました。
二次会に何度が一緒に行く、女性がこの歌を聴くと安心すると言われてお互いに好意を持つようになったようです。
もちろん、歌の最後は元気に『ジャパン』という一声は女性の心を引き付ける一言です。
いろんな事が出会いのキッカケになります。ただ、そのキッカケを作るのも条件があります。それは、何に対しても一生懸命だということです。
年上の女性好きをアピールする
婚活イベントは若い女性を探す男性は多いですが、男性で年上の女性を探している方もいます。
女性が年上のカップルの特徴としては男性がおとなしくて、人見知りする方が多いようです。
年上の女性と話すと緊張もせずにリラックスしていつもより気楽に話ができるようです。女性からも、年下というだけで好印象なのです。
パートナーを探すのに、特に年齢にこだわりがなければ、年上の女性にアプローチしてはどうでしょうか。
イベントのお手伝いで女性から好印象獲得
相手の女性に、積極的にアプローチするだけが恋の始め方と思っている方は多いでしょう。でも女性はいろんなシーンを見てそこで好意を持ちます。
それは、ある参加男性から教えていただいたエピソードです。
彼はイベントに参加した時は、セッティングや後片づけをよく手伝ってくれます。
私が、もういいですよと言っても婚活の話をしながら最後まで手伝ってくれます。
それを見たある女性から、彼に対して『あの方はみんなの為に最後までよくやってくれますね』と彼をほめる話をしてきました。
また、ある日の婚活イベントで『あの方と結婚したら幸せになりそうですね』と彼は何も言っていないのに女性の方から誘われるようになりました。
彼は誠意で手伝いをしてくれていましたが、言葉ではなくて態度で相手を口説く方法の一つです。
どこで出会いが始まり、恋が終わるかはわかりません
誰に対しても誠意を持って接しよう
5つのエピソードを紹介しましたが、出会いはどこで始まるか誰にもわかりません。
誰がどこで見ているかわかりません、些細な事が出会いにツナガルこともあります。
大切な事は、何に対しても誠意をもって一つ一つを丁寧に接することです。婚活イベントなので異性に対する感情で熱くなる時もあるとは思いますが、婚活ができることはまわりのサポートがあってできることです。
パートナーが見つかって結婚したらそれがゴールではありません。
幸せな結婚生活が過ごせることがゴールです。今は、婚活をしながら人生の勉強をしているかもしれません。
いつも感謝の気持ちを忘れないで頑張れば、きっとあなたの事を見ている人が現れます。
わたしが好きな言葉があります、『空はいつでもあなたを見ている』みんなで幸せになりましょう。