出会いにつなげるためには多くの女性と話すことが大事です
女性優位であることを意識して多くの人と出会う機会を!
身もふたもない言い方なのですが、婚活、特にお見合いではなく多数の異性と話しながら選んだり選ばれたりするものの場合、選ぶ主導権は女性になります。
よほど、超高スペックの男性の場合は別ですが(医師限定婚活パーティーとか年収1000万円以上限定とか)、そうでない普通の婚活イベントの場合、女性の参加費のほうが安いことからもわかるように、女性の売り手市場になります。
男性は高い参加費でも出ますが、女性は安くないと(あるいは無料でないと)出ません。その中で女性の絶対評価にかなう人がいなければカップリングできないんです。大変です、出会うためにはどういうイベントが効率的なのでしょうか?
とにかく出会いたい人におすすめの7つのイベント
「回転寿司型」婚活パーティー
出会いのため最も効率的なイベントは、婚活パーティー会社が行う婚活パーティーです。「専用ラウンジ」のように自社で婚活パーティー専用のスペースを確保しているところがおススメです。
出会うために特化しているため、余計なものはありません。ブースで区切られていて、相手との話だけに集中できます。
そうした専用ラウンジがなくても、いわゆる「カップリングパーティー」と呼ばれるイベントが効率的です。よく「回転寿司」スタイルと呼ばれる、1人数分でぐるぐる回転していく(多くは男性が移動する)スタイルだと、1つのイベントで数十人の異性と話すことができます。異性と話す「効率」だけを考えればこのイベントスタイルが一番です。
どんなに奥手で内向的な人でも、全ての人と(強制的に)話すことになりますから、話す相手の数は担保されます。
とはいえ、効果的に女性とお話しできるだけで、そこからお付き合いに発展するかどうかは皆さんの力量次第になります。多くの女性と話すことができても、1人当たりの時間は非常に少ないので、その中でインパクトを残さないといけません。
また、女性の参加者が多いということは、男性の参加者=ライバルも多いということです。もし他の男性と差別化できて有利になる面が少ないと、下手な鉄砲を数打って終わってしまうかもしれません。
大人数のフリータイム型婚活パーティー
回転寿司型が1対1で行うのに対して、大きなホテルの宴会場などを借りて、100対100などで行うイベントのスタイルになります。
当然ですが、1対1で全員と話すことはできません。完全にフリースタイルであるため、何もしないと誰とも話すことができないでしょう。回転寿司型のイベントと比較して男性陣のスキルの差が如実に出てしまいます。
しかし、それだけ参加者が多いということは、自分の好みのタイプの人が来ている可能性も高いということです。それだけ選択肢が充実していますから、自分ならばうまくやれる!と思う人は参加者が多いこのイベントに参加してみると効率的に出会いを見つけることができるでしょう。
結婚相談所主催の婚活パーティー
パーティー会社の婚活パーティーではなく、結婚相談所主催の婚活パーティーのほうが効率がいいという意見があります。
パーティー会社のものだと、参加費も安く結婚に対して真剣ではない人がいます。「いい男がいればいいな」「自分の(高すぎる)条件に見合う男性がいれば連絡先を交換しないでもない」という超上から目線の女性も実は結構います。
婚活ではなく恋活、あるいは遊び目的の参加者、ひょっとするとサクラも混じっているかもしれません。身分ややる気がパーティー会社だとあまり担保されない可能性があります。
しかし、結婚相談所主催のパーティーであれば、結婚に対して前向きな「ガチ勢」が多く参加しています。その結婚相談所の会員ではなくても参加できるものもありますし、参加後、無理やりの勧誘はまずありません(軽く案内くらいはされるでしょうが嫌なら断ればOKです)。
より本気度が高い人たちが多いならば、出会うためには効率的ですよね。冷やかしがいない分、真面目に婚活できるイベントになります。
いわゆる「街コン」
街コンも出会いについては効率がいいと思います。もちろん、婚活というよりも恋活や友活の側面もあるのですが、自由にお店を移動できて、気に入った女性を探すことができるのは街コンの魅力です。
街コンは基本的に2人ペア(友人などと参加)になりますので、連携しながら上手に会話を盛り上げていくことが大切です。最近は1人でも参加できる街コンも増えています。
ただし、婚活カテゴリからは少し外れてしまいますので、結婚に対して本気な女性を見つけることができるかどうかは運と実力次第でしょうか?一度出ておいても損はないイベントかもしれません。
「異業種交流会」
本当の異業種交流会だと、ビジネスの話が中心になりますが、明らかにお見合いパーティーだなぁと思う異業種交流会もあります。
本来ならば男女の人数は関係ないはずですが、それぞれの定員が書いてあったり、参加資格に「独身」と書いてあったりすれば、婚活として使えるイベントだと思ってください。
それならば普通の婚活パーティーに出ればいいのではないかと思うかもしれませんが、「異業種交流会」と銘打っているため、名刺交換しながら同性の(つまり男性の)人脈を作ることができます。
効率的に出会いを求めていくためには同性の協力も重要です。同じ職場の人に「彼女が欲しい」とか「婚活している」ということはなかなか言えないですが、こういうところで知り合った同性ならば言えると思います(相手も出会いを求めて参加しているわけで)。
実際こういうところで知り合った同性のツテで合コンに呼ばれてそこで知り合った女性と結婚した、という例が意外とあります。出会いたいという「本音」とそうではないんだよという「建前」をうまく使い分けられるのが異業種交流会(ただし「 」付)です。
友人、知人の結婚式の2次会
他人(友人、知人)の結婚式に呼ばれた後の2次会では、参加者が「結婚したいモード」になっていると言われます。友人の幸せな姿を見て自分を結婚したいという気持ちがMAXになっていると、婚活の時のような「婚活思考」(男性に対して高い条件を設ける)が一時的になくなっているかもしれません。
そうでなくても新郎新婦お互いの友人、知人なのですから、どこの誰かもわからない変ない人はいないということは確実です。合コンに呼べても結婚式に呼べない知人はたくさんいますが、その逆はありません。つまり、確実に確かな人たちだけの合コンのような雰囲気になるわけです。それが狙い目です。
もちろん既婚者や恋人がいる人もいるでしょうから、無理な行動はしないように、でも意外と効率的な出会いにつながるようです。
同級会、同窓会
最後は同窓会や同級会です。イベントとしては出席する理由はもっともですし、異性に話しかけても怪しまれることはありません。地元で就職した人と、都会に進学しそこで就職した人では少し違うのですが、共通の体験を持っていることは、出会いにとっては有利な条件です。
無理やり自分の過去や性格を脚色する必要はないのですから、性格面や経歴等は婚活の時のように頭を悩ませる必要がないです。そういう意味では、婚活のステータスの一部を省略して、相手と話すことができるので効率的というわけです。
多くの異性と話し、価値観を知り、スキルを磨くのが大切
イベントではまず話してみる勇気が重要
たくさんの異性がいるイベントで話すのが苦手という人は絶対にいるでしょう。こういうイベントに出ないと婚活ができないわけではなく、お見合いや結婚相談所という手もあります。
しかし、最終的には1対1で話して好きになってもらわないといけないわけで、まず修行、スキルアップの意味でもこうしたイベントに参加するのは大切です。
自分は案外うまくいくのか、箸にも棒にもかからないダメスキルなのかまず現実を知って、そこからどう婚活をして出会いにつなげればいいのか戦略を練っていきましょう。行動するのが大切です!