ペアーズがいいの?ペアーズエンゲージがいいの?
どのように違うのか徹底解説します!
こんにちは。まりおねっと編集部です。
2019年7月にPairsエンゲージというオンライン結婚相談所がリリースされました。独身証明書提出が義務付けられているマッチングアプリです。
Pairs(ペアーズ)とどう違うの?と思っている方も多いでしょう。Pairsは累計会員数1000万人超えの日本一利用者が多いマッチングアプリです。どうしてPairsがあるのにペアーズエンゲージをリリースするのか、それぞれの違いやについて解説します。
利用率NO1マッチングアプリPairsのデメリット
Pairsは2012年にリリースされたマッチングアプリで、初めはFacebookと連動したアプリでした。その頃は街コンブームで、ネットで知り合って出会うということに抵抗がある方も多かったのですが、PairsはFacebookの友達が10人以上いないと登録できないというスタイルだったために、信用する人が多かったのです。
(現在はFacebookをやっていなくても登録できます。)
免許証などの身分証提示でメッセージのやり取りができる手軽さ、出会いやすさから爆発的に利用者が急増。Pairsで出会って結婚したご夫婦が結婚式で「ペアーズで出会いました」と言えるぐらい一般的なものになりました。
しかし、ペアーズは「1~2年のうちに結婚したい」「次に付き合うのは結婚する人」と思っている人にとっては不向きです。
どちらかといえばペアーズは「いい人に出会えてしばらく付き合ったら結婚したい」ぐらいの気持ちで利用しているユーザーが多いため、結婚願望が薄い方も混在しているのです。
既存の婚活方法のデメリットをカバーしたペアーズエンゲージ
婚活アプリのデメリット
また、結婚前提の出会いを探している人が多いマッチングアプリはあるのですが、登録にあたり独身証明書など独身を証明する書類が必須というわけではありません。既婚者や恋人がいる人も登録できてしまうという点がデメリットなのです。
また、年収も自己申告のため高めに書く人がいるかもしれません。
結婚相談所のデメリット
結婚相談所はすべての方が独身証明書、年収証明書を提出して登録します。それゆえに全員が本気で結婚したい人ばかり。仲人やコンシェルジュがいて、手厚いサポートを望む人にはいいのでしょうけれども、料金が高いのです。登録費10万円~、月謝1万円~、お見合い料、成婚料など料金が発生し、なかなか気軽に利用できるサービスではありません。
全国規模の結婚相談所もありますが、地方だと非常に会員が少ない点もデメリットです。ペアーズエンゲージのサービス提供エリアは以下の通り。
独身証明書必須だけれどリーズナブル
ペアーズエンゲージは登録するにあたり、全員が独身証明書、収入証明書が必要になります。
ただ、店舗がなくて手続きはすべてオンライン上で完結します。料金は登録料9,800円、月会費9,800円で結婚相談所の10分の1の料金で始めることができます。
マッチングしてメッセージ開始がPairs、デート日程調整がペアーズエンゲージ
Pairsの場合…メッセージでデートに誘う
Pairsの場合は、マッチングをするとメッセージのやり取りができるようになります。そこで、お互いを知るためのメッセージのやり取りを重ねてデートに誘うのです。
マッチングをしても、実際に会うまで至らない場合もあるでしょう。
ペアーズエンゲージの場合…日程調整
ペアーズエンゲージの場合は、アプリ上でお相手とのやり取りはありません。事前にデート可能な日程、エリアを入力しておき、マッチングしたら初デートの日程調整にはいります。
メッセージのやり取りが苦手な方には向いていますね。
PairsとPairsエンゲージの違いのまとめ
メッセージ、独身証明書、会員数が異なる
Pairs(ペアーズ) | ペアーズエンゲージ | |
料金 | 女性無料 男性3,480円/月~ |
入会金9,800円 月会費9,800円 |
独身証明 | 無し | 独身証明書必須 |
初デート | メッセージのやり取りで自分で取り付ける | 日程、エリアを設定しシステム上で会う日を決める |
婚活相談 | 無し | コンシェルジュに相談できる |
会員数 | 累計1000万人超え | 不明 |
ペアーズエンゲージは2019年7月に始まったばかり。本気の婚活なのに料金は無理なく続けることができる料金で、全く新しい婚活サービスです。
これから大きくなる可能性を秘めてますね。
ネットの出会いが不安という方や、本気で結婚したい方、1年以内に結婚したい方には是非お勧めしたい婚活サービスです。