不要不急の外出って婚活は含まれるの?
レジャー施設も飲食店も営業自粛のところが多い
新型コロナウィルス感染拡大の影響で、不要不急の外出自粛や三密の環境を避けるように要請がありました。映画館、動物園、ショッピングモール、テーマパークも休業でデートもしにくいです。
そんな中でお相手を探している婚活中の人はどうしているのでしょうか?
都内の結婚相談所では3月はお見合い中止にした結婚相談所も多かったようです。お見合い場所の定番ホテルのラウンジも休業や営業時間を変更しているところもたくさんあるようです。
健康あっての婚活ですから仕方がないとはいえ、婚活も自粛すべきかといえばそういうわけでもありません。
オンラインお見合いが登場!
緊急事態宣言対象エリアの結婚相談所は順次、zoomというアプリを使うオンラインお見合いも導入しています。
使い方は簡単です。結婚相談所からお見合い専用のURLやミーティングコードが送られてくるので、時間になったらそのURLをクリックするかzoomを立ち上げてミーティングコードを入れるだけ。
コンシェルジュの方が、オンライン上で立ち合い双方を紹介してくれます。実際にオンラインお見合いをやってみた方のメリットを聞くと
- 上半身だけ着替えればよくて、楽。
- お茶代の支払いもなくてコスパがいい
- ナシと思った方もすぐに切り上げることができて効率がいい
- 背が低い男性、やや太めの方など体型が原因で断られない
家にいながらサクッとお見合いができて、もし双方がまたやり取りをしてみたいと思った場合は連絡先交換であとはメールやLINEなどで自由にやり取りができるので、家にいながらやり取りをしてお互いを知れます。
※緊急事態宣言対象エリア外でも自主的にオンラインお見合いを導入している結婚相談所もあります。
緊急事態宣言化でどんなデートができるの?
三密を避けた行動は自粛されておりますが、公園の散歩、ランニングなどは感染やクラスター発生の確率は低いと言われております。
ただ、屋外ですが上野公園のお花見で感染したという事例もあるため、混みそうな人気観光地は避けましょう。
ドライブはどうかというと、双方が感染していなければ大丈夫なのでしょうけれど、新型コロナに感染していても潜伏期間中は発症しませんし、自覚症状がない感染者もいるので自分や相手が確実に感染していないとも断言できません。
一緒に散歩をするぐらいのデートは可能です。この機会に家でオンライン飲み会をやってみるのも楽しいですね。
交際中であれば、どちらかの家で映画を見る等のインドアデートも楽しめますね。
コロナは結婚してはいけない人が分かるリトマス紙
今は結婚すると危険な人も分りやすい時期です。例えば、こんな時期にもかかわらず、あなたの健康や仕事について何も心配しない人ならば、自分の事しか考えない人ということが分かるでしょう。
感染拡大防止のため、外出自粛といわれているのに平気で「出かけよう」という相手ならば危機管理が低いということ。
スペックがよくても、共通の趣味があっても、外見が好みでも、もしこの先も困難にぶつかったときに真っ先に自分の保身だけするタイプで、支えあうパートナーになりえない人がよくわかります。
実は今は自分の生き方を見直す方も多く、成婚カップルも多いのです。こういう時期だから早く一緒に暮らせるように結婚した人もおりました。
一方でコロナ離婚という言葉が出ているように、結婚したけれども配偶者の態度から信頼関係が壊れる夫婦もいるようですね。
オンラインに抵抗があるからコロナ終息後に婚活するは無し!
まだ、外出自粛期間は婚活を自粛し、会員の月会費も安くして自粛を促すという結婚相談所もあります。結婚相談所の方がネットに疎い場合はそういう対応をすることが多いようです。
また、婚活中の方もオンラインに抵抗がある方は多いようです。
- 「zoomはトラブルも多いっていうし」
- 「自宅のネット環境がよくないし、操作も苦手だからコロナ終息後に婚活します」
- 「オンラインは抵抗がある。実家暮らしで親に聞かれたくない」
- 「部屋の背景も映り込むのは困る」
と思う方もいるようです。
正解のない非常事態ですが、コロナの終息がいつなのかも明確ではないので、今この機会に新しいことに挑戦してはいかがでしょうか。
例えば、マッチングアプリは自宅にいながら今すぐ婚活をスタートすることもできます。
コロナでも婚活はできる
家でできる婚活もたくさんある
一日も早く終息するといいですね。ただ、婚活に関して言えばやりたいと思った時がやるべき時です。こんな時に、話せるパートナーがいたら心強いですよね。
家にいても婚活はできます。歴史に残るパンデミックを一緒に乗り越えたカップルはずっと続くと思いますよ。