片思いの相手だからこそ細心の注意を払うべきメール
恋人への昇格アリ?ナシ?はメールで見極められることも!
メールやSNSで異性とのやりとりが頻繁にあるのにも関わらず、そこからなかなか恋愛へ発展しないという女性がいます。「何が原因かさっぱり分からない。」と嘆く彼女たちですが、実はメールでのコミュニケーション力が欠けていることが、その原因の一つと言えるかも知れません。
コミュ障気味の女性を彼女にすると、もれなく波乱に満ちた将来が待っているのは紛れもない事実。それでもイイ!と思って貰えるなら女冥利に尽きるというものですが、世の中そう上手くは行かないものです。
相手がどんな人なのかを明らかにするメールは、男性からすると友達から是非とも恋人になって欲しい女性を選定する、良い判断材料になることもあります。
今回は片思い中の男性から「恋人ムリ判定」されないため、メールをする際に気をつけたいことをご紹介していきたいと思います。
片思いの相手にメールを送るときに気をつけたいこと10選
その1:質問攻めにしない!
U.S. Troops Surrounded by Holiday Mail During WWII / Smithsonian Institution
気になる片思いの相手のことなら、どんな些細なことだって知っておきたいと思うのは当然のことです。
しかし、そんな恋心に任せて「?」の連続攻撃を繰り出してしまうなら、相手は相当のダメージを受けかねません。特に、メールに苦手意識がある男性はウンザリ、なんてこともあるので要注意が必要です。
関連記事
その2:オチのない話はふらない!
Boxing mail — N.Y. Post Office (LOC) / The Library of Congress
美味しいモノを食べた時、可愛くて綺麗なモノを見かけた時、友達にすぐに報告するのを常にしている女性は多いものです。
しかし、「このケーキ、とっても美味しかったです☆」「もうハマりそう!」などのオチのない感想文的メールを送ってもらっても、リアクションに困るのが世の男性の本音です。
その3:流行語を盛り込みすぎない!
Illustration of Owney on Mail Sack / Smithsonian Institution
「あったかいんだからぁ♪」や「ラッスンゴレライ」といった、いわゆる流行語をたま~に使うのはお堅いイメージが払拭できて効果的なのですが、あまりに使いすぎると「おい、大丈夫か?」と思われてしまいますので、メールで流行語を扱う時には厳重注意が必要です。
なにせよくスベるんだ、コレが…。
関連記事
その4:神業的な即返信をしない!
Vibrant US Air Mail Stamp / freestock.ca ♡ dare to share beauty
片思いの相手からメールが来たら、超絶的な早業で即返信する女性がいます。
気持ちはよく分かりますがガッツキすぎが目に見えて非常に痛いので、まずは片思いの相手からメールがあったのなら何度も読み返してメールの文章が心の中で熟成する時間をあげましょうね。
その5:メールの文面はざっくばらん過ぎない!
Mail / noricum
サバサバした女子はモテる。確かに自立していて確固としたスタイルを築き上げている女性は、男性から見てもとっても魅力的に映ります。
しかし、メールの文面でのサバサバアピールは、絶対に損をしてしまいますので気をつけましょう。相手の顔が見えないメールのやりとりだからこそ、メールの文面に女性らしい気遣いが見え隠れしているほうが、イイネ!と思ってもらえるものです。
関連記事
その6:絵文字のてんこ盛りメールは避けよう!
Royal Mail Coach – Coat of Arms detail / British Postal Museum & Archive
自分の感情を可愛らしく手軽に表現できてしまう絵文字やスタンプって便利なアイテムですよね。
ですが、絵文字やキラキラのデコメールって男からすれば、実は読みづらいの一言。「頑張ってネ!」の文字の後にカワイイ絵文字が一つあると萌えますが、あまりに絵文字やスタンプだらけだと落ち着かないものなんです。
その7:想いがダダ漏れのメールを送らない!
“This is our most desperate hour.” / JD Hancock
片思いの相手にメールを送る時、もう一度自分の書いた文面をよくチェックしてみましょう。
そのメールの文面から、相手に対する片思いの熱い想いがほとばしっていないでしょうか?
「好き」の気持ちをそっと盛り込むのはいいですが、あまりにも想いがダダ漏れのメールをもらっても男として素直に喜べないことがあります。ハンターでありたい男には、簡単に捕まえることの出来る獲物に魅力を感じられない、そんなヒネくれた所があるのかも知れませんね。
その8:自分アピール強すぎのメールはNO!
P1010006 / taquai
「私は~」で始まり「私が~」で終わるメールは、自己アピールが強すぎてエゴイストで協調性のない人間だと思われてしまします。
自分のことを片思いの相手によく知ってもらいたい、という気持ちは当然のものですが、ほどほどにしておきましょう。
その9:堅苦しくなり過ぎない!
mailbox-mail-cluster.jpg / r.nial.bradshaw
メールにおいて、サバサバのざっくばらんは駄目。
でも、実は堅苦しいのも駄目なんです。
どこかに隙がある女性のほうを好む男性は多いですが、メールにおいても同じことが言えます。
ビジネスメールかい!とツッコミを入れてしまうほど、ガチガチの堅苦しい言葉遣いをしたメールに色気を感じる男はほとんどいないんじゃないでしょうか。
その10:返信がなくても相手を責めない!
SAKURAKO – Do not get mad ! / MIKI Yoshihito (´・ω・)
片思いの相手に勇気を出してメールを送ったのに、一向に返信が来ない…。正直ヘコミますよねー。
相手に嫌味の一つでも言ってやろう!と思ってしまう気持ちは分かりますが、彼女に昇格したいのであれば、そこを何とかグッと堪えましょう。そうすれば、貴女へのいい女度評価はアップするかも知れませんね。
メールでもマナーを守って彼女の座を射止めよう!
こんなメールもらったら迷惑かな?と少し考える時間を取ろう
その人の今ある状況や性質などによって、メールのやりとりの頻度はそれぞれに異なってくるのではないでしょうか。ですから、自分よがりのメールを送ってしまう前に「こんなメールもらったらどう感じるかな?」と相手の立場に立って考えることが必要になってきます。
実際のところ直接コミュニケーションする時同様、メールにおいても相手との距離感や相手のマナーを尊重することで、お互いの信頼関係が生まれていきます。
恋の暴走機関車の様に一人で盛り上がって片思いに身を焦がすのも良いですが、もしも片思いをハッピーエンドに持ち込みたいのであれば、是非とも相手に合わせたメールのやりとりを楽しんでみられてはいかがでしょうか。