片思いを伝えることが大切です
好意を感じて嫌な男性はまずいません
男性というものは不思議なもので、女性から好意を向けられて嫌だと感じる人はほとんどいません。女性ならば「こいつ、イヤ！」と思うようなこともありますが、男性の場合「ちょっと迷惑」というケースは稀です。
この説を信じるのか信じないのか、色々な意見があると思いますが、男性は相対評価、女性は絶対評価だと言われています。
男性の場合、「この人とだけは無理」以外はOKなので、付き合える幅が広く、もし好意をアピールされれば「本命（好きだけど告白していない）女性」が別にいても、確実に付き合える好意を示している人になびきます。だから好きアピールが必要なのです。アピールが確認できれば一気にその人に傾きます。
一方女性は絶対評価だと言われています。つまり「この人じゃなきゃヤダ」ですので、自分の理想とする基準をクリアしていないとなかなか付き合えません。このコラムではこの部分は省略いたします。
ともかく男性に明確な形で片思いのアピールができれば、彼を落とすのは容易です。是非とも以下の方法を実践してみてください。
男性への正しい片思いアピール法７つ
1．男性の目をしっかりと見る
まずは好意を伝える基本として、相手の目をしっかりと見て話しましょう。目をそらすと失礼に当たるのはその通りですが、そうではなくても相手の目をじっと見つめると男性には効果がてきめんです。
自分の目をまっすぐに見てくれる女性と会ったら、男性は絶対に悪い気持ちになりません。むしろ、自信がない男性などは恥ずかしくて目をそらしてしまうかもしれません。
目と目が合っているということは心と心が通い合っている証拠でもあり、男性は「この人は自分と心を通わせようとしている」と好意を感じることでしょう。
2．男性を頼ってみる
「○○さん、これ手伝っていただけますか？」「これ、分からないので教えていただけます？」
男性は女性に頼られれば悪い気はしませんよね。男性として女性の上に立ちたいと思う人は結構います。もちろん、それがセクハラにつながるのはダメですが、こういう形で女性に頼られる構図を作れば、「この人自分を嫌っていない。肯定的な評価だ」と感じると思います。アピールすれば片思いの気持ちは伝わるでしょう。
こうやって色々なことを聞いて、頼っていくうちに男性はあなたに好意を感じてくるはずです。そうなればこちらのもの、そのうち男性の方から告白してくるに違いありません。
3．物理的な距離を近づけてみる
男性との距離を普通の人よりも詰めてみるのも効果的です。もちろん、いきなり男性の身体を触るような人はいないと思いますが、女性の方から男性のテリトリーに入ってくると男性は「あれっ？」と驚きます。
男性から女性の方に接近するのは勇気（とセクハラの危険）が伴いますが、女性の方からいつもより近い距離に入って来てくれれば、「ひょっとしてこの人、自分に気がある！？」と判断します。
女性が接近してくることに弱い男性の習性を利用します。本来は自分から女性に接近していかなければならない男性が、相手の方から来てくれるわけですから、このアピールは効果絶大で、何としてもこのチャンスを生かそうとするはずです。
4．笑顔で話をする
男性と話すとき、思いっきり笑顔で話してみるのはいかがでしょうか？女性の笑顔を見てうれしくない男性はいません。しかも、その笑顔をいつも自分に向けられていると分かれば、絶対に「好意がある」と男性は判断します。
笑顔アピールは非常に効果的で、単に片思いを伝えるだけではなくあなた自身の気持ちも前向きにしていきます。これは精神医学でもそれなりに効果があると検証されていることのようです。
内側から前向きになれば、片思いどころか幸福感に満ち溢れた生活を送ることができます。幸せそうなあなたを見れば彼もあなたへ好意を伝えやすくなるはずです。単に恋人を作るだけではなく、本当に幸せになるために笑顔は重要です。
5．他の男性と区別した対応を見せる
他の男性への接し方と片思いをしている男性への接し方を少し変えてみるのも効果的です。露骨にそれをやるとマイナス効果もありますが、さりげなくならば大丈夫です。
例えば、旅行へ行った時のお土産の内容に差をつけてみる（片思いの男性のものは少し高い）、バレンタインの義理チョコも差をつけて包装を彼だけ変えてみるなど、「あなたは少し特別ですよ」ということを目に見える形でアピールできれば効果的だと思います。
そうすることで男性は、「自分がその他大勢ではないな」ということに気付くはずで、「脈ありか」と前向きにとらえていきます。
6．連絡回数を増やす
携帯メールなどのアドレスを知っているならそれを、職場の人であれば何気ないメールの回数を増やしてみましょう。日常的な業務連絡以上のことをすれば、少なくともあなたは嫌いではないということをアピールできます。
職場メールだと私用禁止のところもあるので全部に応用できるのかは分かりませんが、少なくともやり取りの回数が明らかに増えて、それがあなたから発信したものが多いということが分かれば「何かあるのでは？」と男性は思うはずです。
これも片思いのアピール方法としては有効で、明確に男性とのコミュニケーションの増加という形で現れますので男性は強く印象に残るはずです。
7．男性の下の名前で呼んでみる
恋人ではないのに下の名前で呼ぶのはどうなの？と思うかもしれませんが、これに成功すると明らかに好意が伝わります。
片思いアピールとしては最強で、できるだけ自然な形で男性に受け入れられるように上の1～6を行ったのちにこれを実践してみることをおススメします。
明らかに「あなたは特別です」と伝えているようなもので、男性は自分への好意を明確に意識する、というか「ダメ押し」の効果すらあるはずです。逆に片思いでもないのにそんなことをしては、男性が大きく勘違いしてしまうレベルのアピールですので注意してください。
職場で行えば周囲も「男性に気がある」と気付きます。片思いアピールの最終兵器としてその使用のタイミングをよく検討してください。
男性に片思いが伝われば後は待つのみ
ただし「草食系」の場合はあなたから行動を！
これだけのことを行えば、男性ならば明らかに「自分に気がある」と判断するはずです。そう思わない人がいればよほどの鈍感なのですが、最近話題の「草食系」だと好意は伝わるのですが、男性からアクションをしてこない可能性もあります。
モテない男性→好意に気付かない、そもそも好意を寄せられない
草食系男性→好意に気付くが行動しない、ただしモテる
という違いがあります。もし男性が草食系だと判断すればアピールの後に、さらにあなたからダメ押しの行動をする必要があります。
そうではなければこれだけアピールすれば、男性がデートに誘うなどのアクションを取ってくれるはずです。そうなれば後は男性に任せましょう。