褒めたのに怒ってる?何がいけなかったの?
彼女の怒りを買いかねない危険ワードとは
婚活のデートで好印象を得ようと、女性を褒めたのになぜか地雷を・・・・
「なぜ?褒めたのに怒ってる?何がいけなかったの?」
こういった経験のある男性は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、女性を褒めるのに男性が犯しがちな間違った褒め方トップ10をご紹介します。これからご紹介するトップ10は彼女の怒りを買いかねない危険ワードです!あえて地雷を踏んで彼女を怒らせることの無いよう、じっくりよく考えながら読み進めて下さい。
これらのトップ10を理解することで、彼女を怒らせる確率はグンと減るのです!
間違った女性の褒め方 避けたいNGワード トップ10
ワーストトップ10-「キミって明るいんだね!」
Smile like you mean it / Mateus Lunardi Dutra
これって一見女性が言われたら喜ぶように感じますが、実は地雷です。
なぜなら…「私だって悩みくらいあるわ!」とムッとする女性が多いの、ご存知でしたか?
女性は男性に弱い自分を守ってもらいたい生き物です。明るいと言われてしまっては、男性に甘える隙がなくなってしまうというものです。本当は辛いこと、悲しいことを抱えているのに、「明るいね!」と言い切られてしまっては、女性は立つ瀬がありません!
ワーストトップ9-「きれいに片付いた部屋だね!」
Obligatory picture of my house finally clean… / Burger Baroness
これのどこがいけないの?と思う男性は99%以上だと思います。女性の部屋を訪ねて、こう褒めるのが正攻法だと思ってはいけません。
これを言われた女性は「普段部屋が散らかってるように見えてたってこと?」と受け取ってしまいます。普段からきれいにしてそうだよね、とは全く違う意味合いになってしまうのです。部屋を褒めるなら、「想像していた通りきれいな部屋だなぁ」がベストです!
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ワーストトップ8-「性格いいよね」
女性の内面を褒めてダメなの?と思われがちですが、これもNG。
女性は「性格しか取柄がないみたい!」「見た目はダメってこと?」と感じてしまうNGワードです。
内面を褒めたい場合は、「外見も中身もいいよね」と両方セットで褒めること。片方だけでは女性はへそを曲げてしまうものなのです。女性は外見磨きに時間もお金もたっぷりかけているもの。性格だけいいってことか…と勘違いされないように!
ワーストトップ7-「キミは他の女性とは違うね」
Beautiful smile / pedrosimoes7
あなたを特別視していますよとアピールしたつもりでも、女性はこれを言われると、「…変人ってこと?」や、「そんなにダメな娘とばかり付き合ってきたの…?」と勘ぐられたり、このワードは何もいい意味を持たない地雷だったりするのです。
他の女性と違うことを褒め言葉だと伝えたい場合は、素直に「ほんといい娘だよね」と直球で言うべきです。いい娘と言われて嬉しくない女性はいません。照れずに彼女を褒めてあげましょう。
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ワーストトップ6-「無邪気だね」
Running to the camera / pedrosimoes7
女性の純粋さを褒めたつもりが、彼女がふてくされてしまった…
これは、「無邪気=子どもっぽい」と勘違いされてしまうからなのです。無邪気な子どものような人だね、と言われて嫌な気がするのは不思議かも知れません。ですが女性は明らかに「馬鹿ってことなの?」と勘違いしてしまうのです。
どうせ言うのであれば言い方やニュアンスを微妙に変えて、「純粋だね」と解りやすく褒めましょう。
ワーストトップ5-「もっと笑った方が可愛いよ」
Woman portrait red background / Helmuts Guigo
これは絶対に避けたい勘違いワードです。女性はこれを言われると、深く傷ついてしまいます。
「私ってあんまり笑ってないの…」「怖そうってこと?」とネガティブに受け止めてしまい、普段からまわりに暗い印象を与えているのでは?と不安になってしまうのです。
彼女にもっと笑って欲しかったら、ストレートに「キミの笑顔って本当に癒される」と言えばいいだけ。彼女は嬉しくなってどんどん笑顔を見せてくれるようになります。
ワーストトップ4-「肉付きのいい女性っていいよね」
これは、遠回しに「キミってデブだね」と言われていると女性は感じます。この言葉を言われて喜ぶ女性はまずいません!
デブと受け取らず、違う意味に受け取った場合としては「ナイスバディが好きなのね」と勘違いし、ふてくされてしまうことも。どちらにしても、女性は自分の体型を認められていない、けなされていると感じ、言った相手に敵意さえ抱きます。とっても怖いNGワードなので絶対に使わないで下さい!
ワーストトップ3-「若く見えるよね」
これは20代半ばまでの女のコになら大きな実害はない褒め言葉ですが、20代後半以降の女性には、「はい、どうせババァですけど?」と嫌味に取られてしまう危険な褒め言葉です。
若く見えることを褒めたいのであれば、若く見えるではなく、「若い」と断言してしまうこと!「キミってほんと若いね、歳を取らなそうだよ」と言われて喜ばない女性はいません。女性は老いに恐怖すら感じている生き物だということを忘れないで!
ワーストトップ2-「大人っぽいですね」
Cocktails & Culture / nan palmero
逆に「大人っぽい」と言ってしまうと、女性は「…お水系ってこと?」と腹を立てる生き物です。
女性にとって「大人っぽい」とは、夜の世界を知っていそうと言われているのと同じこと。さらに、男性経験が豊富そうと言われているようにも感じます。
なので、大人っぽい雰囲気を褒めたい場合は、「クールな感じがカッコよくて素敵」という言い回しがベスト。可愛いと思っていることも併せて伝えれば彼女はニコニコしてくれるでしょう。
ワーストトップ1-「仕事が出来るんですね」
これは女性は絶対に言われたくありません。そう思っていても、言わないでいて欲しいと思っているのが女心。
解説しますと、仕事が出来る=1人で生きていけるという図式が出来上がり、男性なんていらないでしょ、と言われているように感じてしまうのが女性。さらには、仕事が出来る=稼げる=あてにされると考えてしまう女性も多いものです。
仕事のことを褒めたい場合は、「頑張ってきたんですね、すごいな」と、彼女の努力や苦労を労ってあげるような言葉を言ってあげて下さい。
まとめ
女性を褒める時の間違いトップ10いかがでしたでしょうか?
男性には解りづらい複雑な女心ですが、大きく括って気をつけるべきなのは「か弱い女性であること」を否定しない、です。女性は男性に守られたい本能が強いので、どんなに芯が強そうな女性でも、弱さがあることを忘れないであげましょう。
「僕に頼っていいんだよ」という男性らしさをアピールすれば、女性はコロッとその男性に惚れてしまう、可愛い生き物なのです。