好きな服をきている30代婚活女子は一生独身かも
似合うの定義は男女で違う!
30代になると婚活の服装も20代と同じというわけにはいきません。
『体型も変わっていないし、大人っぽい服より若い子風のファッションの方が似合うんだけど……』
と、思われるかもしれませんが、「似合う」の定義も男性目線では違っていたりします。
男性に受け入れられなければ、婚活の場では意味がないですよね。
今回は、男性目線を意識した “30代女性の「モテる」婚活ファッション“ についてお話したいと思います。
男性目線でこれがモテる! 婚活ファッション
僕らの「変わらぬ憧れカラーは白!」
「平凡に思うかもしれませんけど実は白いブラウスに目がないです(笑)。清楚なメージがあって……。白いブラウスが似合う女性には無条件に好意を持ってしまいますね。(30代後半/会社員)」
「白って憧れの色なんです。白いシャツを上手く着るのって一番こなれ感があると思います。あと、白いワンピースなんてドキドキしますね。上品で女性らしい印象です。(30代前半/公務員)」
白は婚活NO1カラー! 爽やかで清潔感を感じさせること間違いなしです。迷ったら白を選びましょう。
考えてみてください。一般的に男性の好きな料理って何でしょう?ハンバーグ、カレー、オムライス……みんな定番ものが好きじゃないですか!
凝ったもの、流行してる変わったものより、定番の! 鉄板の! 白は男性の永遠の憧れなんです。ただしデザインはエレガントでもガーリーになりすぎないように気をつけて。
また、もう1つ注意しなければいけないのが透け感です。色っぽい女性は好きでも「自分の恋人は清潔に清楚に」と、わがままな願望を持っているのが男性。
白を身に付ける時は透け感や下着の色に気を配りましょう。ボタンは外しても1つめまでがいいと思います。
僕らが「触れたくなる柔らか素材」
「ふわっとした素材の服っていいですよね。いい匂いがしそうというか、女らしくて優しい人に見えます。(40代前半/IT系)」
「僕は女性の服装ではジャケットとかより柔らかいファッションが好きです。ツルツルしたワンピースとか、風に揺れるような素材のブラウスだと思わず触れてみたくなる。いやらしい意味じゃなくてそそられます。(30代前半/銀行員)」
デートや婚活パーティでは、カチッとしたものより柔らかめの素材が好まれます。手触りを想像させるようなふわっと揺れる生地に男性は弱いようです。
もしジャケットを羽織るのなら、中はシフォンのブラウスにするなどやさしい風合いとミックスした甘辛コーデがいいでしょう。
僕らが「一番感じるミモレ丈」
「自分の年齢もあるんでしょうが、あまり短いスカートは目のやり場に困る。かといって流行りかもしれないけどやたらと長いのもちょっと……。パンツよりは膝下くらいの丈感のスカートがやっぱり好きですかね。(40代前半/会社員)」
「ミモレ丈っていうんでしょ? 前の彼女に教えてもらったんですけど、案外着こなしが難しいらしいですね。でも男性目線では一番感じる丈感なんじゃないかな。脚は見えすぎても、見せなさすぎてもダメです。(30代前半/営業系)
どんなに脚に自信があっても、30代の大人の女性として超ミニは控えた方がいいでしょう。平凡になりがちなミモレ丈ですが、最近はふんわり広がるデザインなど工夫されたものも店頭に並んでいますね。
膝下丈のスカートはバランスさえ間違えなければ女性の脚を一番綺麗に見せてくれます。男性も一番受け入れやすいみたいですよ。
僕らを「揺さぶる花柄&レース」
「やっぱり女性といえば花柄でしょう。男には着られませんから。花柄のワンピースとかスカートが可愛いです。あんまり派手なのはいやですけど。(30代後半/自営業)」
「細かい花柄とか見えそうで見えないレースとか素敵だと思います。無地だと制服みたいで味気ないじゃないですか。大人の女性でも可愛さがある方が僕は揺さぶられますね。(30代前半/会社員)」
男女ともに自分にないものを異性に求めます。女性なら強さや男らしさを、男性は優しさや可愛げ、女性らしさを。……花柄やレースは男性から見て、女性を象徴するようなイメージなんだと思います。
ただし、だからといってブリブリしてしまうと引かれます。
花柄を選ぶときはなるべく大柄でないものを。カラーはピンクやイエローよりはネイビーなど落ち着いたカラーを基調にするといいでしょう。レースも男性受けがいいですが、白のところでも書いたように透け感や下着に注意するようにしてください。
男性目線でこれはNG! 30代女性のファッション
流行&痛いファッション
流行の最先端だから! というようなファッションは同性には好かれても、たいてい異性の評判はイマイチです。お相手も同じ趣味ということなら構いませんが、よくわからないうちは奇抜なファッションは避けてください。
それから、どんなに似合っていても、短すぎたり、フリフリだったりの若めファッションはハッキリいって「痛い」です。この際あきらめましょう。
「似合うよ~!」なんていい加減なことをいう同性の意見は聞かないように。
体型が……なファッション
スカーチョ、ガウチョパンツ、フレアパンツなど、一見スカートのようなパンツファッションが昨今流行していますね。確かに楽だし私も好きです。でも時々ちょっとダサイなあ〜という人を見かけませんか?(自分でないことを祈る)
モデル体型でもない限り、バランスが難しいのだと思います。
そして、パンツならパンツ、スカートならスカートという脳みその男性はあの手のパンツがあまり好きではありません。また女子に人気のオールインワンも受けが悪いことを覚えておきましょう。どうしても昔のオーバーオールみたいなイメージが抜けないみたい。
ズボッとして体型がわからない、太ってだらしなく見える、という印象のようです。
基本中の基本!清潔感がないファッション
ここまでファッションについてお話してきましたが、婚活ファッションで一番大切なことは「清潔感を感じさせる」ということです。
どんなに素敵な服を着ていても、靴が汚れていたりカカトがちびていたりしたら台無し。よれよれのハンカチやとれかけのマニキュアでは、マイナス評価になってしまいます。
男目線を理解して女性らしく、かつ若作りはNG
30代相応の清潔感がある服装を
30代の婚活ファッションでは女性らしい品と可愛さ、そして大人になっても失われていない清潔感が求められます。
白や柔らかい素材が好きというのはすべての年代で共通かもしれませんが、20代なら許されたひざ見せも30代になるとだらしなく見えたり。
男性目線と、自分の年齢を気にして選んでくださいね。(参照:マガシーク)