恋活サイトOmiaiの評判
実際にOmiaiを使って出会った方にインタビュー
今回まりおねっと編集部では、婚活アプリ「Omiai」を利用し活動している人への取材を行いました。この方は実際に2名の方とお会いして、その他数名の方と会う予定を取り付けていているそうです。
婚活アプリ「Omiai」を利用するかどうか迷っている人は1つの判断材料にしていただければと思います。
東京都/会社員/男性/36歳さんの体験談
Omiaiを始めたきっかけは?
仕事に忙しくて気が付いたらいい年になっていた、というよくありがちな理由ではなく単純にモテないからです(笑)。リアルな生活の中で彼女ができる気配もないですし、婚活パーティに行ってもマッチングすることは稀です。ですので、初めから条件を設定して自分のストライクゾーンに入る女性へ集中的にアタックして認めてもらおうと思った次第です。
ネット婚活でも恥ずかしい時代ではないですし、1つのチャンスとしてまだ30代のうちにできることをしたかったとうのが本音ですね。
Omiaiを選んだ理由ですが、Facebook連動型で比較的安心できそうだと思ったからです。モテない私は女性への免疫がないので、サクラがいたら見事に引っかかりそうだと自負していまして(笑)、そうした可能性がないアプリとして選びました。
同じようなFacebook連動型婚活アプリがありますが、Omiaiは30代になると女性も有料になります。しっかりお金を払って活動している人達ですので、それだけ婚活に真剣に取り組んでいることの表れです。そうした女性ならば私の内面も理解してもらえるのでは・・・、と思ってこちらに登録しました。
結婚相談所も考えましたが、まずは手続きが簡単なこちらから初めてそれでもだめだったら・・・、ということにしました。(Omiaiと結婚相談所)両方並行するのはきついですし、うまくいかないと思います。
他の女性会員はどんな人が多かったですか?
検索画面から全ての女性会員を確認できます。年代は20代後半~40代前半の方が多かったですね。やはり婚活に真剣になる年齢の女性が多いようです。Facebookは世界共通のツールですので海外在住の女性や、留学経験がある方、外国から留学して日本にやってきてそのまま就職された方など様々な女性の会員がいました。
Facebookのトップ画像がそのままOmiaiの写真になりますが(変更可能)、顔写真ではない風景やイラストの方は少なく、ほとんどの方がしっかりとしたお写真でした。友人に囲まれている写真の方も多く、「こういう人でも彼氏がいないんだ」とショックを受けました。
プリクラや自撮りの方は少なく、友人に撮ってもらったであろうスナップ写真や、仕事上の一シーンなど、仕事もプライベートも充実した方が多い印象でした。ステータス画面でFacebookの友人数が分かるのですが、500人以上という方がかなりいます。すごく社交的で信頼されている方が多いのだと実感しました。私の友人数は・・・、一応50人超ですが。
どうやってマッチングしましたか?
Omiaiでは毎月「30いいね」が与えられるのですが、それだけでは男性の場合マッチングしないようにも思えます。特に私みたいなモテない男性だと「その他大勢」になってしまいますからね。
誰かとマッチングするまでは無料会員のままでいるつもりでしたが、3月1日に「お見合いの日」ということでその日限定の「3100いいね」が与えられるイベントがあり、たまたまログインして気付きました。
こういうやり方は良くないのでしょうが、3100「いいね」を使い切るために無差別に申し込みましたよ!年齢だけざっくりと限定して、表示される女性全てに「いいね」です。心がこもっていないとお叱りを受けるかもしれませんが、焼き畑農業でもなんでもこの機会を逃してはいけないと「いいね」し続けました。2500「いいね」くらい使ったところでシステム障害が起きてこのイベントは終了になりました。
2000人近くに「いいね」しましたが「いいね」を返してもらってマッチングしたのは20人余りです。男性の場合はそのくらいの割合かもしれません(※編集部註:実は全く活動していない「幽霊会員」も含めて「いいね」していたようなので実際にはもっとマッチングします。最終ログインが最近の人を選べばOKです)。
マッチングしてから
20名とマッチングしまして、全ての方にお礼のメッセージを送りました。返事が返ってきた人がそのうち7割、やり取りが続いたのがさらに7割、実際に会いましょうとなったのがさらに7割です。
メッセージでは長文になりすぎないこと、その日の食事の写真などを送信して(ファイルも送ることができます)話をつないでいくこと、Omiaiのメッセージは「スタンプ」も押せるので、相手に重くならない程度に活用しました。
やり取りをしていて波長が合う人だとメッセージもスムーズで、そのうち女性のほうから「会いませんか?」と誘ってくれます。婚活への目的意識が強い人が多いせいでしょうか、まずは会ってフィーリングを確かめたい!ということになるみたいですね。
良かったところ
事前に相手のプロフィールや写真をしっかりと確認できることですね。顔写真がない人もいますが、そういう人には「いいね」はあまりついていないようです。しっかりと自分のありのままをさらけ出して、それで理解してくれる人とマッチングして会えるというのが大きいと思います。
結婚相談所にように1回入会するとなかなか辞められないということもありません。Omiaiでは有料会員→無料会員に戻ることもできます。退会しないで活動を継続でき、もしいい人とマッチングしたらまた有料会員になりメッセージのやり取りを始めることができます。
手軽でかつ経済的というのがネット婚活の強みですね。浮いたお金は女性とのデート代や自分のダサいファッションを改善するために使うことができます。
改善して欲しいところ
今回私はたまたま「3100いいね」の機会に恵まれましたが、それがなかったら実際のところどうなっていたのか分かりません。やはりモテない外見やファッションというのは相手に伝わってしまうので、イケメンが有利なことには違いないと思います。
男性の場合どうしても「選ばれる立場」になりますから、定例の30いいねだけではなくもっとチャンスを増やしてもらいたいというのが本音ですね。私がモテるようになればいいだけのことですが・・・・。
実際に何人の方と会いましたか?
既に2人の方とお会いしました。1人の方とは意気投合し、今度夕食デートをする予定です。その他数名の方と会う予定を取り付けました。最終的にお付き合いできたとしても1人ですが、色々な方と1対1でお話する機会ができたことはとてもうれしいです。
婚活パーティではいつもカップリングできない私ですので、こうやって「会える」ということはありがたい限りです。お会いした2人ともサイトに掲載してあるお写真よりもさらに美しくて魅力的な方でした。
会わない段階でお断りしてしまうのはもったいないと思います。私がモテないからなのかもしれませんが、容姿だけではなくせっかくプロフィールがあるのですから、価値観が合いそうな人とは会ってみるのをお勧めします。
【編集部より】Omiaiへの登録方法
Omiaiへの登録方法はとっても簡単。マッチングされるまでは無料で利用可能ですし、登録まで簡単30秒とのことなので、どんな人が登録しているのか、まずは試してみたいですね。