バツイチは弱みじゃない!自信を持って婚活に臨んで
発想を転換しよう!バツイチは、一度は結婚できたことの証
離婚を乗り越え、次のステップに進みたくても「バツイチは嫌がられないだろうか」「子連れでも受け入れてくれる人はいるだろうか」と不安に思うあまり婚活に踏み出せないバツイチさんはいませんか?
そんなときは発想を変えてみましょう。バツイチさんは、一度は男性に望まれ結婚できたという「実績」があります。結婚した経験のない男女より、一歩先にいるといえるのです。
まず自分に自信を持ってください。その上で、バツイチさんが婚活するために上手にアピールしたいことを見ていきましょう。
バツイチならではの経験値を婚活に生かそう
1 離婚を経て人間的に成長できたこと
離婚に至るまでにあなたは、価値観の対立や義実家との人間関係など様々な問題に直面したはず。心がまったく無傷のままで離婚できたという人はいないでしょう。でもその辛い経験からあなたは何かを得たはずです。
自分のことだけを考えていればよい結婚未経験者はある意味お気楽なものですが、離婚を乗り越えたバツイチのあなたははるかに内面的に成熟しているはずです。
お見合いなど出会いの場では、「いろいろ大変だったけれど、人間的に成長できたと思います」とぜひお相手に伝えてください。
前夫の悪口や愚痴を漏らしてしまうとこの言葉の信憑性がゼロになってしまいますからくれぐれも気をつけて。「彼にも幸せになってほしいです」と大人な対応をしておきましょう。
2 バツイチだからこそ、次は絶対に幸せになりたいこと
バツイチ婚活の際に最も気をつけたいのが「悲壮感」です。子連れ再婚の場合はなおさら注意しましょう。必死さが垣間見えてしまうと婚活はなかなかうまくいかないもの。そこでぜひアピールしたいのが「幸せ」というキーワードです。
幸せという言葉には明るくポジティブなエネルギーがありますね。「次こそは絶対に幸せになりたい!」という気持ちを素直に口に出してください。バツイチだからこそ、このセリフに重みと説得力が出てくるのです。そしてまた、この言葉はあなたの心からの願いでもあるはずです。
3 バツイチでも性格は真面目・誠実であること
今はもうバツイチに偏見を持つ時代ではありません。しかし婚活の場ではやはり、お相手男性はあなたの離婚理由を気にするでしょう。
あなたに直接聞くことはなくても、「性格に難があるのでは?」「浮気性なのでは?」「生活態度に問題があるのでは?」と、心の中であれこれ考えてしまうのです。
男性側のこうした不安を払拭するために最も有効なのは、あなたの真面目さや誠実さ、堅実さを言葉や態度で示すことです。派手で遊んでいるような印象を与える言動は慎みましょう。
重要なのは、離婚の原因はあなたにあるのではないと男性を納得させることです。ここをクリアできれば、お相手はあなたの人間的な魅力に目を向けられるようになり、二人の距離を一気に縮められるでしょう。
4 精神的・経済的に自立した女性であること
未婚女性の中には、実家住まいで何もかも親任せという人もいます。それにひきかえ、場合によっては子どもを抱えつつ自分の力を頼りに生きているあなたには、自立した大人の女性の魅力があるはずです。
また、離婚というとネガティブな印象を抱きがちですが、見方を変えればあなたは不毛な結婚生活に自ら終止符を打ち、新たな人生を切り開いたとも言えるのです。
バツイチになったとしても、自分が選んだ人生なのですから誰に恥じることもありません。「バツイチになったけど、それは私が自分で決めたことだから」と堂々としていてください。失敗を他人のせいにしない潔い生き方は、男性の目にも魅力的に映るはずですよ。
5 家庭を第一に考えること
バツイチといわれると、「自分の仕事や趣味などを優先して、家庭は二の次にしてきたのかな」という偏見を持たれることもあります。
あなたがバリバリのキャリアウーマンの場合は特に、家庭的な女性であること、良き妻・良き母になりたいと思っていることをアピールする必要があります。
独身者は結婚=ゴールととらえがちですが、バツイチのあなたは結婚こそスタートであることをよく理解しているはず。他人同士が家庭を築き、維持していくことの大変さを知っていることは大きな強みです。
「結婚したらいろいろ大変なことがあるのは過去の経験からわかっていますけど(笑)、やっぱり愛する人と家庭を築きたい。二人で乗り越えて幸せな家庭を築いていきたい」と明るく言ってみてくださいね。
6 子どものためにも婚活をがんばりたいこと
シングルマザーが再婚する場合は、子どもの存在がネックになってしまわないか不安に思うかもしれません。でも、子どもはあなたの大事な宝物ですよね。
そもそもあなたが再婚を望むのは、自分のためというよりも、子どもにパパのいる安定した家庭をつくってあげたいという気持ちが大きいからではないでしょうか。それなら、自分のためではなく、子どものための婚活をアピールしてみましょう。
「子連れ婚活はちょっと気後れするけれど、子どものためにもがんばりたい。私の大事な宝物を受け入れてくれる人を見つけたい」と素直に伝えてみましょう。あなたの純粋な思いはきっと、理解ある優しい男性のハートに響くことでしょう。
7 バツイチだから結婚生活の現実を知っていること
あなたは結婚生活を通して、まったく異なる環境で生きてきた男女が生活を共にすることの難しさ、そして男の弱さや未熟さについて多くを学んだはずです。
ここは、結婚に夢を見がちな未婚女性に対しバツイチさんが大きく差をつけられるところです。気になるお相手には「結婚はお互いの協力と相手を思いやる気持ちがなければ成り立たないことを学んだ」と謙虚に言ってみてください。
欠点のない人間はいないのだから、理想のお相手であってもどこかしら気になる点は出てくるはずです。そのとき相手に対して寛容になれるかが重要なのです。
バツイチのあなただからこそ、相手の未熟さを責めず、まるごと受け入れる覚悟をできることでしょう。離婚という経験によって、人に対して優しくなれたと言えるとよいですね。
バツイチだって幸せになれる!自分に自信を持って
幸せな再婚目指して動き始めよう
バツイチさんが婚活をする際には、離婚によって得た経験を次に生かす姿勢を打ち出すことが大切です。人間的に成長できたことや結婚生活の現実を知っていることをアピールしてみましょう。
また、バツイチだから今度こそは幸せになりたいこと、子どものためにも婚活をがんばりたいこと、家庭を大切にしたいことなど、素直な気持ちを口にしてみてください。
バツイチであることを引け目に感じず、自立した大人の女性であること、誠実な性格であることを相手にきちんと伝え、自信を持って婚活に臨みましょう。