ビデオ通話ができるマッチングアプリは？服装・時間帯を完全解説

コロナをきっかけにマッチングアプリにビデオ通話機能が搭載された

以前から一部のマッチングアプリの中には通話機能があるものがありました。

2020年のコロナをきっかけに気軽に食事をしたりしにくくなりました。そこで、メジャーなマッチングアプリはほとんどビデオ通話機能が搭載されたのです。

会う前に話せて相手の雰囲気も分かるので便利です。マッチングアプリは会ったら写真と全くの別人ということもありますが、ビデオ通話ならばそういうのも事前に分かるのです。

多くのアプリの通話時間は上限15分ほどです。スマホの機種が古いとかブラウザで利用している場合はビデオ通話に対応していないこともあるそうです。

顔を出したくない場合、カメラをoffにすることもできます。

アプリによってビデオ通話機能のことをオンラインデート、あんしん電話、ビデオデートという呼び方です。

マッチングアプリでメッセージのやり取りが3～5往復以上するとビデオ通話ができるようになります。アプリによって『会話ができるようになりました』と通知が表示されます。

このタイミングで「ビデオ通話できるようになったのでよかったら今度日程決めてビデオ通話でお話しませんか？」とお誘いするとよいでしょう。

ビデオ通話とはいえ、リアルでデートをするかどうかの決め手になります。

ではなく、休日や仕事帰りにお互いがオフの時間帯で決めてお話をしましょう。通話の待機時間は40秒しかありません。電話に出るのが遅れるのは初デートの遅刻と同じで挽回不可能なぐらい印象が悪いです。

遅れないようにちゃんとスタンバイをして待っているようにしましょう。

ご実家の方は家族の声が入らないように気を付けてください。

気合を入れたおしゃれをする必要はないのですが、露骨な部屋着ではいけません。上半身だけでいいので清潔感のある服装で行いましょう。

背景も気を付けましょう。散らかった部屋や生活感が写り込むと印象が悪くなります。

車の中で話す方も多いようですが印象も音質もよくないので自室で話すようにしてください。実家暮らしで家族に聞かれたくないといった事情だとしても、相手はあなたのことを既婚者なのかなと疑うかもしれません。

またWi－Fi環境がないと音声がとぎれとぎれになるでしょう。

バーチャル背景機能があるアプリは現在、バーチャル背景を設定できるのがPairsだけです。しかもiPhone8以上のiOSに限定されます

ビデオ通話をする目的は、会っても大丈夫と思ってもらうことです。

カメラをoffにもできるのですが、顔出ししないと「この人は会って大丈夫なのかな？」と思われるでしょう。

カメラはオフにもできるのですが、通話している間ずっとオフではなく顔を出しましょう。

「何の仕事しているんですか？仕事の休みは土日ですか？趣味は何ですか？」

こんな質問攻めにしてはいけません。たった15分しかないので時間内で何でも聞いてしまおうという方はいますがまるで面接です。

こういう丁寧なあいさつや、相手の話にちゃんと相槌を打って聞く、表情が大事になります。

女性からよく聞くのですが、男性で距離感が近すぎる方がいるということです。1回会っただけなのに彼氏面して「こんにちは。今日は何しているの？」なんてメッセージが送られてきて気持ち悪くなってブロックしたというのはよくある話です。

マッチングアプリによって「オンラインデート」「ビデオデート」という名前ですが15分だけ通話した程度であってデートをしたわけではありません。

ビデオ通話はあくまで会っても安心かどうか見極めた程度でしょう。

『デートしたしLINE交換してくれるだろう』とか思わないようにしましょう。LINE交換は対面で会ったときに打診してみるようにしてください。

ビデオ通は正しく使えば婚活を有利に進めることができます。

ただし、家にWi－Fiがないという方もいらっしゃるかもしれません。

そのような場合は、ビデオ通話はネット回線の環境次第では音声が途切れやすいので、スマホで電話をするより、ずっと通信量が多いのです。Wi－Fi環境がない方はこの先もおうち時間は増えますし契約してみてはいかがでしょうか。