1995年からあるMatch(マッチ・ドットコム)
Pairs、Omiai、youbride、etc使ってうまくいかないときに出会った世界のMatch
ペアーズやユーブライド、Omiaiなど様々なマッチングアプリを使い倒していたころ、婚活友人から日本国内だけではなく世界の人にも出会えるアプリの存在を聞きました。
その名もMatch(マッチドットコム)!なかなか婚活が上手く行っていなかった時期です。
この際、外国人とも結婚を考えてみようと思い登録してみました!
Match(マッチ・ドットコム)とは?
- 世界最大級の婚活支援マッチングサービス。
- Matchは登録無料で、国内会員数250万人。世界25ヶ国で展開中。
- 毎日10名以上の相性が良い相手を自動で紹介があり、使えば使うほど精度改善。
- 約20年の運用実績。
- カスタマーケア365日対応。サクラなし。(公式サイトより要約)
歴史は古くなんと1995年からスタートしているアプリです!
すごいですね、1995年なんてぼくら中学生ですよ(年がバレるw)携帯どころかPCも持ってなかった時代からとは?
ちなみにペアーズが出たのは2013年と考えるとその長さがうかがえますね。
Match(マッチドットコム)を使った感想
最初の登録が面倒でした
ちょっと辛口な感想になりますが…どうぞお付き合いください。
まず婚活アプリを使う際、ぼくは無料会員になってサクッと女性会員を探してみるんですよ。女性会員の数や質をみないと有料会員になって使ってみようと思う気にならないので。
なので、今まで他のアプリを登録したときは、プロフィールもそこそこにまずは女性会員を探しに行くんですけど、マッチドットコムは登録の際にプロフィールをある程度充実させないとダメなんですよ。
通常の婚活アプリだと名前と誕生日だけで登録できますし、Facebookを利用しているなら面倒な手続きはないんです。
が、Match(マッチドットコム)は1から入れないといけません。
割と多い質問に答えて行ったあと、自分の自己紹介を書かないといけないんですね。
チッめんどくさいなーと「こんにちわ。はるです。婚活アプリを初めて使ってみました。(大嘘)よろしくお願いします。」
みたいなテキトーな文章を打って自己紹介を登録したら、エラーが出てしまいました!
調べると自己紹介を200文字以上入力しないと進めないんですよね、200文字ですよ!
なんとか200文字を埋め、ようやく会員登録は終了しました。
今考えるとどっかから文章をコピペしてきてもよかったかもしれません。
※自己紹介は3000文字まで入れることが出来ます。
体感的に使いにくいと感じた
ブラウザ版だとむずかしいです。日本の婚活アプリって割とデザインが似通っているんで検索するときも体感で使えるんですが、マッチドットコムはごちゃごちゃといろいろなボタンがあってなかなか使い辛い。
世界で使われているものなんで、日本人仕様に合わせてないんでしょうけど。
ペアーズ等に慣れているなら操作が使いにくいと感じるかもしれませんが、そんなに他のアプリを使い込んでいるわけでは無ければそこは比較対象がないので使いにくいと感じないかもしれません。
マッチドットコムにサクラや業者はいるの?
他の婚活アプリだと「こいつはサクラ(業者)だ!」という人は特にいなかったんですが、マッチドットコムはいらっしゃいました。(数年前の話です)
あまりに美人過ぎる写真にテンプレートな自己紹介。こいつはクサイナーといろいろ検索していたら同じ写真を使っている人が別の都道府県に何人も!?
運営が雇っているわけではないと思いますが(あまりに露骨すぎる)真面目に婚活してる方ではありませんでしたね。
※2018年現在 またアプリに入ってみたのですがサクラや業者らしき方は一掃されていました。さすが大手です。
といろいろげんなりして、当時はあまり本腰いれてアプリを利用しなかったんです。正直、Matchで会えるような気がしなかったので有料会員にはなってません。
でもそれで終わらせるのはとてももったいないアプリです。
ここから、僕が考えたマッチドットコムの良いところをあげますね。
Match(マッチ・ドットコム)の4つの長所
1、男女ともに利用料金がかかるので女性が積極的
女性も有料なので、女性会員の真剣度が高くなるため、男性としてはありがたいですね。こういう所はさすが世界基準です。男女平等。
他のアプリと比べてもさほど料金は変わりません。
Match、ペアーズ、Omiaiの料金比較
- 1か月コースの料金…M 3,980円 P 3,480円 O 3,980円
- 3か月コースの月当たり料金…M 2,793円 P 2,280円 O 3,880円
- 6か月コースの月当たり料金…M 2,467円 P 1,780円 O 3,780円
とくに3カ月以降の値段は魅力的ですね。Omiaiよりも低い値段で使えます。
2、相手を探す際に詳細な検索が可能
市区町村で相手を探せるので近い人を見つけられる
Matchの一番の売りだと思います。ぼくが住んでいる高知県は横に長いので、県の中なのにもかかわらず高知から岡山にいくよりも距離が離れている場所もあります。
せっかくマッチングしても遠すぎて断念ということもあります。(東京の人がうらやましい!)
マッチドットコムならその心配がないです。市区町村まで絞れ込めちゃいます。ここまで絞り込めるアプリはマッチドットコム以外にはないです。
県面積の広い地方ほどありがたい機能ではないでしょうか?さすが国土が広いアメリカ発祥です。
宗教や人種も絞り込める
多種多様な条件を設定して相手を探すことが出来ます。
宗教から人種、髪や目の色などたくさんの条件を絞り込めます。外国人と付き合いたい人なら本当におすすめですね。日本のアプリでは探せません。
また宗教関係の検索も充実しています。
ちょっと前までは、日本の結婚相談所でも宗教の欄はあって確認できたそうです。ただ、残念ながら今は差別防止などの点から宗教の確認はなくなっているとのこと。
ただ相手の宗教が重要な方はやはりいらっしゃるのでそういった方もお勧めしやすいアプリです。
3、LGBTの方向け。同性も探せる
Matchは同性も探すことが出来ます。
男女関係なく相手を探せるというのは、とても利点かもしれません。
同性のパートナーを探す目的だけではなく、異性を探している男性も、他の登録男性はどんな人がいるのか確認するのにも使えますね。前述の登録する際に、自己紹介200文字書かないといけないせいで、みなさんのプロフィールは充実しています。(笑)
プロフィールの文章だけならネット上にいくらでもあるでしょうが、顔写真つきでプロフィールが見られるため説得力が違いますね。
この方、こんなに写真では強そうなのに書く文章は繊細、これはギャップでモテそう?だとか?
通常のアプリは男性を探すことはできないので、大いに参考にすることができるでしょう。
4、マッチングしなくてもメッセージが送れる
通常のマッチングアプリだと、いいねを押して、相手からいいねが返ってくるとマッチング成立。そのあと、メッセージ交換に進みます。
Matchはマッチングしていない相手にもメッセージが送れるのです。いいねをもらうって簡単ではありませんよね。そんな男性には、いきなりメッセージで自己アピールするという方法があるので、良いかもしれません。
マッチ・ドットコムはどんな男性におすすめか?
デメリットとメリットを比較してみた
まとめるとマッチドットコムをおすすめ男性はこちら
- 積極的な女性が多いアプリがいい
- 外国人も視野に入れて探したい
- 宗教や髪の色なども考慮したい
- 県だけではなく、市までしぼって探したい
- 男性も探したい男性
正直、操作性はいまいちなアプリですが、Matchでしかできない機能や探せない人もいるのも事実。
特に市の絞り込みや男性を探せるアプリはなかなかないので、普通の婚活アプリでは探せなかった人もここでなら理想の人に会えるかもしれませんね。