「男性に結婚したいと思わせる行動ってどんなものがあるの?」「彼氏がプロポーズしてくれない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
特に長い間交際しているカップルは、男性が中々結婚を決めてくれないと不安になりますよね。
そこで今回は、先輩カップルが結婚した要因をもとに、女性が行うべき行動と注意点を解説します。
男性が結婚したいと思うポイントがわかるため、ぜひ最後までご覧ください。
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先輩カップルが結婚した要因
結婚した理由は人によって異なりますが、先輩カップルが結婚した要因を見ると、どのような行動を取れば、男性に結婚したいと思わせることができるかがわかってきます。
「ゼクシィ結婚トレンド調査 2020」のデータによると、結婚を決意した理由はもっとも多かったものが79.5%の人が回答した「相手と一緒に将来を生きたかったから」でした。
続いて「相手と一緒に生活をしたかったから」が60.7%、「子どもなど家族が欲しかったから」が44.0%となっています。
これは男性だけの調査ではありませんが、「相手と一緒に将来を生きたい」と思わせることができれば結婚が近づくということです。
男性に結婚したいと思わせる7個の行動
上記では男性に「相手と一緒に将来を生きたい」と思わせることができれば結婚が近づくと解説しました。
ただ、「どうすれば男性に相手と一緒に将来を生きたいと思わせれるの?」と疑問に思っている方も多いと思います。
以下では男性に「相手と一緒に将来を生きたい」「結婚したい」と思わせる7個の行動を紹介していきます。
1.結婚観について話してみる
男性に結婚したいと思わせるためには、女性から結婚観について話してみることが効果的です。
そもそも一般的には男性の方が経済的な面で負担が増えることがあるため、結婚に対する抵抗が大きいとされています。
そのため、結婚を安易に考えていない男性ほど結婚の話をしない人が多い傾向があると言えます。
そこで自分の結婚に対する理想や意見を話してみることで、男性側も共感する部分が出てくるかもしれません。
その場合、男性は「この人ならうまくいくかも」と思い、結婚について考え出します。
2.弱い部分を見せる
総じて世の男性は女性を守りたいという潜在的な欲求があります。
一部には女性に面倒を見て欲しいという男性もいますが、女性を守りたいという男性の方が多数を占めます。
プライベートや仕事で悩んでいることを男性に相談していますか?
男性は頼ってくる女性を無下に断ることができません。気になる女性ならば、なおさらです。
「自分が守ってやらないと」と男性に思わせる女性には、自分の弱さを相手にさらけ出す潔さを持っています。
強く生きる女性も素敵だと思いますが、たまには自分の弱い部分を相手に見せる勇気を持ってみてはいかがでしょうか。
3.頼りになる部分を見せる
前述した弱さと対照的な法則ですが、人間としての強さを兼ね備えている女性も男性に結婚したいと思わせる女性です。
結婚は、一生その人と添い遂げることになります。
男性は女性を守りたいものですが、男性にも心の中では弱い部分も必ずあります。
たとえば何か失敗した時でも、笑って励ましてくれるような女性に男性は心惹かれるわけです。
そして、結婚前のそういった女性の強さというのも男性はチェックしています。
どんなことがあっても男性を支えていくという姿勢を暗に示すのも大事なことです。
4.お金に執着していない
これは男女共通して言えることですが、浪費家やお金に執着している女性は敬遠されます。
ご飯は奢られて当たり前、プレゼントは買って当たり前という考えは今の時代の男性には合っていないでしょう。
男性側も「もし、この人と結婚したら」という将来を想像しますが、浪費家の女性にはよっぽどのことがない限り結婚の対象になりません。
普段からお金使いの激しい人や、奢られて当然という考えを持っている人は一度考えを改めてみてましょう。
5.見返りを求めない
女性だけに限った話しではないですが、相手に露骨に見返りを求める人間は嫌がられます。
逆を言うと、見返りを求めず相手に接することが出来れば、男性は自然と心を開きます。
自分から相手に気持ちを伝える、自分から連絡をする、ご飯を奢ってもらってばかりでなくたまにはお返しもするなど、細かい所の配慮が無意識に出来ている女性は、恋人から結婚対象にランクアップすることが多いです。
6.癒しを与える
男性に結婚したいと思わせるには、自分が男性の帰る場所になるような女性になると良いです。
もちろん女性も同じですが、毎日の仕事や色々なストレスから男性は女性が思っている以上に疲れています。
そんな疲れた男性を癒せるような存在になると、男性に「この人と結婚したいな」と思わせることができます。
癒し系というのは、その人が持つ性格のようなものでどうしようも出来ない部分もあるかと思いますが、非癒し系の女性も実践することができます。
手料理を振舞う、疲れた時はマッサージをしてあげる、愚痴を聞いて励ましてあげるなど出来ることはたくさんありますので、参考にしてみて下さい。
7.仕事を応援する
多くの男性は、「仕事は生き甲斐」と思っているといっても過言ではないほど、人生において大きなポジションを占めていることが多いです。
上述したように結婚をすると一般的には男性の方が経済的な面で負担が増えることが多かったり、趣味などに使う目的で仕事を熱心にやっている人が多くいます。
そのため、仕事が忙しくて中々会えなかったり、ドタキャンされることもあるかもしれません。
そのような大変な時に応援してくれる女性に対して男性は、「良い関係で結婚生活が送れそう」と思うものです。
もちろん、いつも仕事が忙しいと言っていたり、ドタキャンするような男性は考え直した方が良いと言えます。
ただ、自分の仕事を応援してくれる女性を幸せにしたいと思っている男性も多いことを認識しておきましょう。
結婚したいと思わせる行動をする際の2つの注意点
上記では結婚したいと思わせる7個の行動を紹介しましたが、いくつか注意点もあります。
注意点を知っておかないと男性から避けられてしまう原因にもなるため、しっかり確認しておきましょう。
1.男性に結婚を焦らせない
仮に長い年月の交際期間があったり、結婚を約束していた時期にプロポーズされなかったとしても、男性に結婚を焦らせないという点に注意しましょう。
まずは、なぜ男性が結婚を切り出さないかを理解することが重要です。
たとえば、仕事がうまくいっていない、収入面が不安など人によって様々な要因があって結婚に踏み出せないという可能性があります。
早く結婚したいからと言って男性を焦らせてしまうと、逆に結婚したくないと思われてしまう可能性もあるでしょう。
そのため男性に結婚を焦らせないことが重要です。
2.自分自身を見失わない
結婚をしたいからと言って、仕事が手につかない、夜眠れない、1日中結婚について考えてしまうなど自分を見失ってしまう女性が多くいます。
そうなってしまうと、仮に結婚をできたとしても上手くいかない場合があり、本末転倒です。
特に周りの友人などが結婚しはじめると焦ってしまう方も多くいますが、自分を見失わないよう注意しましょう。
男性心理を理解して結婚したいと思わせよう
今回は、先輩カップルが結婚した要因、男性に結婚したいと思わせる行動、注意点を解説しました。
上述したように男性に結婚したいと思わせる行動はいくつもあります。
でも、『私は癒し系じゃないからな・・』と諦めるのは早いです。
結婚はタイミングとよく言いますが、男性に結婚を決心させる女性・彼氏が出来る女性は無意識か意識してかこれらのことを実践しています。
いきなり全部を実践するのは難しいと思うので、まずは自分ができそうなものから1つずつ実践してみてはいかがでしょうか。
今回の内容を参考に男性の心理を理解して、結婚したいと思わせる行動をしていきましょう。