社会人になると、学生時代のように自然に異性と出会う機会が減少します。
仕事に忙しい中で、恋愛相手を見つけるのはなかなか難しいものです。
しかし、出会いが少ないと感じる社会人のためにも、恋愛のチャンスはまだまだあります。
この記事では、社会人が彼女を作るための出会い方を10選紹介します。
また、社会人が出会いを見つけにくい理由についても掘り下げていきます。
忙しい社会人生活の中でも、恋愛を楽しむためのヒントが見つかるでしょう。
学生と社会人の出会い方は大きく違う!
出会いについてよく言われるのが「学生の時は純粋に好きになればイコール恋人になれたが、社会人になるとステータスやスペックも考慮される」というものです。純粋な恋愛ができればいいのですが、それ以外の条件も入ってしまいます。
社会人になると、勤務先、年収、相手の学歴等がどうしても頭に浮かんでしまいます。当然「結婚相手」としてこの人はどうか?という視点も入ってくるため、純粋な「ステキ!」という思いだけでは決められないケースも出てきます。
小学生の時にモテるのは運動ができる子だったけど、中学生に入ると勉強ができる子になり、高校生ではリア充タイプになる、などモテる基準が変わってきます。
就職先などは一度決まれば本人の努力では大変な部分もあり、今のステータスで最大限出会いにつながる方法を考えないといけません。「なるべく自然な出会いを演出しつつ、ご自身のステータス、スペックも有効活用して彼女を見つけていく」、というのが社会人になってから彼女を作るための基本戦略になります。
以下では、具体的な出会い方について書いていきます。参加できるもの、利用できるものについては積極的に使って彼女を見つけていきましょう。
社会人が彼女を作るための出会い方10選
では、社会人が彼女を作るためにおすすめの方法を見ていきましょう。
今回の記事では、社会人が以下の10項目の出会い方について詳しく解説します。
①友達に紹介してもらう
一番確実なのは友達の紹介です。社会人になっても学生時代の友達は利害関係や職業、年収等抜きにあの時のままの関係で付き合うことができます。
友達はあなたのことをよく知っているわけですから、いい人なおかつ相性がよさそうな女性がいれば紹介してくれるかもしれません。それは逆のケースも同様で、職場でいい人がいれば積極的に友達に紹介する、くらいのスタンスでいるとうまくいくと思います。
お互いにwin-winになれるように、学生時代の友達は大切にしましょう。それは彼女云々だけではなく、将来、生涯にわたっての大きな財産になるはずです。
②合コンに参加する
友人の紹介とも関係しますが、合コンに行くのも有効です。職場の同僚(男性)と合コンに行くこともありますが、職場だと先輩を立てないと、みたいな感じで100%楽しめないかもしれません。
友達、職場、その他のつながり(お見合いパーティーなど)から合コンに持ち込んで、そこで連絡先を聞き出して、女性と1対1で会う、そこからその人が彼女になるかどうかの闘いが始まっていきます。
スタートラインとして女性と会う機会を設けるためには合コンはとても有効です。
③趣味の習い事をする
後述の社会人サークルと似ていますが、こちらは老若男女問わず参加できる習い事です。書道、文芸、ジム、スイミング等主目的は習い事そのものですが、そうだからこそ邪な目的がない人が多いはずです。ご自身の趣味に合うものを選ぶと良いでしょう。
難点は同時に2つのことができる人に限られるということかもしれません。何かをやりながら、女の子に話しかけるチャンスを探せる人ならいいでしょう。
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④社会人サークルに入る
社会人サークルは習い事とも似ていますが、メンバーが社会人であること、ある程度出会いの場としても活用していいという暗黙の了解があるところが多いです。何が「習い事」で何が「社会人サークル」なのか厳密には区別できませんが、仕事をしていることを前提にしたスケジュールになっていますから、平日昼の開催などはないはずです。
イベントが多いのも特徴で、日帰り旅行や夏のバーベキューなど、サークルの目的以上に積極的に交流しようという企画が多いです。これならば習い事以上に女性と仲良くなることが可能かもしれません。
⑤料理教室に行く
あえて独立させた項目として料理教室を設けました。料理教室ならば女性の比率が高いですから、その中に男性が行けば仲良くなる可能性は高いですよね。
実は結婚後、以前妻が通っていたクッキングスクールに通っているのですが、男性:女性=3:7くらいで、みなさんいい人ばかりです。講師の先生に聞くと、この料理教室がきっかけで何組も過去に結婚しているそうで、出会いの方法としては悪くありません。
フレンチなどの難しい料理を作ることもあり、料理のマナーやうんちくも同時に知ることができます。料理ができる男性はモテますから、直接出会いがなくても可能なら行ってみるのも悪くないと思います。大手のチェーンではなく個人がやっているところのほうがおすすめです。
筆者松田が通っている「出口数美クッキングスクール」の室内
こういう料理を約1時間で男女協力して作っています。
⑥SNSやネットゲームのオフ会に参加する
SNSの「オフ会」に行ってみるもの1つの手です。同じ街に住んでいる人の食事会、スポーツ観戦が趣味の人で集まる飲み会、食べ歩き好きな人の交流会等、気軽に参加できそうなイベントもあります。
かつて私もmixiのオフ会に行ったことがありますが、それまでハンドルネームしか知らなかった人とリアルで会うのはなかなか興味深い体験でした。
実際にオフ会で会って付き合って結婚したカップルもいますし、事前に相手の顔者やステータスがわからない中で好意を持たせるというのは、社会人の出会いらしくなくてよいかもしれません。
SNSのコミュニティだけではなく、最近はネットゲーム(ネトゲ)のオフ会も盛況です。そこで出会いのきっかけにする人も増えています。なかなかネトゲを始める敷居は高そうですが、一度やると連帯感のようなものが生まれるみたいです。ネトゲからの恋愛をテーマにした小説やアニメも最近増えています。ちなみに、私の妻の趣味もネトゲです。話を聞くとかなり濃い世界みたいですね。
➆友達の結婚式の二次会
結婚式の二次会が意外と出会いポイントとして評価が高いという話も聞きます。友達の結婚式に呼ばれる経験も増えてきていると思います。
お祝いムードの中で、「自分も彼女が欲しい、彼氏が欲しい」という気持ちが高くなるようで、そこで開かれる二次会では普段よりも(特に女性の)男性へのハードルが低くなるみたいです。「友達の夫の友達」という時点で、ある程度安心できる人物だとわかるのかもしれません。
そこをうまく利用して、連絡先を交換、1対1で会うシチュエーションにもっていくことができれば、彼女ができるのも時間の問題かもしれませんね。プレゼント代(ご祝儀)もかかりますが、ならばそこで元を取ってしまいましょう。ただ、そうそう結婚式に呼ばれるものではないですからね。
⑧まさかの・・・ナンパ?
まさかと思いますよね。私もこれはさすがにしません。でも、「ナンパ塾」というものがあちこちにあり、彼女がいない歴=年齢のような男性にナンパ術を教えています。
一歩間違うと通報される可能性があるナンパですが、それをする男性がいるということは、うまくいき仲良くなるケースがあるということです、ナンパ塾の講師の話を聞く機会が以前ありましたが、慣れると意外と成功するらしいです。
ただ、そんなナンパに引っ掛かる女性を彼女にしたいかというと・・・。でも、即興で女性の歓心を引くテクニックは他の出会い術でも応用できそうではあります。彼女の作り方を実戦で鍛えるのも悪くないかも・・・。ただ、ここはあくまで参考程度にしてください。
⑨「お見合いパーティー」「街コン」に行く
結婚のための「婚活パーティー」については皆さん知っていると思いますが、結婚を前提にしない恋活、恋人探しのものもあります。
婚活パーティーでは年収欄の記入が必須で、源泉徴収票の提出が必要なところもあり、完全にステータス、スペック重視ですが、恋活目的ならばそこまででもありません。大学生から参加できるお見合いパーティーもありますから、若い女性(20歳くらい)と付き合いたい人の出会いの方法とすればこのパーティーが優れています。
最近は友人とペアで参加する「街コン」やハイクラスだけが集まる「プレミアムパーティー」などもあります。もしご自身の年収などに自信があるならば、こうしたものに出てみるのも1つです。ただ、ステータスではない能力勝負になるので、好印象を女性に与えられるスキルがないと連戦連敗になってしまいます。トーク力やコミュニケーション力を磨きましょう。
⑩恋活サイト・恋活アプリを利用する
最後は「恋活サイト」「恋活アプリ」です。当サイトで紹介しているサイトやアプリは婚活目的だけではなく、恋人探し=恋活目的でも利用できます。
怪しい出会い系などでは決してなく、誰もが知っている有名企業や実績があるIT企業が24時間体制でパトロールして、厳格な本人確認を行っています。
- 相手を探している人だけがいる
- サクラや遊び目的がいない
- コスパがいい
というわけで、忙しい社会人が仕事の合間の時間に簡単にスマホ1つで彼女探しができます。何万人も会員がいて、趣味も価値観も多様な人がいます。母数が多いのでそれだけマッチする相手も多いというわけでおすすめです。
恋活アプリではじめてやるかたにおすすめはPairsです。利用者が多く、コミュニティがたくさんあるため価値観が合う人を探しやすく使いやすいのが特徴です。
社会人がいい出会いに恵まれるためのポイント3選
社会人がいい出会いに恵まれるためには、ポイントや事前準備が必要です。
ここでの解説を押さえて、いい出会いに備えましょう。
即実行可能な自己改善に励む
自己改善を始めることは、今すぐにでも始められます。
日々の清潔感のある服装やポジティブな思考を心掛けることで、出会いのチャンスを高めましょう。
出会いをシミュレーションする
合コンやデートの状況を想定し、どのような話題を持ち出すかシミュレーションしてみましょう。相手にどのように感じられるかを考慮し、好感を持ってもらえる会話を心掛けてください。
出会いを求めていることを周囲に伝える
自分が出会いを求めていることを周囲に積極的に伝えましょう。
隠すことなくオープンにすることで、周囲からのサポートや思わぬ出会いの機会を得られるかもしれません。
社会人になると出会いが減りやすい理由
社会人になると、学生時代と比べて出会いが減る主な理由は、日常生活の変化にあります。
多くの社会人は、仕事と自宅の往復に多くの時間を費やし、休日も疲れを癒やすために家で過ごすことが多くなります。
また、周囲に既婚者が増えることも、新しい出会いの機会が減る一因となっています。
プライベートな時間の減少
社会人になると、仕事や家庭の責任が増え、自由に使える時間が限られます。
その結果、出会いを探求するための時間も削減され、出会いの機会が減少します。
忙しさを言い訳にして、出会いを求める努力を怠っている人もいます。
職場環境の影響
職場が同性ばかりの環境である場合、異性との出会いの機会が自然と減ります。
また、職場に異性がいても恋愛対象として見られない場合もあり、これが出会いの減少につながります。
結婚意識の高まり
20代後半から30代になると、多くの人が結婚を意識し始めます。
この結果、気軽に出会いを求める機会が減り、より真剣な交際を求めるようになります。
結婚を意識すると、相手に求める条件が厳しくなり、自然な出会いが一層難しくなる傾向があります。
まとめ~社会人の出会い探しは戦略を持ってやりましょう~
本記事では誰もが思いつくであろう「職場恋愛」は割愛しました。利害関係が絡むと良くないので、職場恋愛はおすすめしません。結果的に職場で仲良くなるならいいですが、積極的に職場で探すのはリスクがあります。
忙しい社会人だからこそ会社の外にストレス解消を求めていてそれは男女共通のはずです。限られた時間で行っている趣味やサークルですから、そこで「元を取るために」恋人探しをする人も多いと聞きます。
ならば能動的に動いて、本記事にあるような活動をすれば彼女を作ることに近づくのだと思います。是非行動してみてください。