婚活中の相手とのLINEに悩む方必見!
男性心理・女性心理の違いを学び婚活のLINEに活かしましょう
この動画は、婚活中のLINEに悩む人のためのものです。
どんなLINEをすれば良いのか、検討もつかない人も多いですよね?
婚活で苦労している人は、最初のLINEの段階で苦労していることが多いんです。逆に言えば、LINEさえスムーズに行けば、一気に前進できる人も多いということ。
そこで参考になるのが、現在の男女の価値観の違いについて詳しく書かれた『一人になりたい男、話を聞いて欲しい女』という本です。
この本の内容を参考にして、この動画では異性の心を掴むLINEの仕方を解説していきます。
男女別に異性とのコミュニケーションで気を付けること
女性が意識したい男性とのLINE
まずは婚活女性に向けて、男性とのLINEで意識するべきポイントを紹介します。しばらくは、婚活している女性のための解説をしますので、男性の皆さんはしばらくお待ちください。
さて、男性とのLINEでキーポイントとなるのは、自立・自信・冷静……この3つです。ただ、このままだとちょっとわかりづらいので、さらに噛み砕いて紹介しますね。
1.自立
まずは「自立」。
これはどういうことかというと……ほとんどの男性が「俺は自立した、しっかりものだぞ!」と、わけのわからないプライドを持っているという意味です。
だから、個人差はありますが基本的に男性は女性からアドバイスをされたくありません。
とくに男性の仕事へのアドバイスは、最悪です。相手がどんな仕事に就いていたとしても、口を挟めば「あなたに俺の仕事の何がわかるんだ」と憤慨されてしまうのがオチ。厄介なのは、仮に女性のアドバイスが的確だったとしても、同じ結果なんです。
だから、男性から仕事の話をされても、その仕事への意見は口にしないのが無難です。「面白そうな仕事ですね」とか「やりがいがありそうな仕事ですね」と、ヨイショしておけばいいんですよ。
良かれと思うアドバイスが、男性の自尊心を傷つける……そんな結果はあなたも避けたいですよね。だったら、黙ってヨイショに徹するべきです。
2.自信
続いては「自信」ですが……これは男性の多くが「自分に自信を持ちたいけれど、なかなか持てない」という意味です。
「こういうところが嫌だなぁ」とか「こういう部分は直したほうが良いよ」と指摘をしたら、自分への自信をさらに失う男性がほとんどですよ。だから、自分に自信を持ちたい男性には、不満や批判をLINEで送るべきではないんです。
女性側が「良かれ」と思って指摘しているのはわかりますよ。でも、自信を持ちたい男性には、余計なお世話でしかないんですね。もっと2人の仲が深まってからならアリですが、本気での交際が始まるまではやめておきましょう。
もちろん、本気の交際が始まった後で、「あなたの大部分が好きだけど、ここだけはちょっと嫌だな」という言い方をすれば、聞く耳を持つ男性は多いですよ。もちろん、全く話を聞かない男との結婚は辞めた方がいいでしょう。
でも交際をしていないのに、余計なアドバイスは待つことです。
3.冷静
3つめは「冷静」……これが女性には理解しづらいものだと思います。なぜなら、男性特有のものだから。
男性には「洞窟タイム」というものがあって、誰とも関わりたくない時間を最低でも1日に20分から30分、持ちたがります。
洞窟タイム中は、誰とも話したくなければLINE交換などもしたくはありません。だから、LINEの返信がすぐにこなくても、あまり気にしない方が良いでしょうね。
そもそも、長時間ダラダラと続くLINEを好む男性はほとんどいないんですよ。長時間LINEをする男性は、女性に付き合っているだけ…そう考えてください。優しいのか、すでに尻に敷かれているのかはわかりませんが、少なからずその男性はあなたに好意を持ってくれています。そうでなければ、長時間のLINEには付き合いません。
男性が意識したい女性とのLINE
続いては、婚活男性が女性とLINEする時に意識するべきポイントです。ここからは、婚活している男性のための情報ですね。
婚活中の女性が男性に求めているのは、情緒・信頼・共生……大きく分けるとこの3つです。先ほどと同じように、それぞれを解説していきます。
1.情緒
まずは「情緒」ですが……簡単にいうと、批判をしないで女性の話を聞けという意味です。
女性とLINEをしていて「要領を得ないなー」とか「突っ込みどころ満載だなー」と感じる男性は、少なくないと思います。(逆にあなたもそう思われていることありますからね)
でも、楽しそうに相手がLINEしているのなら、同じテンションでLINEすればいいんですよ。「結局、何が言いたいの?」とか「突っ込みどころが多すぎてやばい」のように、喧嘩を売る必要はまったくありません。
そもそも、女性にとってのLINEはコミュニケーションの場で楽しい時間なんですよ。LINEで議論したがる男性は間違いなくモテません。
あと、女性の話に興味を持っている姿勢をわかりやすく見せるために、適度に相槌コメントを送ってあげてください。「うんうん」でも「なるほど」でもなんでも良いんですよ。そして、話の区切りがついたところで、「面白い話ですね」とか「そんなことってあるんですね!」と感想を送れば、ちゃんと話を聞いた感じになります。
LINEは顔を合わせての会話ではないため、相手の表情が見えません。だから、男性がきちんと読んでいても、相槌がないと女性は不安になるもの。大事なのは「ちゃんと読んでいますよ」とさりげなくアピールすることです。
2.信頼
次は「信頼」。これは文字通り、お互いの間に信頼関係を築きやすい感じにしていきましょうというもの。信頼関係ために必要なのは、思いやりであって、思いやりが大切なのは、LINEをしている時も同じです。
たとえば、女性が店を選んでくれたら、きちんとお礼を述べること。こんなの当たり前なんですけどね。婚活という不慣れな場だと、当たり前のことができない男性も、けっこう多いんですよ。
あと、よく聞くダメなパターンは、非常識な時間帯にLINEを送ってしまうことです。
夜中にLINEの通知で目が覚めて、開いてみたら「今日はチーズバーガーを食べました」というしょーもない内容だったら、萎えますよね。でも、実際にこんなどうでもいい内容を、深夜に送ってしまう男性もいるそうです。
3.共生
3つめは「共生」。これは、愛情を表現することです。
婚活している男性は、恋愛そのものに不慣れな人も多く、愛情表現が苦手な人も多いんですよ。
でも、LINEで軽く好意を匂わせておくと、2人の距離が一気に近づくこともありますよ。
たとえば、「◯◯さんのことを、もっと知りたい」とか「◯◯さんの話をもっと聞きたい」とか、「早く会いたいですね」とか……面と向ってでは言えないフレーズも、LINEならば送れますよね。
ただし、線引きが難しいのですが相手の女性が「彼氏面して気持ち悪い」と感じるほど馴れ馴れしくしないでください。 「早く会いたいですね」ぐらいならばどの女性に伝えても気持ち悪いとは思われないでしょう。
普段口下手な男性ほど、LINEでは少し積極的に好意を伝えた方が良いです。
こういうのを「チャラいからしたくない」と考える、昭和ガンコ親父みたいな男性もいますが……この程度でチャラいとか言ってたら、どうやって想いを伝えるんですかね?
なんの前置きもなくいきなり「愛しています。結婚してください」の方が女性は怖いですよ。
たしかに、誰にでも甘い言葉を囁く男は、チャラいかもしれません。でも、好意を持っている女性に好意のメッセージを送るのは、チャラいのではなく、自分の気持ちに正直なだけですよね。
まとめ
相手が受け取りやすいようにLINEを活用しましょう
『一人になりたい男、話を聞いて欲しい女』の内容を参考にして、男性の心を掴むLINEの仕方、女性の心を掴むLINEの仕方を、それぞれ紹介しました。
最後にまとめると……
婚活中の女性が意識するべき男性へのLINEの仕方は、
- アドバイスはしない
- 批判するようなことは言わない
- 男性は一人になりたい時間があるので、長時間のLINEは避ける
以上の3つのポイントを抑えるべきです。
続いて、婚活中の男性が意識するべき女性へのLINEの仕方は、
- きちんと話を聞いていると態度で示す
- 思いやりを持って接する
- 好意があるのならその好意を伝える
この3つが大事だとされています。
ここで紹介したことを意識できれば、LINEに苦手意識を持つことも大幅に減ると思います。