ペアーズと結婚相談所のそれぞれの良いところを持つ
全く新しいオンライン結婚相談所
こんにちは。まりおねっと編集部です。日本一ユーザーが多いマッチングアプリPairs(ペアーズ)を運営している株式会社エウレカにやってきました。
本日は2019年7月にスタートした『ペアーズエンゲージ』という独身証明書必須のマッチングアプリについての取材です。ではさっそく聞いてみたいと思います!
株式会社エウレカ
- 所在地:東京都港区三田1-4-1 住友不動産麻布十番ビル4階
- 設立:2008年11月20日
- 代表者 代表取締役CEO 石橋準也
おしらせ・コロナ自粛に対応したペアーズエンゲージの取り組み
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて、外でお見合いがしにくくなりました。そこでペアーズエンゲージは新たにビデオ通話機能を追加し、アプリ上でビデオ通話でファーストコンタクト(お見合い)ができるようになりました。時間は30分です。
LINEやzoomなどの外部サービスを使うわけではないので、個人情報を開示せず安全です。
家にいながらお見合いができ、場所を気にせず、より効率的に婚活を進められるようになりました。2回目以降のデートもビデオ通話でお話をすることが可能です。
ペアーズエンゲージ誕生のきっかけ
編集部
「御社ではすでにペアーズというアプリがありますが、どうして新しいペアーズエンゲージを作ったのでしょうか?」
石橋社長
「2012年にペアーズを始めて今20万組以上(退会アンケートに答えた人の数)のカップルが成立しました。一方で運営していく中で、ペアーズの課題も見えてきたのです。
弊社で調査したところ、ペアーズの登録者は一般の独身者より結婚に対する意思が高いことが分かりました。ただ、ペアーズのユーザーは結婚したい時期にバラつきがあることも分ってきました。
1年ぐらいで結婚したい方と、3年ぐらい交際してから結婚したい方がマッチングすれば、結婚したいタイミングがずれるため結果的に真剣な交際に発展しないかもしれません。
独身者を対象にした市場調査ですぐ結婚したいと考えている人にだけ出会いたいというニーズがあることと、そういった方は婚活をスムーズに進めるためのサポートを求めていることが分かり、そうしたニーズに答えるサービスとしてペアーズエンゲージを作りました」
編集部
「そうなのですね。ペアーズエンゲージの位置づけは結婚相談所とマッチングアプリだと、結婚相談所に近いと考えて構いませんか?」
石橋社長
「はい。ペアーズエンゲージはマッチングアプリではなく結婚相談所のカテゴリである結婚相手紹介サービスの一つです。
ただ、結婚相談所というと『最後の砦』というイメージを持っている方も多いというリサーチ結果もあり、もっと気軽に利用していただける本気の婚活サービスとして認知されることを目指しております」
新しい結婚相談所ペアーズエンゲージの5つの魅力
1.ユーザーが若い男性が多い!20~30代中心の結婚相談所
編集部
「ペアーズエンゲージは既存の結婚相談所と比較してどのような違いがありますか?」
石橋社長
「ペアーズが作ったというイメージもあり、おかげさまでユーザーの9割が20~30代です。一番多いのは30代の方ですね」
編集部
「若いですね!他の結婚相談所にもよく取材するのですが、だいたい30~40代中心というところが多くて、平均年齢が40代という大手結婚相談所もありました。一番年上の方は何歳ぐらいの方が登録されているのでしょうか?」
石橋社長
「45歳です。というのも、ペアーズエンゲージに登録できるのは20~45歳までです。登録時点の年齢で、登録後に46歳になったから退会ということはございません。
※今は一都三県が対象エリアで東京在住の方が中心です。東京だと30歳で独身の方が多いのですが、今後サービスエリアを広げていくともう少し登録者の年齢に幅が出るかもしれません」
※取材時は首都圏だけでしたが2021年5月17日から全国でサービス利用できるようになります。
Pairsエンゲージの現在の利用可能エリア
編集部
「そうですね。東京の人メインだと婚活は30代になるかもしれませんね。現在の男女比はどれぐらいでしょうか?」
石橋社長
「まだスタートして間もないため今後変わる可能性はありますが、現在の男女比は6:4で男性が多いです」
編集部
「他の結婚相談所も取材しますが、どちらも女性会員の方が多いので、男性が多い結婚相談所も珍しいですね」
石橋社長
「そうですね。ペアーズのイメージが大きいからかもしれません」
編集部
「ペアーズのユーザーが登録しているのでしょうか?」
石橋社長
「ペアーズ内にも告知を出しているのでペアーズからの流入も多いです。今のところ過半数のユーザーはペアーズには登録していない方ですね」
2.待っているだけで毎月10人紹介!申込月10人
編集部
「毎月10名紹介というのはとても多いと思うのですが、それとは別に自分で検索してお見合い申込もできるのですか?」
石橋社長
「ペアーズエンゲージは自分から相手を探してお見合い申込をしなくてもいい設計になっています。
既存の結婚相談所でもアプリでも自分から勇気を出して申し込みをしてもお断りされることがあるでしょう。ペアーズエンゲージは自分から検索して相手を探して毎月10人まで申込もできます。
ペアーズエンゲージはペアーズで培ったAIによるおすすめ機能が充実しており相性がいい人を探して紹介します。その紹介された相手に対し『コンタクト希望』『お断り』どちらかを選択するだけです」
編集部
「それはいいですね。なかなか自分で探してお申込みをするのは勇気がいりますよね。一部の人に人気が集中するということもありませんね」
石橋社長
「はい。人気が集中するということは少ないかもしれません。婚活でいろんな異性の情報を見れることで見比べてしまって決められない方は多いと思います。その為、ペアーズエンゲージでは一人一人が真剣に相手に向き合うように、相手のプロフィールを最後まで読まないと『コンタクト希望』のボタンを押せないようになっています。
『もっと他にもいい人が居るかもしれない』と思うと、目の前の紹介者に向き合えないこともあるでしょう。紹介されたお相手に対してあうかどうか判断しないうちは次の紹介者のプロフィールは見れないようになっています」
編集部
「それは素晴らしい仕組みだと思います。条件検索して他の人と比較するとどうしても条件がいい方に目が行きがちですよね」
3.安い!月額12,000円、入会金12,000円、料金は大手結婚相談所の⅓
編集部
「ペアーズエンゲージは料金も魅力的ですね」
石橋社長
「そうですね。これまで結婚相談所というと入会金だけでも10万円ぐらいの金額で、それ以外に成婚料やお見合い料、月謝などがかかる高額サービスでした。
もっと気軽に使ってもらいたいという願いからそのような料金設計にしています。 ペアーズエンゲージは店舗にいく必要がなくスマホさえあれば簡単に登録できます。登録料12,000円、月額12,000円という値段なので、手軽に始めることができるでしょう。
また、結婚相談所は登録しても独身証明書等の必要書類がないと始めることができません。書類の取り寄せに時間がかかる方もいらっしゃるでしょう。登録はしたけれど、必要書類がそろわない紹介開始前に料金が発生することはありません。
また、万が一、3ヶ月活動してマッチングしない場合は全額返金も致します」
編集部
「すごい!安いのに全額返金ですか!それなら『最後の砦』と思い詰めず気軽に利用できますね。」
登録は今!全国展開記念キャンペーン中!
入会金(初回のみ) | 月会費 | |
既存サービスエリア | 12,000円 | |
新サービスエリア |
4.初デートの日程、場所を決め入力するだけなのでスムーズに進む
編集部
「コンタクト成立から交際までの流れを教えていただけますか?」
石橋社長
「マッチングが成立したら、女性が自分の出やすい場所、時間帯を第三希望まで入力するようになっています。入力完了後、相手の男性に通知が行き、男性側も都合がいい日程を選んでデートの約束が成立します。
会ったこともない相手と『どこが出やすいですか?』『いつがご都合よろしいですか?』と相手の都合を聞き自分の都合とすり合わせてデートの日程を決める過程は気も使いますし、大変ですよね。その労力を回避するような仕組みにしました。
また、ファーストコンタクトの1時間前からアプリ内でコンタクト相手とメッセージのやりとりができるようになるため、もし集合場所に着いたけれどどの人か分からないという時もアプリ内でメッセージのやり取りをしてお互いに出会えるようになっています」
編集部
「そうなんですね。他の相談所だと、連絡先交換していないから結婚相談所のコールセンターなどに電話して仲介してもらわないといけなかったのが、アプリ上でやり取りできるようになるのですね。これはファーストコンタクトの時間が過ぎたらメッセージのやり取りはできなくなるのでしょうか?」
石橋社長
「そうです。24時間以内にまた会うかどうかを決めます。もし、もう一度会ってみたいなと思う場合は、『再コンタクト希望』をタップします。双方が再コンタクト希望状態だと『カップリング』へとステイタスが変わります。
『カップリング』になると、ペアーズエンゲージ内でメッセージのやり取りができるようになります。メールアドレスやLINE交換しないため、個人情報を開示しなくて済みます。
カップリング状態の時は、まだ他の異性の紹介は続き、複数のお相手とデートしている状態です。
会う回数を重ねていき、結婚を前提に真剣に交際を考えたいと男性が告白して、女性が承諾すると『真剣交際』というステータスになります。この場合は女性から気持ちを伝えても構いません。
真剣交際が始まると、異性の紹介が止まり、同時並行でやり取りをしていた方ともやり取りが中断になり、本命のお一人とだけ交際になります。真剣交際がいわゆる付き合っているという状態です。
ペアーズエンゲージの真剣交際期間は最長3カ月ですが、もっと早く退会しても構いません。退会してから相手のLINEや電話番号といった個人情報を教えあうルールにしております」
編集部
「女性にはうれしいですね。2~3回会ってもその後、お断りすることになるかもしれない相手に個人情報を教えたくないですよね」
5.ペアーズエンゲージにはプロの婚活コンシェルジュがいる
ペアーズエンゲージはちゃんと専任のコンシェルジュもいるそうです。コンシェルジュの久田さんは大手結婚相談所でコンシェルジュをやっていた婚活サポートのプロです。
久田さんにもお話をお聞きしました。
編集部
「どのようなご相談が多いのでしょうか?」
久田さん
「デートプランのご相談やなかなかマッチングしないのでどうしたらいいですか?とかそういったご相談が多いです」
編集部
「コンシェルジュの方は問い合わせがあった場合に対応するのでしょうか?それとも、問合せがなくても『こうしてみましょう』とアドバイスをすることはあるのでしょうか?」
久田さん
「はい。プロフィールが短すぎるとかそういう場合はこちらからユーザー様にコンタクトをとりプロフィールの改善などご提案しております」
編集部
「そうなんですね。これまで結婚相談所にいらっしゃったそうですが、ペアーズエンゲージのユーザーと結婚相談所の会員では相談内容に違いはありますか?」
久田さん
「相談内容に大きな違いはありません。対面かオンラインといった違いはあります。オンラインで相談しにくいと感じる方もいるためできるだけ相談しやすいようにどのページにも『コンシェルジュに相談』のアイコンがあるようになっているんですよ」
編集部
「そうなんですね。相談しやすい工夫があるのですね」
コンシェルジュに聞いた!出会うためのポイント
編集部
「ペアーズエンゲージでよりマッチングしやすくなるためのコツがあれば教えていただけますか?」
久田さん
「プロフィール写真を変えることでマッチング率は大きく変わります」
編集部
「そうなんですね。どのようにするといいのでしょうか?」
久田さん
「スナップ写真で登録もできるのですが、メインの写真はきちんとカメラマンが撮影した写真の方が印象はよいです。また、ペアーズエンゲージ内でプロコーチと呼ばれるプロのカメラマンが監修した、より良い写真をとるコツをまとめたコンテンツもご提供しています。
写真は趣味や興味関心が分かるようなサブの写真も3枚ぐらい登録したほうがいいでしょう。
ペアーズエンゲージは提携している写真スタジオがあるので、スタジオの紹介はできます。
これからペアーズエンゲージユーザー向けにプロコーチによるプロフィール写真撮影会も開催していく予定です。撮影会だと個人でカメラマンを予約して写真を用意するよりお値段は抑えることができますね」
編集部
「そうなんですね。サービスが充実していきますね!」
手軽だけれど本気の婚活が可能になった!
会えなかったら返金保証もあるから安心
お忙しいところ取材にご協力いただきまして誠にありがとうございます。
従来の結婚相談所は高額な利用料で最後の砦として利用するイメージが強い婚活サービスでした。興味を持ったとしても、店舗に行って入会手続きをして、独身証明書を取り寄せるなどやることが多く、思い立った時に気軽に始めることができるサービスではなかったのです。
オンラインで登録が完結するため、ペアーズエンゲージであればいつでも申込手続きができます。コンシェルジュへの相談もチャットのため365日、24時間対応しており、多忙な現代人に生活にあっているのではないでしょうか。
会員向けに独身証明書の取得サポートサービスも始まりました。アプリ内の「独身証明書オンライン申請フォーム」から必要事項を入力すると、申請者の自宅に独身証明書が届くという仕組みだそうです。
- 「結婚相談所なんてモテない人しかいないでしょ」
- 「来年も独身だったらその時に結婚相談所は入会検討しようかな」
と先延ばしにしている方がおりましたら是非今すぐ登録してみましょう。
今はやや男性ユーザーが多く女性有利のようですので、気になる方はぜひこのチャンスをお見逃しなく。