私は結婚相談所に入会して婚活をしています。
私は、結婚相手の女性には、結婚後も出産後も働き続けてほしいと考えています。私だけでも家族を扶養できるとは思いますが、いまの世の中はすでに、終身雇用は崩壊しており、大企業でさえ簡単に経営不振に陥り、安易にリストラをするためです。
現代社会では、安定的な人生というものは不可能であり、何度かの転職をして生き抜いていかねばならないと考えています。
このため、結婚相談所のアドバイザーには、結婚相手の条件として「結婚後も働いてくれる女性」と挙げているのですが、アドバイザーからは「結婚というものは男が家族を養っていくもの」とか「女性の本音は、結婚してからは仕事を辞めて家庭を守りたいという人が大半」と注意をされてしまいます。
私は、アドバイザーの認識が時代錯誤ではないかと強く疑っているのですが、世間の独身女性の皆さんの本音は「専業主婦になりたい」なのでしょうか。
40代女性で婚活経験があります。
私は「専業主婦希望」というふうにプロフィールに記載していました。理由は働きたくないからではなく、家族を養っていく覚悟がある男性がよいと思っていたからです。結婚後子供をもつなら、女性には働けない期間が必ずあります。また子供が生まれたら小さいうちは側にいたいという気持ちがあったので、働き続けることが前提の結婚は無理だと思い、そのように希望していました。
実際は、婚活で出会って結婚でき、妊娠中~子供が幼稚園にに入るまでは専業主婦で、その後パートの仕事をしているうちに第2子を妊娠し、また専業主婦に…3年後また様子を見ながら仕事復帰という感じて暮らしています。
私のように絶対に専業主婦でなくてもよいけれど、子供のこどを考えたら専業主婦でもよいという人がいい・・・という考え方の女性も多いような気がします。