結婚相談所を利用して婚活して数年が経過する40代後半の男性ですが、なかなか結婚できません。
年収は700万円あり、プロフィールにも記載しています。さらに、プロフィールには記載していませんが、貯金が1500万円あり、お見合いを申し込むときには結婚相談所を通じて相手の女性に貯金額についても伝えてもらっています。
つまり、結婚後の生活能力は十分持っているという自負があるのですが、お見合いを申し込んでもなかなかOKしてもらえず、お見合い後は交際を断られてしまいます。
結婚相談所からは「女性が婚活をするにあたっては、男性の経済力を第一優先に考える」とアドバイスされたのですが、実際に婚活してみると、他にも女性が男性に強く求めている要素があると思えてなりません。
経済力以外に、男性に求めている要素を女性から聞きたいです。
結婚相談所で成婚したものです。
年収700万は高い年収だと思いますが、率直に申し上げると年齢40代後半と年収を考えると、貯金が1500万円はアピールポイントにできるほど高い貯金額だとは思いません。努力をされて年収を挙げられてきたと推察するため、これまでの自己投資も多いとは思います。しかし女性が経済力を考えるとき、年収も重視しますが、年収に対し貯金額がそれに釣り合っていないと感じると趣味などの支出が多いのではないかと考え、生活力がないのではないかと思われてしまいます。
また女性が経済力を求める背景には子育てにかかるお金を考える面もあります。文面からはお子さんを望まれているか、またそれを婚活の条件に挙げられているかはわかりませんが、年齢を考えられると、お子さんができても成人する前に相談者さんが定年になると思います。それを踏まえると、年齢がお子さんを望まれる女性の方からはネックになるかもしれません。
またお見合い後に断れる理由はお話の内容がわからないため、具体的なアドバイスはできないのですが、話すことより聞くことを重視するほうがお見合いの印象はいいと思います。
