婚活中、自分の条件・状況を相手にどこまで伝えるべきでしょうか。

なやみ子さんは自分が実家と共依存の関係にあるとお気づきではないのでしょうか？お母様の癌は仕方がないとして、どうしてお父さんの会社を継がなければならないのですか？

なやみ子さんは何の仕事をしているの？自分で親の事業を継げばいいじゃないですか。

そんな昭和志向で…。後継ぎ探ししないで会社はお父さんの代で廃業されてはどうでしょうか。家から離れて自分の人生を生きないと、親が死んだあと結婚できないだけじゃなく、実家で孤独死ですよ。

お母様の癌については、誰にでも起こりえることなので隠すほどでもないと思います。問題は精神的に実家から自立できていなくて、いつまでも娘気分で自分の人生を生きていないことでしょう。

お母様の癌、介護が何処まで必要か、自分が家族をどの様に大事に思っているかというところをきちんと話して「嫌だ」という人はそもそも婚活していてもなやみ子さんとの結婚に向かない人だと思います。だって、要するに自分の労力を取られたくない、家族に協力する気はなくて自分に協力してほしい、自分が楽しく暮らしたいということですから。家族になっても非協力的で自分が苦労する相手とも言えると思います。

会社の事は経営状況とか業界とか色々な要素があるので何とも言えない部分があるのですが、ご自分が経営者になるつもりで例えば起業セミナーや跡取りの会(確か関大がやっている)みたいなのに行った方が出逢いがある気がします。相手に丸投げにして養って貰おう、は厳しいかもしれません。でも定年後再雇用で給料が下がるとかは経営者には無いのだから経営者をやりたい人を探すのはありだと思います。

容姿がとびきりでなくてもアラフォーで結婚している人はいるのだから努力は必要でもそれだけでは無いでしょう。健闘を祈ります‼

なやみ子さん、こんにちは。
ご相談の内容、拝見いたしました。なやみ子さんは、とても優しい方ですね。
お母様が癌を患い闘病中とのこと、色々と大変だと思いますが、サポートなさっている様子が伝わります。
婚活ですが、お母様のことは伝えてもよいと思います。やはり結婚後にトラブルが起きないためにも早い段階で伝えておくべきだと思います。やはり、結婚後に事情が分かり、態度が変わる方もいるかもしれませんし、そういう部分を考慮して早い段階から伝えるべきです。
お父様の会社の件ですが、最初は伏せておき、付き合うようになってからお話するのも良いかもしれません。ご自身の気持ちは素直に伝えられるような異性と出会えることを心より願っています。

自分自身が現在どのような気持ちで、過ごしているのかについて伝えることが大切です。

状況を説明する時には、触りの部分だけにしておいて段々と自分の気持ちを入れながら相手に伝えて、理解をしてもらうことが必要になってきます。

もし隠していた内容により、後からトラブルになるのは最も避けた方がよいでしょう。婚活アドバイザーは成婚をさせるために、隠せというかもしれませんが隠すのではなく、あなたが言える範囲で言うようにしてみてください。

相手の反応により、もう少し深く話せそうと思うのか、もしくはこの人では難しいから他を探そうと思うのか。反応は隠していても視線や表情に出ますので、それによりどこまでを伝えるべきかを、判断することが大切になります。

それだけの条件があっても飲み込める方と出会い、かつなやみ子さんも受け入れられる男性となると、もう既に30代でスタートが遅いですし、かなり厳しいと思います。一方で、年齢が40〜50代以降、転職を考えているがステップアップというより安定志向、一生続けて行ける仕事を探している方も中にはいらっしゃると思います。現代ではガンになる確率はどんな家系でも充分高く、また治療も進んでいるわけですからそこは言っても言わなくても良い気がします。年齢や性格など、どういった条件で結婚相手を探しているかは分かりかねますが、年齢などかなり妥協すれば良い条件の方がいらっしゃるのではないでしょうか。