47歳男性です。地方都市で居酒屋に勤めています。
72歳になる父と二人暮らしをしてます。父は会社を退社しアルバイトをしています。
今現在、父は健康で元気なのですが、私が長男なため、将来面倒を看ないといけないと考えてます。
今まで、お付き合いしてきた女性が数人いますが、結婚には至らず現在の状況です。
今現在、お付き合いしてる女性はいません。
歳も歳ですし、本気で婚活したいと考えています。
私は長男ですし、父親を尊敬していますし、愛情をもって育てられたことに感謝してます。
ですので将来は同居したいと考えているのです。
私のこの考えは女性の方にとって難しい条件なのでしょうか?
今後出会いがあった場合、婚活へ向けてどのような考えや行動をしていくべきでしょうか?
ぜひ、アドバイスを宜しくお願いします
実は回答する私自身が4人兄弟の長男で、男二人、女二人になりますが、今では私自身を始め妹弟皆んな結婚して所帯を持っております。 子供の頃、又は未成年時代の長男の性格的なことをいえば、長男というのは姉弟のリーダーでも有り、責任感が強く、物事に慎重であり、常に周りの状況を見つめているという、謂わば、常に考えながら行動を起こすという性格を持っているようです。 人間的にはやや慎重で消極的な面がありますが、安全運転をしながら世の中を上手に生き抜くという性質が有るようです。
更に、現在の日本と社会というのは家族主義から個人主義に次第に移っているともされていますが、それでも代々の「家」を守って繋いでゆくという家族的な意味合いな未だ残されているとされています。 其の役割はやはり、長男の役目というのが一般的です。 従って、長男と結婚するということは、家ということを考えた場合は、いづれはというか、最終的にはかっての長男の家に入るということが宿命とされている面もあります。
女性が結婚する場合は「嫁」や「嫁さん」という言葉や文字が使われます。 女性が結婚するということはこの文字とおり、女性がかっての家を出たり、新しい家に入ったり、又、新しい家(家族)を作ったり、という意味も込められています。 此のように女性が長男の男性と結婚するということは、新しい家に入る、という意味にもなるかも知れません。
従って、長男と結婚するということは煩わし面として義理の両親と生活すというという反面、其の家の財産をそっくり頂くというメリット、デメリットの両面を有していると言ってもいいでしょう。