NOZZE.(ノッツェ)は1993年創業の歴史ある結婚相談所
直営店が約20店舗、加盟店約300社
ノッツェ.は株式会社結婚情報センターが運営する結婚相談所で1993年に創業した歴史と実績がある結婚相談所です。全国にノッツェ.直営店と、NOZZE加盟の結婚相談所が約300社あります。
良縁ネット、コネクトシップとも連携してお相手探しができるため紹介可能会員数は約65,000人です。
ノッツェ.で開業する場合、他の結婚相談所連盟と何が違うのか加盟店事業部部長の國澤淳司さんにお聞きしました。
いくつかの結婚相談所連盟を比較検討している方は是非一読ください。
NOZZE.(ノッツェ)で結婚相談所を開業する7つのメリット
1.未経験でも安心!加盟店ほぼ全て未経験者・異業種からの新規参入
加盟金
- Aコース全国対象の会員を紹介 15,000,000円
- Bコース近隣3地域の会員紹介 10,000,000円
- Cコース近隣2地域の会員紹介 700,000円
- 月会費 15,000円
ノッツェ.で開業する方は、結婚相談所を利用した経験がある方はあまり多くなく、ほとんど結婚相談所未経験者の方が大半です。
加盟金の中に、お客様に配布する用パンフレット、契約書、ホームページ制作、決済システムも全てワンセットで含まれています。証明書提出も他の連盟の場合、各仲人が集めていると思うのですがノッツェ.本部で書類を審査します。
入会時にかわす契約書も3枚複写になっている3者間契約でお客様、加盟店様、本部で契約を交わします。
お客様相談センターも本部にあるので、トラブルがあった場合も加盟店の責任ではなく本部で責任を持ちます。
2.NOZZE.独自の集客システムも使えるから集客しやすい
結婚相談所は集客が大変です。
ブログ、SNS、ホームページ等で集客しようと思っても「結婚相談所に問い合わせください」「無料相談予約はこちら」と掲載してもそう簡単に「じゃ、結婚相談所に行ってみよう」と気軽に来店には至りません。
ノッツェ.では「無料パートナー紹介」という仕組みがあり、ホームページやSNSに「無料パートナー紹介」「無料お試し検索」というボタンを設置することができます。QRコードにして名刺やチラシに載せることで気軽にお問い合わせがしやすくなります。
無料パートナー紹介を登録すると婚活を希望している見込み客のデータが取得できます。その見込み客にパンフレットを送ったり、メルマガを送ることができるのです。こういう集客ツールの仕組みも加盟店の方は使うことができます。
3.NOZZE.は副業・サイドビジネスで開業がしやすい
ノッツェで開業される方の4割が法人です。個人の方も個人事業主だったり会社員が副業であったり、メインの仕事があって開業する方が多いです。
保険営業、ファイナンシャルプランナー、飲食店、ネイリスト、美容サロン、結婚式の司会などのブライダル関係、写真館といった結婚相談所と相乗効果が期待できる本業がある方がサイドビジネスで開業することが多いです。
結婚相談所を開業している方は、女性が圧倒的に多いのですが、ノッツェ.加盟店の方は半分が男性です。年齢は30代~50代が多いです。
4.研修制度が手厚く、カウンセラー教育が充実
未経験から開業する方が大半なので、研修は充実しています。初めは2日間の研修がありシステムについて、接客、クロージングも研修します。
婚活で人気がある人は世の中の世相を反映しますので自分の若い時の結婚観のまま婚活支援をしていると、婚活中の方の気持ちを汲み取れません。
加盟店の方は「結婚社会学アカデミー」という研修制度を受講できます。内容結婚観のトレンドをお伝えし、傾聴のスキルアップ研修などを行い、結婚支援するためのカウセラーのスキルアップを行っています。
アカデミーの講師陣の中には早稲田大学の森川友義さんや婚学の創始者である九州大学大学院の佐藤剛史さんもおり、最先端の情報を吸収できるのも魅力です。
結婚社会学アカデミーはノッツェ.加盟店以外の全国の結婚支援事業者の方も受講できる講座のため、人脈も広がります。
5.プロフィールが充実!NOZZE.のプロフィールは動画も載せられる
結婚相談所は多いため、お客様に明確に「うちの結婚相談所を選ぶメリット」を提供できないと入会には至りません。
ノッツェ.は良縁ネット、コネクトシップとも連携しているのですが、ノッツェ.のプロフィールは機能が多く、写真だけじゃなく30秒ぐらいの動画を載せることもできます。
写真だけでは雰囲気が分からない、写真がキレイだけれど会ったら別人というのは結婚相談所でよくあることだと思いますが、話している様子がわかるだけでその方の雰囲気は伝わります。
これはノッツェ.会員同士でしか動画プロフィールは閲覧できません。他にもプロフィールには日記機能があり、写真付きで出来事を投稿して、趣味や人柄を伝えることができるようになっています。
7.事務処理・経理処理もNOZZE.本部で行う
結婚相談所という事業は物販ではないためクレジット決済を導入したくても承認されにくいのです。成婚料の様に高額なものは現金一括よりクレジットで分割にしたい方もいらっしゃるでしょう。
ノッツェ.はお客様用のクレジット決済機能もあるので、クレジットで支払いをしていただきノッツェから加盟店様に支払いをするという会計処理も代行しています。
必ずノッツェ.の決済システムを使わなければならないわけではなく、お見合料はお見合い当日に現金で渡すという場合もあるので、そういう場合は現金で受け取っても大丈夫です。
7.直営店サロンを使って面談ができる
結婚相談所を開業していきなり店舗を構える方はあまりおりません。
入会に興味を持つ方がいた場合、多くの結婚相談所はホテルのラウンジやカフェ等で面談をすることが多いと思います。
ノッツェ.の加盟店の皆様は、直営店のサロンを使って面談やお見合いをすることができます。使用料は無料なので余計なコストもかかりません。
もちろん、自社で用意したスペースで面談しても大丈夫です。
加盟店の方が他の連盟と比較して、ノッツェ.を選んだ場合、この直営店サロンを使えるというのを理由にされる方は多いです。
NOZZE.で開業した先輩にインタビューしました
人生の記念日、「誕生」、「結婚」、「死」、この3つの中のどれかに関わる仕事がしたいと考えていました。結婚は唯一自分で決断ができるものです。そのサポートができることに魅力を感じ結婚相談所を始めました。
シングルマザーで一家の大黒柱として家計を支えなくてはならなかったのですが、年齢に関係なく長く続けられる仕事を探していました。フランチャイズは未経験からでも本部のブランド力やノウハウを利用することができます。
- 「在庫を持たない」
- 「景気や国の制度に左右されない」
- この先も「なくならない」仕事。
結婚相談所の開業は私の求めている条件にピッタリでした。
ノッツェ.は、開業前の事業説明会、開業初期研修をはじめ、開業後は本部に加え、経験豊かな先輩カウンセラーもいますので特に不安なことはありませんでした。
結婚カウンセラーの仕事は、会員様のご紹介やお見合い日程の調整、お見合いの立ち合いなどのマニュアルに沿った仕事と、一人ひとりの心に寄り添いながら進める会員様フォローがあります。こちらはカウンセラーの腕の見せ所になりますが、お見合いのマナーや服装、ファーストデートの相談、真剣交際やご成婚に導くためのサポートをします。
これからも一人ひとりの会員様に前向きに笑顔で活動をしてもらえるように心掛けてまいります。
まとめ
NOZZE.で開業するとフルパックのサポートがある
他の連盟と比べて、サロン利用もできてフルパックでサポートがあるのが特徴なのですね。
興味がある方は一度、説明を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。