私は会社員で、年収は750万円あります。そのためかもしれませんが、結婚相談所に登録していると、ときおりお見合いの申し込みに成功して、実際にお見合いをすることができています。
ところが、お見合いでの会話で「私は無駄遣いをするのは嫌いですね」とか「あまり趣味に大金を使いたくないですね」と話すと、相手の女性は「そうなんですねぇ」と言って、つまらなそうな表情を見せます。
さらに、私が「やっぱり将来の子供の教育費とか、自分達の老後の老人ホームの入居費用とか、病気にかかったときの医療費とか考えると、ひたすら貯金するのが重要だと思いますね」と言ったことがあるのですが、相手の女性は、もう私との会話に飽きてしまったかのような態度をとられてしまったのです。
案の定、お見合いの結果、相手から断られてしまいました。そして、結婚相談所のアドバイザーをとおした断りの理由は「真面目過ぎて窮屈な結婚生活を強いられそうなので、自分では耐えられそうにない」というものでした。
節約志向の男性はダメなのでしょうか。女性から見て、結婚の対象とはならないのでしょうか。
私は無駄遣いが良いとは思えません。どのような金銭感覚の男性なら結婚対象となるのかを、教えていただきたいです。
はじめまして。質問内容を拝見しましたが私も節約志向なので無駄遣いばかりする人とは気が合わないと思っています。私のような考えの女性は私以外にも多くいると思いますよ。友人にも節約が趣味という女性もいるくらいです。まだ出会えていないだけなのでは？と思います。
将来のことをしっかりと考えている男性って私からすると珍しいのでポイントがすごく高いです。ただ、たしかに何もかも無駄遣いだから我慢しろと言われてしまうような結婚生活は私も嫌です。質問には記載されていませんでしたが、年に1回ほどの旅行や記念日での外食やお出かけ、お互いの誕生日でのプレゼント贈呈はその無駄遣いに入っているのでしょうか？おそらくお相手の方はそういう特別な日も無くすのだと解釈されたのではないか？と思います。「普段は無駄遣いしませんが、特別な日はしっかりとお祝いしましょうね」と付け加えれば上手くいくと思いますよ。もし逆にすわべさんが実際にそのような特別な日も何もしないつもりなら、それは結婚できないのは当たり前なのでは？と思っています。幸せをお祈りいたします。お互い頑張りましょう。
私は女ですが、すわべあきひとさんの気持ちはわかります。
私も節約志向が強いので夫からはよく呆れられて喧嘩になることすらあります。
ただ、私が節約志向になったのは結婚してから徐々にですので、結婚前はもっと夢見がちでした。
大体の人が現実に直面してから焦るところを、すわべあきひとさんはとても堅実に考えていらっししゃって良いことだとは思いますがやはり堅過ぎると言えます。
趣味に大金を使いたくないとおっしゃられたようですが、例えば相手の女性との楽しい時間を過ごす旅行は無駄遣いでしょうか？
少し贅沢なお部屋に泊まるよりも安くてそこそこのお部屋に泊まる方が金銭面では賢いでしょうが、思い出に残るのはどちらかを考えてみてください。
女性の場合は特にそうした思い出や特別な経験を大事にしますので、それを無駄と言い切る人に抵抗を持ってしまうのは仕方がないことです。
冷めた夫婦ならまだしも、結婚前から夢がないのであれば結婚したいとは思えません。
堅実であることは好ましいことですし、夫の無駄遣いに悩む妻たちからすればうらやましいくらいです。
ですが、遣うべき時はパッと使える気概は持ち合わせて欲しいです。
私だったら正直、結婚したくないです。特に年収750万円もあるというところがよけいケチにみえてしまいます。
ただ、趣味にお金を使うという点は、私は少し前まで働いていましたので、自分で稼いだお金を使っていましたし、今は働いていないのであまり使わないですが、使いたいときは自分の貯金から出しています。なので、特に口を出されなければお互い勝手にすればいいかな、とは思います。
あとはどこからを無駄遣いとするかだと思います。一般的な感覚ですと、月に2回ぐらいは外食にいきたいですし、記念日などは少し高級なものを食べたかったり、年に1,2回は旅行に行ったりしたいものだと思います。
でもどうしても節約が妥協できない点なら別に突き通していいと思います。節約が趣味みたいな方もいるので、そういう方と出会えるといいですね。それか、自分より年収の高い方と結婚すれば気にならないのでは？
無駄遣いを良しとしないことは、長い人生を共にするのであればとても頼り甲斐のあるパートナーだと思います。将来のお金のことをそんなに考えてくれているなんて、結婚される女性は心強いはずです。
私は結婚して数年たちます。結婚前はたくさんお金を使ってくれることが嬉しかったですが、今は夫の金銭感覚が緩いことにイライラすることが多くなりました。
伝え方ではないでしょうか？この人だというお相手がいたら、自分は節約志向で無駄遣いはしたくないということをはじめからオープンにするのではなくて、あなたともっと一緒にいたいとか、あなたは特別だということを伝える。女性って特別扱い好きな人多いと思います。そして何度も会っていくなかで少しずつ伝えていけばお相手の女性も窮屈に感じないかもしれません。
こんな拙い回答しかできませんが、お見合い頑張ってください。いいお相手に巡りあえること、願っています。
はじめまして。
相談内容を見させていただきましたが、
「あなたの考えが間違っている」
という訳ではなさそうです。
確かに結婚する上で、これからのためにお金が大切で節約したい気持ちは分かります。結婚してからそのことを言われれば「しっかり考えていてくれているのだ」とプラスに考えられる女性も多いでしょう。
ただ、これから結婚するのであれば、一緒に旅行に言ったりだとか子供のことを思って遠出してみたりだとか、いろんな思い出を作りたいと思う人は多いでしょう。確かにお金がかかるものの形に残るものではありませんが、それって家族の思い出を作ったり絆を作るときには大切なものなのでは？と思います。それを結婚前から「節約第一！」と言われてしまうと窮屈に感じてしまうでしょう。
特にまだ独身であれば、比較的自由にお金も使えます。その中で「結婚したら節約」と言われたらどうですか？結婚したくないなと思いませんか？
結婚する前から結婚したあとのビジョンを作り上げてしまわずに、一緒に作り上げるという考え方に変えてみてはいかがでしょう？
結婚って一人ではできないものですよ。
