婚活をしていると男性とフリータイムが必ずあり、本来ならば気にある相手のことを深く知るチャンスだと思うのですが、どうしてもフリータイムが苦手です。
その原因は私自身に趣味がなく、相手が趣味や休みの日に何をしているのかと興味を持って質問をしてくれるのですが特にこれといったことを本当にしていないため、うまく答えらずコミュニケーションがうまく取れずに変な空気になってしまうことがしばしばあります。
なので、質問されるまえに自分から相手の趣味や普段どんなふうに休日を過ごしているのかを質問するようにしていますが婚活に集中できていないところに自分にたいしてもどかしさを感じています。
このように趣味がなくせっかくのチャンスをふいにしてしまう私はどうすればよいでしょうか。無理に趣味を作っても長続きしませんし、今更熱中できるものもないので困っています。
質問の回答とはズレるかもしれませんが、男性も女性もやたら趣味を大げさに考えている人多くないですか？年に１回コースに出るくらいでも「ゴルフが趣味！」でいいと思うんですけどね。みかんさんも自覚していないだけで、趣味と呼べるくらいの好きなものってあると思いますよ。
趣味がないというのをポジティブに考えてみましょう。
休日何してるの？と聞かれれば、最近ハマってるものがなくて・・○○さんは休日どうなさってるんですか？と相手の事を聞けばいいだけじゃないでしょうか。
あとは相手が何か答えたら、それについて聞いていくだけでいいと思いますよ。
相手が釣りを趣味というなら、釣り歴は何年なんですか？どこまで釣りに出掛けたりするんですか？と返せば話も続くと思います。
あとは相槌をする時、テンション高めにしておくといいですね。
ある程度話してみて相手の事を気に入ったなら、でしたら私も一度連れていってくださいよ～と笑顔で誘ってみてはどうでしょうか。
婚活相手との距離を縮めつつ、自分にその趣味が合うかどうか試せるわけですし。
趣味を作るのなら、「相手の方と一緒にできる趣味」がおすすめです。例えば「着物の着付け」が趣味と書かれていても、男性からはあまり興味を持ってもらえません。
「美味しいお店を探す」とかはどうでしょう？日常生活の中でいつでもできることですし、「じゃあ一緒に行きましょうか」とデートのきっかけにもなります。あとはドライブとか映画とか。
ただ、個人的にはフリータイムでは何を話すかよりも、どう話すかに重点を置いたほうが良いと思います。笑顔でいるとか、リアクションの取り方とか。フリータイムは基本的には短時間なので、そうしたことを磨くというのも大事です。
趣味がない事を逆手に取ってみてはいかがでしょうか？
「相手に趣味はなんですか？」と聞かれたら、
正直に、「趣味が出来ないことが悩みなんです」と切り出して、
その後に、「アクティブな人に出会って、色んな事を教えて貰いたいです」「旦那さんと共通の趣味を持つのが夢なんです」「趣味がない分、好きな人に合わせる事ができます」
などを言ってみるのはどうでしょうか？
もしも、先に相手の趣味を聞いていた場合には、「〇〇さんがおっしゃってた、▲▲やりたいと思ってたんです」と言って、相手の得意ジャンルのトークを引き出すというてもあります。
頑張ってください。
趣味は話しかけるきっかけの1つになるので婚活中は自分から質問したり、質問されることはありますよね。無趣味で休みの日は何もしていないなら嘘を付くことや誤魔化すのではなく、そのままを伝えた方が良いのではないでしょうか。男性によって反応は様々でしょうが、おすすめの趣味を教えてもらうことで会話が弾むチャンスがあります。
また、料理教室や温泉巡りなど女性らしい趣味がなかったとしても、テレビを見ることや昼寝をすること、散歩をすることなど何気ないことを趣味と言って良いと思います。もし、否定されるようなことがあった場合は縁がなかったとキッパリ諦め、他に良い人を探しましょう。
どうしても趣味を作りたいなら色々試してみるしかないです。やってみると意外と楽しいことに気付く場合はあるので、一歩踏み出してみることをおすすめします。
フリータイム中に考えごとをしているのは、結果的に本来の自分を出せずに後悔してしまいます。
休日の趣味がないからといって、こちらから質問する準備をしているだけで疲れてしまいます。趣味がないことをそのまま飾らずに伝えて、相手に休日の楽しい過ごし方をアドバイスしてもらうのも方法の一つだと思います。
正直に伝えることで変な空気になってしまうこともあるようですが、その人とはもともと縁がなかったと割り切るべきです。いろいろ悩んで、相手に認められようと自分を造ることは逆効果です。自然体の自分で相手に接すれば、必ず相性の合う相手が現れると思います。
