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結婚相談所でバツ2は不利?バツ2の人が婚活するポイント5選

結婚相談所でバツ2は不利?バツ2の人が婚活するポイント5選

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婚活コラム

結婚相談所でバツ2は不利でしょうか。

結婚相談所での婚活において、バツ2(過去に2度の離婚経験がある人)は一定の不利を感じることがあります。

しかし、これは必ずしも決定的な不利益を意味するわけではありません。

バツ2の方が再婚に向けて前向きな姿勢を見せることで、相手に安心感を与えることができます。

自分自身の成長や学びを強調することで、ポジティブなイメージを与えることが可能です。

結婚相談所でバツ2は警戒されがち

結婚相談所では、過去に2度の離婚経験がある「バツ2」の方が、しばしば警戒される傾向があります。

これは、過去の離婚が将来の関係に与える影響に対する懸念から生じることが多いです。

しかし、適切な対応と自己理解をもって婚活に臨むことで、再婚への道は決して閉ざされてはいません。

バツ2の人が婚活するポイント5選

バツ2の方が婚活を進める際には、以下のポイントに注意を払うことが重要です。

離婚理由はしっかり説明する

自己紹介やプロフィールにおいて、過去の離婚の理由を正直かつ適切に説明することは重要です。

これにより、相手に対する信頼感を築くことができます。

プロフィールを作り込む

魅力的かつ誠実なプロフィールを作成することで、バツ2であることの先入観を乗り越えることが可能です。

趣味や興味、将来の展望など、自分の個性を前面に出すことが肝心です。

婚活サービスは複数を併用

異なる婚活サービスを併用することで、より多くの出会いの機会を得られます。

各サービスの特性を理解し、自分に適したものを選ぶことが大切です。

再婚を焦らずに婚活する

再婚を急ぐことなく、じっくりと相手を知ることで、より深い関係を築くことができます。

急いで結果を出そうとすると、逆効果になることもあります。

婚活カウンセラーのアドバイスを聞く

経験豊富な婚活カウンセラーのアドバイスを受けることで、婚活戦略を効果的に立てることができます。

自分だけで考えず、プロの意見を積極的に取り入れましょう。

婚活でバツ2と出会った女性の体験談

婚活でバツ2と出会った女性の体験談を質問形式で紹介します。

Q:婚活で知り合った彼がバツ2、転職4回で先に進んで良いか不安です

相談者:40代以上 女性

最近知り合って、 ネット婚活で誠実な真っ直ぐな方だと感じ、交際を決めて5、6回会いました。気持ちが追い付くまで体の関係なしで、まずはデートからお願いしてます。

すべて彼が私に会わせてくれて、優しいしおだやかです。

バツあり、転職など以外はなんの問題もない彼です。

気になるので理由は聞きました。私がドン引きすることはなく、そんなもんかな。。な感じです。

こんなにおだやかで優しいひとが、理由はわかりましたがバツ2、転職4回。今は引き抜きで転職して1年経ったみたいです。

どうしてもこの2点が気になるのですが、あとは問題ないんです。彼に素直に気になってることを話してみようとは思いますがいかがでしょうか。

カウンセラーのアドバイス

amanda
amanda / bambe1964

ご依頼いただきありがとうございます。

質問者様は、現在お付き合いされている方との関係性には満足しているものの、その方の経歴がバツ2、転職4回ということで不安をお持ちなのですね。

確かに、結婚と恋愛は違うものです。その為、質問者様のように離婚歴や転職歴などを持っている方と結婚するとなると「この人と結婚して大丈夫なのかな?」と心配になってしまう気持ちは分かります。

さて質問についてですが、まず結論から申し上げますと、質問者様のこともお相手のことも十分に分かっていない私の口から「その人と結婚しても問題ないと思う」とも「その人とは結婚しない方が良いと思う」という回答をすることは、残念ながらできません。

ただ、少なくとも質問者様がそのように感じているのと同様に、お相手の方も「×2であることと転職歴が4回あること」は気にしているのではと思います。もしかしたら、そのことが原因で別れてしまった相手も質問者様と出会う前にいたかもしれません。

その為、質問者様がそのことについてお相手に相談するときには、話し方に気を配るようにすることが重要です。例えば、気になることがあるからと質問攻めにしてしまうと相手は「自分が糾弾されている」と思ってしまい、不快な気持ちになってしまうかもしれません。

また、相手にとってこのような質問をすると言うことは、相手からすると「納得する回答を出さないと、別れようとしているのではないか」と思わせてしまうかもしれません。しかし、文面を見る限り質問者様はそこまで交際を続けることに対して後ろ向きではないのでは、と感じられます。もしそうであるならば、あくまでも「お相手に対して好意を持っていること」をはっきりと伝えたうえで気になることを聞くようにすると、相手としても話しやすい雰囲気が生まれるのではと思います。

質問者様のように、お相手の過去の経歴が気になってしまうと言うことは、婚活の場では誰しも起こることでしょう。そして気になることやそれに対する自分の気持ちをお相手に伝えることは、より良い結婚生活を送る上では非常に重要なことだとも思います。

しかし、それが原因で相手から不快な気持ちを持たれないようにすることも大事にしていただければと思います。少なくともこちらが「相手に好意を持っており、かつ相手とも良い関係のままでいたいから」という気持ちを持って話し合いをすることや、相手の「良い面や、してもらって嬉しかったエピソード」も一緒に話すようにするなどに気を配れば、相手が持つ嫌な気持ちも軽減できると思います。このような点に気を付けて相手と話し合いをして下されば幸いです。

バツ2は再婚への前向きな姿勢をアピール

結局のところ、結婚相談所での婚活は個人の状況や相手との相性に大きく依存します。

バツ2であることがある程度の影響を与える可能性はありますが、適切なアプローチと自己表現を行うことで、成功する機会は十分にあります。

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【この記事を書いた人】
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心理学ライター。企業で数年ほど働いた後、大学院にて臨床心理学や社会心理学に関する勉強を行っている。著書に、ドラえもんに学ぶダメな人の伸ばし方、「ブラックジャックによろしく」から読み解く 面倒くさい人と上手につきあう心理学。

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