これって本当?幼馴染同士では結婚がうまくいかないマサカの理由

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幼馴染と結婚する。何だかマンガや小説のような世界ですよね。小さいこと異性と意識せずに育った二人が都会に出て大人になり、何年も音信不通だったのが帰省してきた時に運命の再会、その時にはお互いを男女として意識して…、ロマンティックですよね。幼馴染婚はあこがれの結婚として人気なのですが、そこには落とし穴があるようです。

幼馴染婚は増えている?

SNSの発達により思わぬ出会いがあるようです

幼馴染と結婚するのは昔のほうが遥かに多かったんじゃないのか?と思うかもしれません。

お見合い結婚が多数派だったころならば、お見合い相手が近所の人や幼馴染だったこともあったでしょうね。また、親同士が決めた許嫁みたいな形で、小さいころから幼馴染と結婚するものだと思って育った人もいるようです。

でも、お見合い結婚が廃れて恋愛結婚が9割になる現在、幼馴染と結婚なんてあり得るの?と思うかもしれません。人が少ない田舎なら・・・、むしろ田舎は嫁不足で幼馴染どころではありませんし。

実はここ10年くらいでまた幼馴染との結婚が増えているとうデータがあるようです。「同窓会が増えた」「郷愁を持つ人が増えた」ということではありません。

私の高校の同窓会名簿もそうですが、個人情報保護に敏感な人は一切の現住所などの情報を載せていません。同窓会名簿の意味をなさず、誰がどうなっているかわからないんです。

ではなぜか、それは「SNSの発達」によります。具体的にはmixiとfacebookですね。これによって、過去同じ学校に通っていた人を見つけやすくなりました。

ここで仲良くなり、帰省した時に告白、あるいはどちらも東京にいることが分かったのでそのまま付き合う、という例があるようです。

mixiであれば出身校別のコミュニティがありますし、facebookならば勝手に昔の友人がつながりで候補に出てくる可能性があります。

事実、私もこの2つのSNSで全く音信不通だった同級生や同じ学校の人を見つけることができました。ただの同級生でしたが、人によっては幼馴染が見つかることもあるでしょう。そうなると、SNS登場前よりもはるかに幼馴染と出会い結婚する可能性は高くなりそうですね。

同じ環境、同じ学校、同じ自然の中で育ち、親同士も知っている、どう考えても幼馴染との結婚はうまくいく要素しかなさそうに思いますが、そうでもないようです。それを以下で解説していきます。


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幼馴染同士では結婚がうまくいかないマサカの理由

1.共通の友人が多すぎる

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幼馴染と結婚したということは、双方の友人もその時の人たちがたくさんいます。共通の友人が多すぎるということです。

それは別にいいのでは?と思うかもしれませんが、うかつなことを話してしまうと、色々なルートで結婚相手に伝わってしまうことがあります。

例えば男性が昔の友人(男性)、に結婚生活での愚痴をこぼしたとします。中には同性(男同士)だから話せることもあるでしょう。それが友人経由で何人かの友人に伝わり、最終的には妻の耳に入ってしまう。

伝言ゲームになりますから、尾ひれがつきますし、面白がる人もいますからね。もちろん、ネガティブなネタもSNSで拡散しやすくなりあっという間に友人に広がってしまいます。ちょっと困りますよね。

2.お互いの実家が近い

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地元で結婚するのか、どこか別の場所(都会など)で結婚するのかでも多少違いますが、少なくとも両家のご両親の住まいが近い可能性があります。

両家への帰省時のあいさつなど色々な面で楽じゃん、と思うかもしれませんが、逆に家が近いのでどちらかだけに行くということはできません。

夫婦喧嘩をしたときの「実家へ帰らせていただきます」作戦も相手の両親も近くにいるので使えないですよね。

そして何より、実家同士がけんかになるなどトラブルになり、険悪な関係になってしまうと収拾がつかなくなります。近親憎悪ではありませんが、物理的距離が近いからこそ増幅されてしまうネガティブな感情というものもあるんですね。そうなると結婚生活がピンチです。

3.「幼馴染なんだから」とあるべき夫婦像を押し付けられる

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幼馴染で小さいころから知っているんだから喧嘩なんて起きない、お互いのことをどんな夫婦よりも知っているのだから協力しなさい、昔はあんなに仲良かったじゃない、お互いの家族はもちろん、周囲の人からも「幼馴染=何もかも分かっている=夫婦として理想」というモデル像を押し付けられることがあると言われています。

「幼馴染なんだから○○するはずがない」「幼馴染なんだからここは分かっていて当然」こうした「幼馴染の呪縛」に当人が意図せずともとらえられてしまうことがあるようです。

幼馴染なのはあくまで結婚のきっかけであって、結婚生活の必要条件でも十分条件でもないはずです。いい意味でも悪い意味でも「幼馴染フィルタ」で見られるとつらい、という人も多いようです。

4.昔とのギャップが大きい

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「昔の○○君とは全く違っていた」というギャップに驚き、苦しむケースもあるようです。休み時間はずっと校庭でサッカーをしていたアウトドア系の彼が、結婚してみたら休日は家でひたすらゲームをしていた。ゲームが悪いのではなく、サッカーをする彼とのギャップが大きすぎて戸惑ってしまうケースです。

小さいころと大人になってからでは、そこに至るまでの環境などで本人の性格や趣味も変わってしまいます。幼馴染だから昔のイメージを引きずりすぎてしまっているのですね。

通常の婚活であれば、まず「彼の趣味はゲームなんだ」ということを知り、それと自分が合うかどうかを判断しますが、その過程は昔の「サッカーをする彼」の記憶で埋められてしまうんですね。

こうした今と昔のギャップで本来すり合わせるべき価値観が共有されていらず、結婚生活がうまくいかないということがあるようです。

5.新鮮な驚きが少ない

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最後、これはそこまでネガティブな要素ではないですが、育ってきた環境が同じなので、新鮮さが薄いということです。

小学校~中学校まで同じであれば、経験することも同じです。昔話で盛り上がるかもしれませんが、驚きはないですよね(「当たり前」なのですから)。

「僕のところでは給食にクジラが出た」
「私の学校では修学旅行は旧跡ではなく田舎で農作業をした」
「音楽会ではよくある合唱曲ではなくてアイドルの歌を歌った」
「長野県では夏休みと冬休みの間に中間休みという1週間の休みがあった」

お互い経験していないことを知ることで新鮮な驚きが生まれます。

学校行事だけではなく地域の慣習などもありますし、そうした他の価値観に触れられると結婚生活は充実しますが、全く同じ環境で育った場合そういう刺激がないんですね。だから離婚、ということにはなりませんが加点が少ないと思ってください。


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幼馴染がダメというわけではありません

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ここまで書いたことは「幼馴染との結婚がダメ」ということではありません。幼馴染のほうが離婚率が高いというデータもありません。

恋愛結婚とお見合い結婚を比べれば圧倒的にお見合い結婚の離婚率が低いのですから、昔ながらの要素がある幼馴染婚のほうが離婚はしないでしょう(双方の友人、知人、親族のプレッシャーもありますし)。

ですが、バラ色ではなくマイナス要素もありますよ、ということで書かせていただきました。婚活の場合、全く知らない人とその場でどう会話をして相手から評価されるのかという難しい試練の連続です。

しかし、幼馴染なら昔から知っているのですから、そういうことは不要ですよね。昔話で盛り上がり、あとは恋愛感情をどう生み出していくかだけです。婚活としても絶対にこのほうが上手くいきますよ。

というわけで幼馴染との結婚について考えてみました。ちなみに、私はそういう(同い年位の異性の)幼馴染は皆無でした(笑)。いる人はいいな~と思います。

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このコラムの著者


婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活経験しいずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆中。自分自身の婚活の価値がゼロになってしまったため、再起を図るべく活動中。