危険!婚活サイトで詐欺の手口と被害にあわない方法

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Couple having fun outdoors.

婚活サイトの多くは「本人確認」を厳格にしているため、サクラや悪質業者は少ないと言われています。しかし、まったく落とし穴がないわけではありません。「独身で本人」のその人が初めから悪意を持っていたとしたら・・・防げないリスクも考えられます。

詐欺の手口はどこにでもあります

特に婚活マルチ商法に気を付けてください

悪徳業者、ないし悪意を持った個人はどこに潜んでいるか分かりません。ここで挙げる詐欺とは、婚活サイトで知り合った人と会い、そこで詐欺的な悪徳商法に引っかかってしまうというものです。

特に婚活サイトを通じて詐欺に遭うケースとして「マルチ商法」があります。

マルチ商法とはネットワークビジネスの1つで違法か合法か、結構グレーゾーンです。例えば、自分で10万円であるものを買う、それと同じ商品を10万円で売ると、売った1人当たり2万円懐に入る。要は最初、自分で買ってネットワークに貢献し、後は他人にどんどん売りつけて利益を吸い上げるビジネスです。

でも実際に誰に商品を売るのか?本当の友人に売ってしまったら関係は破綻してしまいます。そこで「自分のことをよく知らない第3者」を見つけます。婚活サイトはその「第3者」を見つけるのにちょうどいいんですね。

好意やデートをほのめかしてその気にさせてしまえば、結構簡単に買ってくれるケースもあり、SNSでの「よく知らないのに親しい関係」を利用します。出会いを求めている人にビジネスの提案をしたらそれは詐欺ですよね。

マルチ商法以外にも「ねずみ講」や「霊感商法」、宗教への勧誘など詐欺行為や罠はたくさん潜んでいます。

婚活は相手と実際に会うことがスタートなのでリスクが高い

婚活での詐欺が悪質でリスクがあるのは、異性と会わないと始まらないものだからです。街中で知らない人に声をかけられる、あるいは電話がかかってくる、DMが送られてくるなどであれば、怪しいものはそのまま無視ができますが、婚活の場合は相手を実際に会うことがスタートなので顔と顔を合わせなければいけません。

詐欺に遭うリスクは婚活の中では婚活サイトが一番高いものと考えられます。

  • お見合い:そもそもそんな怪しい人はお見合いできない(仲人までグルなら別ですが)
  • 結婚相談所:何かあれば退会処分になる
  • 婚活パーティー:パーティー中に怪しそうな人がある程度分かる

婚活サイトの場合、会う前にやり取りをしますが、そこで好意を持ってしまうと疑う余地がなくなり相手の言うことを信じてしまいがちです。詐欺をする人はその辺を心得ています。じっくり警戒感を解いていき、実際に会って一気に罠にはめます。

ひょっとすると「この人は本当に好意があるのでは?」「自分が何とかして変えさせないと」などと思ってしまったら、どんどん深入りして抜けられなくなってしまいます。

これがマルチ商法の怖いところです。夢や希望など漠然とした価値観が段々浸透していきます。


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婚活サイトで詐欺の手口を解説

1対1で会って怪しいビジネスを勧められる

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TechEd_07_Women_010.jpg / Ignite New Zealand

まず考えられるのが1対1で喫茶店などで会って、怪しいビジネスを勧められたり、何かを買わされたりすることです。

事前のやり取りで相手に好意を持っているので、疑いを持ちにくくなっています。「今月中に○○万円必要なの」と言ってお金を渡したらそのまま連絡がつかなくなる、何かに署名させられてそれが怪しい割賦販売の契約書だった、など詐欺の手口は様々です。

もっと考えると、その気もないのにデートや高級料理店での食事をして全額奢らせて消えてしまうのも詐欺かもしれません。縁がなかったのか悪意があったのかは判断しにくいですが、男女の話なので、どこかに訴えるということもできないですよね。

いきなり大勢がいる場所に連れていかれてしまう

Dinner praty
Dinner praty / believekevin

「行きたいところがあるから一緒に行こう」と言われて行った先が怪しい団体のパーティーでマルチ商法の会員大会だった。

雰囲気にのみ込まれて自分も入会してしまった、など1対1ならば逃げられても、集団の中に放り込まれて逃げる余地がない状態にされると、正常な判断ができなくなり、大変なことになります。

いきなり洗脳されるということはないのかもしれませんが、こうしたやり方がまかり通っているということは、ある程度効果はあるのでしょう。集団対個人になってしまうとかなり厳しいですね。

いわゆる「美人局」

Perfect.
Perfect. / BaileyRaeWeaver

最後はいわゆる「美人局」です。婚活でも結婚相談所やお見合いは交際のルールが徹底していて、体の関係などが持ちにくくなっています。しかし婚活サイトであれば、極端な話、会ったその日に誘われて・・・、と言うことがあり得ます。

後は屈強な男性が出てきて「どうしてくれるんだ!」と脅してお金を請求、もっとひどい目に遭うかもしれません。下心を利用した卑劣な手口ですが、出会い系に限らず婚活サイトでも起こりうるということです。

被害に合う確率を下げる方法

sad
sad / JoePenna

□証明書が多い人を選ぶ

本人確認証明以外にも、任意で収入証明や学歴証明など証明書の提出ができる婚活サイトがあります。裏付けとなる証明が多ければ、真面目に婚活している人の可能性は高くなります。

提出可能な書類全部を出している人は少ないかもしれませんが、まずはそうした人だけに申し込みをするのもリスクを減らす方法です。

□相手の連絡先などを聞くまで会わない

怪しいと思ったら会わないのが一番ですが、なるべく事前に相手の情報を聞き出しましょう。

婚活サイトのメッセージだけではどこの誰だか分かりません。できればメアドや携帯番号、Facebookのアカウント、ツイッターアカウントなどを聞いて、教えてくれるのであればそれなりに信用できる人なのでしょう。

会うまでは婚活サイトのシステムだけでやり取りしたい、と言って他の情報を教えない人は怪しい可能性があります。

□自分の詳細な情報を教えない

逆に、あまり自分の情報を会うまでは教えないほうがいいかもしれません。勤務先、住所、どの駅が最寄り駅か、など。Facebook連動型でない場合は、Facebookアカウントを教えなくてもいいでしょう。

住所まで教えてしまうと、怪しい郵便が届く、家の前で待機されるなどより詐欺やトラブルに巻き込まれるリスクが高くなります。

相手の情報は聞いて、自分の情報は教えないという矛盾したやり方になりますが、リスクを下げていくためにはこういう努力をするのは必要です。

smartphone teen
smartphone teen / pabak sarkar

□Facebook連動型ならばある程度安心

Facebook連動型の婚活サイトならば、実際の友人数なども考慮されるのである程度安心です。勤務先や学歴なども分かります。ただし、100%安心ということはありません。ひょっとすると友人たちがみんな詐欺ビジネスの仲間であればわからないですからね。

Facebookのアカウント公開をお願いして、ある程度事前に情報を仕入れておくとよいでしょう。怪しいような投稿があれば、そこで疑ってみるのも1つの方法だと思います。

□相手を「エゴサーチ」してみる

最後は相手の本名を聞き出して、直接Googleなどで検索して見ましょう。本当に本名であれば何かサイトが引っかかるかもしれません。Facebookやツイッターが検索で引っかかる可能性もあります。

ちゃんとした会社に勤めている記事がヒットすれば信用できますよね。ただ、多くの人は名前で検索しても引っかかりません(余談ですが、私の名前で検索すると「まりおねっと」の記事が真っ先にヒットします)。あくまで方法の1つだと思ってください。


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慎重に会うかどうかを判断してください

リスクを0にはできません

人間同士が会うのですから、詐欺ではなくてもその場でけんかしてしまうなど、何らかのリスクはあります。

明らかに悪意を持って詐欺にはめてやろうという人は少ないのかもしれませんが、例えば高額のレストランを予約させて当日すっぽかすなど、相手の利益にはならないがこちらの不利益になることをされる怖れもあります(ちなみにこれは過去、実際に私が遭った経験です)。

人を疑うのは良くないのかもしれませんが、婚活サイトはその性質上「この人本人」以外の情報については、ある程度相手を信用することになります。

最終的には皆さんの「勘」と「判断」になりますので慌てずに落ち着いて会うかどうか決めてください。

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このコラムの著者


婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活経験しいずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆中。自分自身の婚活の価値がゼロになってしまったため、再起を図るべく活動中。