意外と多い?地方で婚活する人が急上昇中の理由

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「田舎での嫁不足」など結婚できない地方の人が多いというニュースを目にします。一方で、東京などと比べて(2歳程度ですが)地方のほうが結婚が早いというデータもあります。地方で婚活するとモテて早くできるのでしょうか?その辺りを探っていきたいと思います。

地方のほうが結婚が早い理由

「婚活」する人ばかりではないという意見も

厚生労働省の「人口動態調査」(2013年版)によると、男性の場合平均結婚年齢が高い上位三県は

1位:東京都(32.2歳)
2位:神奈川県(31.7歳)
3位:埼玉県(31.3歳)
3位:千葉県(31.3歳)

※3位は同率

と首都圏が占めています。

一方、下位は

44位:山口県(30.0歳)
44位:佐賀県(30.0歳)
44位:宮崎県(30.0歳)
47位:福島県(29.8歳)

となっています。女性も傾向は同じですね。

しかし、このデータが示しているのは「地方の人たちが恋愛能力がありモテる」ということではありません。色々な理由から、結婚年齢に格差があります。

理由1.地方では社会人になる年齢が早い

東京などに出てきた人は大学→大学院などに進み、社会人になる年齢が遅くなりますが、高校卒業後に就職した人は多くが地元に残った方でしょう。

同じ年齢でも社会人経験が長くなれば、収入面でも安定し結婚できる基盤が整います。したがって結婚年齢が低いということです。

理由2.地域のコミュニティがまだ生きている

田舎のコミュニティはいい面と悪い面がありますが、いい面として都会と比べて孤立しないということが挙げられます。住んでいる人たちの結びつきが強ければ、結婚に至る仲にもなりやすいということですね。

理由3.それが嫌いな人が都会に出る

でもそうしたベタベタした人間関係が嫌いな人もいます。都会に出てきて1人で誰にも煩わされずに生活する。そもそも結婚したくない人もいますしね。

一方、地方で取り残されると結婚できないという状況もあります。例えば、本当は都会に出て働きたいのに、家業を継がないといけないので残らざるを得ない人たちは、婚期を逃してしまうこともあります。

そして、都会のように晩婚の人がたくさんいるわけではないので、アラサーを過ぎてくるとそもそも候補が少なくなります。

こうした現状を踏まえて、地方で婚活する人が人気である理由を考えます。


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地方で婚活する人が急上昇中の理由

自治体のバックアップが充実している

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Nonsequiturlass

過疎化、少子化に悩む地方では、若いカップルが誕生することに期待を寄せています。積極的に婚活パーティなどを開いているというニュースを見たことがあると思いますが、むしろ結婚後のサポートが手厚いのです。

  • 住宅を提供
  • 家賃補助
  • 子供が生まれるとお祝い金
  • 医療費補助
  • 不妊治療への助成金

など、そこに住むとこで様々な経済的サポートが受けられるので、仕事上地方住んでも問題がないのであればその方がいいということになります。地方で婚活する人は豊かな生活基盤ができることを望んでいます。

「家業を継ぐ」決断をすれば引く手あまた

Farmer
Farmer / BOMBMAN

嫁不足で結婚できないのは農家などの男性だけではありません。もし、地方で工場を経営している家に娘さんしか生まれなかった場合、事業を継続しようと思えば婿をもらうしかありません。

しかし、一般的に今の仕事を捨ててまで婿に行きたいと思う男性は少数派です。そうした事情を逆手に取り、地方に行き家業を継ぐという決断ができれば、婚活では極めて有利になります。

東京で働いていても何らかの理由で会社を辞めてしまった、あるいは体を壊して数年療養せざるを得なくなった。日本社会は一度レールからはみ出ると極めて復帰しにくい構造ですよね。地方で婚活をして家業を継ぎ、人生を新しくスタートさせることも可能です。それが人気の理由になります。

ちなみに地方のお寺も嫁不足で困っています。以前ご紹介した「寺社コン®」なども考えてみてください。

自然の中で暮らしたい人がいる

Gentleman Farmer
Gentleman Farmer / alex_and_stacy

都会のコンクリートジャングルの中で、電子機器にまみれて暮らすというのがさすがに飽き飽きしてきた人もいます。夜中でもネオンがあちこちで点いていて、時間の感覚を忘れてしまいます。

そんな時に、星空が見える地方で暮らせたら・・・、と思うのも当然かもしれませんね。時間の流れが違う、そんな環境に自分を置くべく婚活をする人が増えています。

地方公務員が人気である

China-Yangshuo woman farmer
China-Yangshuo woman farmer / Praziquantel

首都圏に比べると収入が低い傾向にある地方であっても、地方公務員は別ですよね。安定していてその地方では問題なく生活できる収入は魅力です。のどかな職場の雰囲気もあり(実際は違うかもしれませんが)、地方公務員限定の婚活ベントは大盛況です。

国家公務員のように霞が関と地方の出先機関を行ったり来たりすることもなく、その地域で穏やかに暮らすことができ、生活基盤としても極めて安定します。

「地方公務員男性」と「都会の女性」のパターンが多いようですが、これも地方で婚活する理由になります。逆のパターンもあるかもしれません。

Uターン、Iターンを考える人が増えている

Mountain Farmer
Mountain Farmer / xpda

都会で働いていて、「やっぱり自分は向かないな」と思う人もいますよね。数分置きに来る満員電車が嫌だ、毎晩遅くまで残業させられて耐えられない、実家に戻りたい。そういう人には地方で婚活をする動機づけになります。

定義として

Uターン:地方から都会に出てきた人が実家(地方)へ戻る
Iターン:都会で生まれてそこで育った人が地方へ移住する

がありますが、最近ではUターン、Iターン就職・転職の支援を地方の経済界や自治体が積極的に行っています。30歳を区切りに実家へ戻りそこで働く、その時に合わせて婚活をしたいという人向けのニーズもまた発生します。

まとめると地方で婚活するメリットは?

2011 07 16 Farmers Market
2011 07 16 Farmers Market / gmtbillings

色々書きましたが、地方で婚活する人が急上昇している理由は

  • 経済的要因(地方で結婚すればサポートが厚い)
  • 精神的要因(都会は疲れた)
  • 自身の経歴(都会の人とは結婚できなさそう)

ということに集約されそうです。「後ろ向き」の理由もありますが、でもそれを挽回するために地方で婚活するわけですから、最終的にはポジティブな結果を生み出していきます。


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地方で婚活する場合は方法を確認しましょう

望んだ結果を手に入れるためには十分な戦略を持ちましょう

地方で婚活し、結婚することのメリットばかり述べましたが、いいことだけではないのも事実です。

都会と地方では平均年収に差があります。地方のほうが物価や家賃が安いことを考えても、今と比較して生活レベルが落ちる可能性もあります。

お店や娯楽施設も少なく、そうした環境に耐えられますか?ということです。

都会が嫌だから嫁不足の農家ならどこでもいい、と安易な選択をしてしまうと後々つらい思いをすることになります。しっかりした会社なのか、相手の家は問題ないのか、戦略をもって選ぶくらいの認識でいないと失敗します。

どんな婚活が良いのか、地方で行う婚活には色々な種類がありますが

  • しっかりした婚活会社主催の「バスツアー」(旅行、滞在型)
  • 地方自治体が主催する婚活イベント

この2つが良いと思います。バックがしっかりしているので婚活相手の身分もしっかりしています。

その部分も問題なし!と判断されれば是非とも地方での婚活に参加してみてください。今の環境での婚活とは全く違う人生が開けることになります。

タグ 価値観

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このコラムの著者


婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活経験しいずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆中。自分自身の婚活の価値がゼロになってしまったため、再起を図るべく活動中。