これが本当の数字!年代別で調べた結婚できる確率とは!?

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Afrikanerin und Europerin halten die Hnde zu einem Herz zusammen vor blauem Himmel mit Wolken

よく「35歳を過ぎると3%しか結婚できない」と言われます。それが本当ならば、かなり絶望的ですよね。でもどうやら多少の誇張があるようです。ここで落ち着いて、年代別の結婚できる確率についてみていきたいと思います。

結婚できる確率3%はそもそも間違いです

色々な「尾ひれ」がついています

「35歳過ぎると3%しか結婚できない」説ですが、まず違います。この数字よりも高いということですので悲観的にならないでください(病歴のある私はもっと困ってしまいます)。

3%しか結婚できない説の根拠となっているのは「国勢調査」です。あの数年に1回、調査員の人が1軒1軒訪問して調べるあれです。

国の正式な全数調査(標本調査ではない)ですので、これ以上確実なデータはないものなので、信用してしまいます。でも、そこには数字のマジックがあります。

これはある雑誌が読者をミスリードするためにわざと、統計的ではない方法を使ったのです。3%の根拠はこうです。

①2005年国勢調査では、35~39歳の男性の未婚率が32.1%でした(この場合、結婚して離婚した人=一度でも結婚できた人は含みません。婚姻歴なしの人のみです)。

②その5年後の、2010年国勢調査では、このグループは40~44歳になっていますよね。この彼ら未婚率が28.6%でした。

③5年前の未婚率31.2%
 5年後の未婚率28.6%
 差は2・6%≒3%。

だから35歳以上の男性が結婚できる確率が3%というわけです。同じ方法を女性に当てはめると、何と結婚できる確率は1.3%になります。

女性のほうが結婚率も高い(結婚年齢が若い)のですが、35歳過ぎて結婚できてない人は男性以上に絶望的に・・・。

正しい計算式はこれ

ちょっと待ってください。おかしくないでしょうか!?この引き算で計算できるのは、結婚できた人の「量」であり、結婚できる「確率」ではありません。

全男性に占める未婚者30%の3%ならば、0.3*0.03=0.009=0.9%しか結婚できないことになります。実際はその3倍結婚していますよね。

「2005年に35歳から39歳の未婚男性が、5年後までに結婚できる確率」の計算式は以下のようになります。

(国勢調査2005年の35歳~39歳の未婚男性のうち、5年後までに結婚できた人÷2005年の35歳~29歳の未婚男性の総数)×100(%)

分子「2005年の35~39歳の未婚男性のうち、5年後までに結婚できた人」は8万9997人

分母「2005年の35~39歳の未婚男性者全員」は132万0943人

となり、未婚男性が結婚できる確率は、6.8% ≒ 約7%になります。

7%、これを高いとみるか低いとみるか、それでも1割も結婚できないという事実ですね。同じ方法で計算すると、女性は6.9%になります。あまり変わりませんね。でもやはり1割に満たない人しか結婚できないと思ってください。

この計算を他の年代にも当てはめてみましょう。


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年代別で調べた結婚できる確率とは

統計表

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国勢調査の確報、速報を表にしてみました。正確に一致するかどうか怪しいのですが、大体あっていると思います。男性の35歳~39歳の男性が5年以内に結婚できる確率7%というのは、確かなようですね。

  • 2005年版『国勢調査』(速報、確報)
  • 2010年版『国勢調査』(速報、確報)

をもとに「まりおねっと」が独自に作成したものです。

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●25歳~29歳の人が5年以内に結婚できる確率

男性34.5%
女性43.0%

結婚適齢期に多くの人が結婚できることがこれで分かりますよね。もちろん、婚活をしなくても結婚できる人の多くがこの年代に結婚できます。

●30歳~34歳の人が5年以内に結婚できる確率

男性26.3%
女性29.3%

婚活をして結婚する人の多くがこの年代に結婚します。やはり、この年齢ならば色々間に合うことが分かりますよね。

●35歳~40歳の人が5年以内に結婚できる確率

男性7.1%
女性9.6%

速報、確報で微妙にデータが異なるので冒頭と一致しませんが、男性が約7%だと分かります。だんだん結婚が大変になってくることが分かります。

●45歳~50歳の人が5年以内に結婚できる確率

男性3.2%
女性3.5%

いよいよ結婚が厳しくなっていきます。なお「50歳の時に独身」がいわゆる「生涯未婚率」の数字になります。この段階で、男性の20%、女性の10%が結婚できない(某ドラマではないですが、結婚しない人も含む)ことになります。

ここから分かること

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やはり、早い段階で結婚しないとどんどん結婚の難易度が高くのは否定できない事実のようです。だからこそ、早い段階で婚活を開始する必要ありそうですね。

でも可能性はゼロではありません。45歳以上でも3%が結婚できていますから、まず婚活を開始することが重要です。絶望的な数字ではないことが分かります。

実際は結婚できる確率はもっと高い

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もう一点。あくまでこの数字は「全未婚者」から割り出したものです。

「全未婚者」には以下が含まれます。

  • そもそも結婚したくない人
  • 病気や障害で結婚したくてもできない人
  • 結婚という制度に馴染まない人(いわゆるLGBTの人など)
  • 結婚したくても、まだできていない人(婚活している人)

実際に婚活している人(=結婚したい人)は「全未婚者」よりも少ないため、結婚できる確率はこれまで述べた数値よりも高くなります。

全員が全員「絶対に結婚したい」と思っているわけではありません。また、「自分はモテない」などと考えて結婚自体を諦めてしまった人もいるでしょう。そういうことを考えると、婚活をがんばれば、結婚できる確率は結構高くなると思います。

でもいつまでも夢見ていてもダメ

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若い時の結婚と違い、年齢が高くなってからの結婚、特に婚活をして相手を探す場合、条件がシビアになりがちです。

このサイトのコラムでも繰り返し書いていますが、「美人(イケメン)で高収入、優しくてコミュニケーション力がありスタイルが良くて・・・」という人を探していてはいつまでたっても見つからないことは意識してください。

年齢が高くなるにつれて結婚できないのは、男女ともにお互いに求める条件が高い人が残ってしまいがち、ということも意識してください。

妥協しろというわけでもないですが、完全に満足できる人がどのくらい独身のままでいるのか、これは分かってくださいね。だとすると、意外と「いける」と思うのですがいかがでしょうか?


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数字に惑わされずに落ち着いて婚活をしましょう

年齢に応じた婚活があります

機微を見て婚活をすることは大切ですが、かといって慌ててあらゆる婚活をしてもうまくいかないでしょう。年齢が高いならば高いなりの戦略があります。40歳で収入がある人ならば、ハイクラス婚活パーティーや結婚相談所のほうがうまくいくと思います。

まず、ご自身の客観的な市場価値を判断してください。「背水の陣」を引くことは大切ですが、「もう後がない」といって自暴自棄な行動(毎日手当たり次第に婚活パーティーに出るなど)に走らないようにしてください。

ともかく、30代で結婚できる確率は3%ではなく、統計上は倍以上の7%あり、実際はこれよりも高い、と思っていれば気が楽になります。まだまだチャンスはありますので、落ち着いて年齢に即した振る舞いに気を付けてみましょう。私も諦めずにがんばります。

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このコラムの著者


婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活経験しいずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆中。自分自身の婚活の価値がゼロになってしまったため、再起を図るべく活動中。