結婚は本当にコスパが悪い?マジメに考えてみた結婚の価値

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このサイトもそうですが「結婚したい!」という人のニーズは非常に高いものになっています。一方で、独身率が向上しているのは事実ですし、「結婚しなくてもよい」と考える人がいるのも確かです。無理やり結婚させられることは絶対にいけませんし、独身で行くという本人の意志も尊重されるべきです。しかし、ここでなぜ結婚したほうがいのかその価値について考えていただき、実は結婚はコスパに優れると知ってください。


結婚意識調査から考える価値観

「結婚に価値あり」と考える人が多数派ですが・・

「みんなのウェディング」というサイトで『既婚、離婚男女「結婚と結婚観に関する調査」』というものを行いました。

結果は、
<既婚者>
価値あり92%

<未婚者>
価値あり72%

となりました。「どちらでもない」もそれぞれ数%いますので、「価値なし」と考えている人は凄く少数派であり、離婚してしまった人でも7割以上が結婚する価値ありと考えていることが分かります。

ただし、ここから世の中の多くの男女が「結婚に価値あり」と考えていると判断してはいけません。そうです、この調査では未婚者(結婚経験がない人)が抜けているのです。

その人たちが結婚に価値ありと判断しないと結婚する人は増えません。では未婚者の価値観はどうなのでしょうか?結婚はコストパフォーマンスが悪いと考えているのでしょうか?

よく引き合いに出される厚生労働省の調査ですが、最近のものによると男性の6割、女性の7割が結婚したいと考えているようです。女性は増加傾向にありますが、それを結婚という価値観が評価されていると早計してはいけません。

男性が増えていないのはなぜか、「草食化」という言葉で一般化するとだめです。要は経済格差が広がっているので、低収入や非正規雇用の男性の場合「自分は結婚の価値がない」と諦めてしまう人が多いのです。

相手を養っていくだけの収入も甲斐性もない自分、と自虐的になっています。結婚はコストがかかりパフォーマンスも良くないから1人のほうがコスパが良いと考えているようです。

実際に収入との関係を見ると、
結婚率
恋人がいる・いた率
結婚したい率
(もっと言うと非童貞率も)

いずれも高収入の人が高いのです。稼げない男性は結婚市場で置いていかれています。女性の経済格差が高いのも同じですが、そのことで安定した収入の男性と結婚して守られたいという意識が働いて結婚したい人の割合が増えているとみることもできます。

しかし、昔であっても収入が低い、「甲斐性がない」男性だっていました。でも結婚していました。社会的な価値観の変化もあり、うまくマッチングできなくなっています。

高収入の男性に女性が集中して、結局そうではない男性が相手にされず、また、高収入の男性と結婚できなかった女性も残ってしまうのが現在の構図です。この(それぞれ余った)男女が結婚できるかというと、価値観が違うのでくっつきません。

では、低収入の男性には結婚の価値がなく、無理やり結婚してもコスパが悪いのでしょうか?


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結婚のコストパフォーマンスについて考える

経済的価値

so happy together
so happy together / j3ssl33

結婚の何よりも重要で価値があることは、経済的に助かるということです。言うまでもなく、1人暮らしするよりも2人暮らしするほうが固定費はかかりません。家賃、光熱費、食費・・・、色々考えても倍にはなりませんよね。明らかにコスパが良いわけです。

しかも共働きであれば収入は2つあります。これが重要でどちらかが病気などで働けなくなった場合でも、リスクヘッジができます。お互いが経済的に支え合うことが可能で、これは一方的に男性が女性を扶養するということではありません。

精神的価値

Couple in Park - Castle Hill - Buda Side - Budapest - Hungary
Couple in Park - Castle Hill - Buda Side - Budapest - Hungary / Adam Jones, Ph.D. - Global Photo Archive

相手を愛し、愛されたいというのは人間として当然の感情です。恋人関係の時よりも、結婚という制度によって契約となり、その感情が固定されます。浮気などをする人もいますが、基本的にはお互いを愛し続けることが必要になりますよね。

結婚式での誓いで「永遠に愛を誓います」というのもそこに起因しています。常に寄り添ってくれるパートナーがいることで精神的な安らぎや、困難に直面した時の精神的な支えを得ることができます。これは結婚して夫婦だからこそ可能なものです。

愛を得られることは難しいわけで、無償の愛を結婚で得られるのですからやはりコスパは良いでしょう。

性愛的価値

Happy Couple
Happy Couple / Dalibor Tomic

建前を除いて話しますと、結婚はお互いにセックスする相手を法的に担保する制度でもあります。

セックスレスが離婚の原因になるように、結婚すればセックスすることが半ば社会的な義務になります。もちろん、セックスしない約束で夫婦になることもできますが、昔はどんなモテない男女で会ってもお見合いで結婚して、セックスの相手を確保することができました。セックスに至るコストパフォーマンスは結婚したほうが一番安いのです。

性的快楽は何事にも代えがたいものです。昔の「結婚本」には「これまで禁忌とされてきたことが一転して義務となり・・・」という記述もあり、やはりセックスは特別なものです。セックスで気持ちよくなることは相手をいたわり思いやることにもつながります。やはり結婚とセックスは切り離せないものといえます。

社会的価値

His nostrils are legendary
His nostrils are legendary / Travis Isaacs

日本ではあまりそういうことはないのですが、欧米などでは40歳を過ぎて独身でいると「何かこの人に問題があるではないか」と思われて、早い話が出世できない、評価されないということがあるようです。これだとコスパは最終的には(地位や収入面で)悪くなってしまいます。

もちろん日本にも「世間体」というよくわからない社会的集団が存在しています。世間体のために結婚して仮面夫婦を演じることが良いとは決して思いませんが、世の中にはそのような価値観を持つ人が皆無ではないということも合わせて知っておいていただきたいと思います。

結婚のデメリット

Lonely Woman Watching Sea Waves on Beach
Lonely Woman Watching Sea Waves on Beach / epSos.de

このように結婚することで色々な価値を生むことができます。色々なものを節約でき、コスパもよそさそうです。

後は結婚するデメリットと比較することになります。結婚すれば「自分の時間が無くなる」「好きなことができない」「友人づきあいが制限される」「相手の親や親族と付き合わなければならない」などの点がすぐに浮かぶと思います。

このようなデメリットをなるべく回避するために、以前の私の記事「婚約する前に彼と同棲?良く考えたいメリットとデメリット」を参考にしてください。そこで判断して結婚のほうが良ければすればいいでしょう(おそらくメリットのほうが大きいはずです)。


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結婚して得られる価値を大切にしましょう

今は制度として「結婚」するしかありません

欧米などでは入籍せずとも「事実婚」で結婚と同様の権利と地位を手に入れることができる国も増えています。実際、事実婚のカップルが数十%である国もあり、婚姻届けがあまり意味を持たないケースも増えてきています。

日本でも事実婚のカップルでも実際の夫婦と同じ権利やサービスを受けられる機会も増えてきていますが、法的な壁もあり必ずしも同じではありません。結婚しないカップルの理由は様々で「めんどくさいからしない」という人たちだけではないと思います。

ただ、現状上で挙げたような価値を全て享受するためには結婚という契約を法的にしないと難しいのも事実です。皆さんに何が何でも結婚してくださいと押し売りしているわけではなく、メリットが多そうだと述べています。結婚をするコストとしないで2人で暮らすコストを考えると、やはりした方がコスパは大きいと言えます。

結婚したくても昔のようにお見合いや縁談の世話をしてくれる人が減っているのも事実です。経済的に厳しい環境の人たちこそ結婚して、お互いに支え合いながらその価値を受け取るのが正しいのですが、現状「勝ち組」が独占してしまっているのが悲しいことです。

だからこそ「婚活」を真面目に考えて結婚につなげていくことが大切だと考えます。誰でも結婚する権利はあり、その価値を得ることが必要です。悲観的にならずにご自分が相手を見つけられる方法を模索していただければと思います。

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このコラムの著者


婚活中にうつ病になってしまった元丸の内サラリーマン。お見合い、結婚相談所、婚活サイトあらゆる婚活経験しいずれも失敗。その経験を「反面教師」にしていただくべく、複数のサイトで「下から目線の婚活コラム」を執筆中。自分自身の婚活の価値がゼロになってしまったため、再起を図るべく活動中。