バツイチ男性の心理を突くにはどうするか
バツイチと言えど、経緯は様々
好きになった男性が実はバツイチだった……。
あなたがこの男性と結ばれたいのなら、注意しなければならないことがあります。それは「バツイチになった経緯はさまざま」ということ。
一方が浮気をしたことで離婚した可能性もあれば、性格の不一致で離婚した可能性もあります。
あるいは、仕事が離婚の原因となった可能性もあるでしょう。
そこで今回は、バツイチ男性と結ばれて幸せになるために、彼らの心理を理解する方法を紹介していきます。
バツイチ男性の心理を突くアプローチ
まずは自己開示を行うことから

バツイチ男性はこれまでの経験から、恋愛に対して臆病になっている可能性やトラウマを抱いている可能性もあります。
離婚したことが原因で「もう誰かと家庭を作るのは嫌かな」と考えてしまっている可能性も……。
だから、まず重要なのは相手の男性に「話しやすいな」と思ってもらうことです。
女性に対して不安や問題を抱えているのなら、その不安や問題を取り除くこと。それが、付き合う前にやるべきことです。
具体的にあなたが行うのは、自己開示。つまり、自分に関する情報を相手に伝えることです。
趣味や仕事の話をきっかけに、色々と相手に話しかける機会を持つことが大事です。
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話をする時には「明るさ」を大事にする

バツイチ男性に限らず、人間は基本的に「明るい人間」が好き。
仕事で疲れた後に明るい笑顔で「今日もお仕事お疲れ様!」と言ってくれる女性がいれば、男性も疲れが吹っ飛ぶことでしょう。
前述した自己開示を行う時にも「○○って私凄い好きで~!」と活き活きと楽しそうに話すことが大事です。
すると「この女性と一緒に居られたら、幸せになれそう」と思われやすくなり、男性の側でも相手の女性との交際や結婚を想像しやすくなります。
女性も疲れている時は、なかなか愛想よくすることが出来ないもの。でも、そんな時こそ頑張り時です。
「仕事で疲れている時は、イライラしやすい人」と思われないようにしてくださいね。
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バツイチ男性が離婚した時の経緯を知る
相手の男性とある程度関係が深まったら、男性がどのような経緯で離婚したのかを考えると良いでしょう。
男性側の離婚の経緯を知れば、自分が目指すべき方向や、男性の落とし方も見えてきやすいものです。
「どうして離婚したの?」といきなり切り出せば、相手も告白しにくいもの。言い方は大事です。男性が過去を告白しやすい雰囲気は作る必要がありますね。
ただし、男性の告白内容は男性の視点から見た事実であり客観的な事実とは別物です。
男性から見れば自分が「被害者」であっても相手から見れば「加害者」であることは決して珍しい話ではありません。男性の話を鵜呑みにし過ぎるのは、リスクが伴います。
男性の結婚観や家族観を理解する

次に重要なのは、相手の結婚観を理解することです。
バツイチになった理由として考えられるのが「結婚観の相違」です。
たとえば「結婚したら女性には家庭に入ってほしい」と考える男性と「結婚後もバリバリ仕事を続けたい」と思う女性の間では、中々結婚後の生活は上手くいかないでしょう。
その他にも子供が欲しいか否かについてや、親と同居するか否かについてなども含めて相手の結婚観を理解することが重要です。
もしも、これらの価値観が似ていれば、男性も「今度は上手くいくかも」と思ってくれるかもしれません。
恋愛と結婚は全くの別物。どんなに素敵な人であっても結婚観が合わなければ離婚となることもあるでしょう。何が正しいとは、簡単に言えません。
お互いの結婚観を理解し合うことが重要です。初婚女性に意識して欲しいのは、相手の男性の価値観に合わせ過ぎないこと。
結婚のために相手に合せ過ぎてしまうと、結婚後に厳しくなってしまいがちです。相手の男性に好かれることも大事ですが、自分の結婚観や家族観を確認することも同じくらい大事ですね。
自立しつつも男性を頼りにする
Maïté 1 / www.pierrelognoul.be
男性は基本的に「自分を必要としてくれる相手」を好みます。
そのため、ちょっとしたことで頼りにしてくれるような女性に対しては好意を持つことが多いです。
その一方で、結婚相手にはある程度精神的に自立した女性を求めるのもまた事実です。
たとえば、ちょっとしたことで実家に泣きついて両親に甘えるような女性、ちょっとでも帰るのが遅くなると烈火のごとく怒るような女性を、基本的には男性は好みません。
実家に甘えすぎずに一人の女性として自立した人間であること。
そして、ちょっとしたことで感情的にならずに自分をコントロールできる女性であることも男性の心理を突くことになります。

とくに、「妻との性格の不一致」で離婚したバツイチ男性に対しては有効でしょう。その上で、相手を褒める形で頼ると、より相手とも上手くいくと思います。
焦らずにじっくりと相手と接する
最後に……あまり焦らずにじっくりと接することが重要です。
相手は離婚で色々と自信を失っている可能性もあります。または元妻のことが忘れられずに鬱々とした毎日を送っている可能性もあります。

相手の男性によっては、無理に離婚した時のことを尋ねたりアプローチをし過ぎたりすると、逆効果となってしまう可能性もあります
本気で相手の男性と結ばれたいのなら、焦らずに相手のことをまずは理解するところから始めていくこと。これが、バツイチ男性の心を射止めるためには重要です。
バツイチ男性の心理を把握してから行動しよう
思い込みや希望的観測はしない方が良い
バツイチ男性の心を射止めたい時には、まずは焦らないことが重要です。
相手は離婚した相手をまだ想っている可能性もありますし、そもそも恋愛や結婚、新たな人生そのものに対して消極的になっているのかもしれません。
また、恋愛の際にあまり希望的観測をするのも考えもの。男性が「結婚したら親と同居したい」と思っていたとして、あなたが希望的観測で「結婚した後に説得すれば、親と同居することは避けられるだろう」と思っていたら、お互いに不幸になってしまう可能性があります。
だからこそ、焦らずにじっくりと考えながら相手と接することが、バツイチ男性との結婚にはとても重要です。
バツイチ男も未婚者も基本は同じ。追いかけすぎないこと!
バツイチ男性に限らず、基本的に男性は追いかけすぎたり、好かれようとして合わせすぎると重く感じてしまうもの。
相手の男性に逃げられないように、「追いかけすぎてるかも」と思ったら、一度冷静になりましょう。
もしもバツイチ男性の気持ちを知りたいなら、恋に前向きなバツイチ男性と会うのがおすすめ。
たとえば、婚活サイト「マリッシュ」には、シングルマザーや再婚者を優遇しているため、男性登録者の多くに離婚歴があります。
女性は無料で利用できますので覗いてみると良いでしょう。バツイチ男性が気にするのは女性の価値観。男性会員のプロフィールを見るだけでも勉強になるでしょう。